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企業法務

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HP作成のトラブル

著者 0164 さん

最終更新日:2011年06月28日 16:40

先日HP制作会社に委託しましたが、作業が進まず期限の前日になっても連絡がないので問い合わせたところ、まだできておらず、前日夜10時にできあがりました。しかし、とりあえず写真をテンプレートにはめ込んだだけで確認を求めてきたので間に合わないと思い、キャンセルしました。すると、それまでにかかった費用を請求すると言ってきましたが、これは払わなければいけないのでしょうか?こちらは個人企業資本金1千万以下の飲食店です。誰か教えてください。宜しくおねがいします。

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Re: HP作成のトラブル

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2011年06月28日 19:21

そのキャンセル(契約解除)が完全に有効かどうかですが、
少々厳しいかも知れませんよ。
その期日までに間に合わなければ、契約した意味がない程、期日を厳守する必要性があり、それを制作会社に通知しているとか理解させていたなどの事情があったか。
とりあえず作成してきたものでは、本来の要求を著しく下回り、不完全というよりHPとしては使えないレベルのものであった、などの事情が必要になるでしょう。

期日を越えて完成させた結果、当初の委託料からの減額や今後のメンテナンス料を絡めて協議するなり、双方が妥当と思われる解決策を検討された方が良いと考えますが。

返信ありがとうございます

著者0164さん

2011年06月29日 02:29

それまで使っていたフリーペーパーの最終掲載にHPのアドレスをのせるのでフリーペーパー配布日を期日にしてました。HPとして使えないレベルというのがどの程度なのかはわかりませんが、飲みかけのグラスが置いてある写真が載ってたりこちらの意向はほとんど入ってないものでした。前日夜10時に送られてきたのでさすがに徹夜で確認、手直しは無理と判断してのキャンセルでした。フリーペーパーにはアドレスは載ってますが実際には開けることはできない状態です。この状況でも難しいのでしょうか・・?こういう件は商工会などに相談するのでしょうか?

Re: 返信ありがとうございます

0164 さん

こんにちは
ホームページ作成委託では、斯様な問題が増えているのも事実ですね。

大半は双方の認識違いと聞いております。
この度の件でも、非常に難しい判断となると思います。

多分、現在も開くことができないのではないでしょうか

貴店からの「キャンセル」から、また、貴店ホームページの最終確認作業に至っていないところから作業を止めていると思われます。

次回は、契約書を作成し取り交わす事をお勧めします。
ところで、対象ホームページは、今回の委託先でしか作成出来ないのでしょうか

 こちらの方でも検討され早く開設されることを期待してます。

最後に、作成中とは言え「・・・写真」はひどいですね。
エンジニアとは思えません。

Re: 返信ありがとうございます

著者0164さん

2011年06月29日 09:27

ありがとうございます。うまくキャンセルできれば他社を探そうかと思ってます。中途はんぱな画面で公開は検索の仕方によっては見れてしまう状況です。制作会社は沢山あるので見極めが難しいですね・・。コメントありがとうございました。

Re: 返信ありがとうございます

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2011年06月29日 11:39

専門家のアドバイスであることは除外してお聞きください。

現状では協議にすら応じるつもりもない(相手も応じて来ない)のであれば、業務費用の精算には応じず、相手が訴訟等での請求に及んだ段階で、
このような作業・完成物が受託に対する成果として評価できるのか?!
こちらとしては、期日までに完成しなかったことによる損害を賠償してもらいたいくらいだ。
キャンセルしたのは、無理やり完成の体をなそうとした不誠実さとその時間等にもよる。当方は自身の信用・事業のために精一杯の努力・協力をした、にも拘わらず、成果物はとても完成物と言えるようなものではなかった、已む無くキャンセルしたものである。
受託者に専門家としての誠意があるのであれば、キャンセルの後も完成に向け努力したはずである。
当方のキャンセルは有効であり、かつ行われた業務に対する費用よりも当方が負った損害の方が遥かに大きなものである。
というような反転攻勢に出ることも選択肢としてはあるでしょうね、精算に応じるくらいなら。

あくまでも選択肢の一つとして、個人的見解ですので。。。

Re: 返信ありがとうございます

著者0164さん

2011年06月29日 14:33

ありがとうございます。まさにそうです。しかしそれが法的に認められるか?ということです・・。他社にこのことを言ったところ、「キャンセルは個人企業なら問題ないですよ」と言われましたがどういうことかはよくわからないのでやはり公正取引委員会か商工会に相談するのが早いでしょうか・・

Re: 返信ありがとうございます

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2011年06月29日 15:46

現時点でお聞きしている状況からの判断であれば、十分法的に認められる可能性があると思いますよ。
もちろん、交渉の過程や成果物の出来栄え、その後の対応等々、具体的かつ詳細にお聞きしなければ軽々に判断してはならないのでしょうが、「・・・写真」を当職の頭に浮かべてみますと、やはり酷い「成果」でしょう。。

「キャンセルは個人企業なら問題ないですよ」の意味は当職も分かりません。個人企業が、委託者・受託者のどちらを指しているのか、あるいは双方のことなのか?
会社組織の相手だと、なかなか泣き寝入りや債権を諦めないから大変だよ、という現実的なアドバイスのつもりでしょうか。。

お近くの専門家を訪問して相談をされるか、遠くの専門家でも、取り敢えずは電話相談で聞いてみるとかされては如何でしょう。

Re: 返信ありがとうございます

著者0164さん

2011年06月29日 23:09

細かくアドバイスして頂きありがとうございます。どちらにしても一度どこかに正式に相談した方が良さそうですね・・相手会社と話し合いで何とかなればいいですがもしもの事を考えてどこか探してみます。個人企業なら大丈夫というのはたぶん下請法かなんかの事だと思います。アドバイスありがとうございました。

Re: HP作成のトラブル

著者吉川経営労務商会さん (専門家)

2011年07月07日 11:27

> 先日HP制作会社に委託しましたが、作業が進まず期限の前日になっても連絡がないので問い合わせたところ、まだできておらず、前日夜10時にできあがりました。しかし、とりあえず写真をテンプレートにはめ込んだだけで確認を求めてきたので間に合わないと思い、キャンセルしました。すると、それまでにかかった費用を請求すると言ってきましたが、これは払わなければいけないのでしょうか?こちらは個人企業資本金1千万以下の飲食店です。誰か教えてください。宜しくおねがいします。


>>吉川商会です。

1一定の日時までに履行しなければ契約をした目的を達するこ

とが出来ない場合ですので、定期行為(民法第542条)に該

当します。その場合ですと催告を要せずに解除できます。


ただし定期行為と認められるには、その動機が表示され、

相手方がこれを了承することを要します。単に履行期を厳守

すべきことを約束しただけでは足りません(我妻・民法講義

債各上【244】)。

  内容証明契約解除と損害賠償請求を通知すればよいと思い

ます。

 2相手方のかかった費用の請求ですが、契約時に違約金の規

定があるか否かによりますが、定期行為の解除の場合は無理

ですし、履行遅滞の場合、債務者の責に帰すべき事由のある場合で

すので、費用の償還請求は無理、したがって支払は拒絶できると

思います。

Re: 返信ありがとうございます

著者げんたさん

2011年07月14日 13:03

こんにちは。
げんたといいます。


今更ですが、余計な事とは思いつつ、少し記載させて頂きます。

キャンセルを巡っては、今後(今も)も揉めると思います。

確認したいのですが、とても成果物とは呼べないような幼稚なHPを
徹夜で確認したとあります。
また、検索の仕方によっては問題の幼稚なHPが見れてしますとの記載
もあります。

ということは、作成したHPのデータがCD-ROMなどで納品されたわけでは
なく、どこかのサーバーなどにHPがアップされているんだと思います。
だとすると、アップさせることができるのはその業者だけですか?
それとも御社の人間もアップさせることができますか?

何を言いたいかというと、当初納品されたHPの証拠保全をしておいた
方が良いと思うのです。

作成されたHPのデータをサーバーにアップするには、通常はFTPで
アップさせますが、そのFTPのID/パスワードを業者のみが知っている
というのは問題です。その業者が後から余計な手を加えないように、
FTPのパスワードを変える方が良いと思います。

後々法廷闘争になる可能性もあることから、

1.業者が勝手に作成されたHPを修正できないようにFTPパスワードを
  変更

2.納品されたHPをデータとしても御社で保存

3.検索して見に来る人がいるかも知れませんので、とりあえず暫定的な
  HPを作成してアップしておく。
  
  例)現在作成中です。完成まで今暫くお待ち下さい
   というたった1枚のページも良いと思います。
  

以上のことを行っていれば、法廷闘争になった際に、泉つかさ法務事務所様
の回答にある主張が更にしやすくなると思います。

業者がその後ホームページを修正したことによって、徹夜で確認した時の
ホームページと今のホームページが異なるとなると話しが面倒になりますから。


以上

Re: 返信ありがとうございます

げんた さん

こんにちは
げんた さんの危惧はごもっともであると思います。

只、本件ご質問者と開発者(業務委託先)間での完成品の納品に至っていない状況であります。

商売として技術提供に致しましても納期は厳守すべきことであることは、商いの最低限の約束事であります。

作成中とは言え、持ち込まれた内容は、質問者の飲食業からしても素案にもあたりません。
と私は考えています。

 仮に納品した場合、使用ホームページへの差し替えは客先または、お客様と連絡をとりながら、行うべきことと認識しております。
 以降のことは、げんた さんのご提案のとおり、確認後、依頼先は開放し、お客様(質問者)がパス変更することと思います。
 納品検収まで実稼動のhpを使用しての開発は、私自身、あきれていたところであります。

Re: 返信ありがとうございます

著者0164さん

2011年07月15日 01:07

ありがとうございます。現在はある程度修正されたものが載っています。公開日の前日夜に送られてきたものをその場でTELのやりとりで変更していたため、保存はできていません。現在はキャンセルで話をしていますが、やはりそれまでの製作費の請求をしてきそうです・・近々商工会の方に相談する予定です。なるべく残せる証拠は確保していきたいところです。助言ありがとうございます。

Re: 返信ありがとうございます

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2011年07月15日 10:46

修正されているのですか?
状況次第ではありますが、その修正を受け入れているかのような状態になってはいませんか?
場合によっては「やはりそれまでの製作費の請求をしてきそうです・・」に請求の根拠を与えかねません。。。
早く(一切の事情を話して)専門家のアドバイスを受けられるべきでしょうね。

Re: 返信ありがとうございます

著者げんたさん

2011年07月15日 15:40

こんにちは。
げんたです。

泉つかさ法律事務所様のおっしゃるとおり、非常に心配な状況のようですね。

IT関係の開発で、システムやプログラムの作成と異なり、ホームページの作成というのが、実は一番揉めやすい案件です。

というのも、システムについては、要件定義が満たされているかどうか、期待している動作が出来ているか、特別な操作(でもユーザーがやるかも知れない操作など)を行ったときに、おかしな動きをしないか、などで、ある意味客観的に評価できます。

しかしWeb開発というのは、指示したページ(ホームページの構成)が出来ているかというのはもちろんですが、使われている色とか画像とか文字の大きさ、幅など、出来たものを見てこんなはずじゃなかった、とか貧相すぎるとか、ごちゃごちゃしすぎているとか、客の想像してたイメージと異なることが多々あるので揉めやすいのです。

そのため、実際に公開する前に、何段階かに分けて、顧客に確認してもらいながら、顧客のイメージに合ったものを少しずつ作りこんでいくという作業になります。
その確認作業が何回入るかによって開発金額が変わってくる業者もあります。

そもそも契約書はどのようになっていたのでしょうか?

開発の依頼を行い、着手からWeb公開にいたるまで、3回は確認(校正)することになっていたとか、何か取り決めはあったのでしょうか?


結果論になってしまいますが、これまでの経緯ですと、依頼したWeb開発はどうなっているか、いつまでに完成しなければ困るという連絡は当然行っていたようですが、1回目の顧客側の校正(確認)が公開日の前日遅くになっており、これではいくらなんでも動作チェックや評価は出来ない事を先方に伝え、その場でキャンセルした方が良かったかもしれないですね。電話で連絡を取りながら修正させるのではなく。


もちろん気持ちは分かります。
フリーペーパーが配布される前に何とかホームペーパーを完成させたい、そのために業者と連絡を取りつつ徹夜作業に近い形でその場で修正を頑張ったということも。
結果的に、こちらの要求するレベルにはならなかったので、契約そのものをキャンセルしたい。
そもそもフリーペーパー掲載の兼ね合いから、納期は分かっているはずなのにこんないい加減なホームページを作りやがって、という気持ちも。

しかし、冒頭書いたように、業者の完成イメージと顧客の完成イメージには初めから隔たりがありますから、業者は自分達のやるべき仕事は誠実に行った、尚且つ、顧客の要求に応じて電話でやりとりしながら徹夜に近い形で修正作業も行った、それなのにキャンセルというのは納得いかない、と言われると思います。


今やるべきことは、修正した箇所をすべて洗い出し、初めはどういう画面でどのような画像が使われてて、どのように指示をして今の形になったのかを記憶が新しいうちにメモなどで書き留めておくことだと思います。その上で、当初 依頼した内容・指示した内容を明確にし(打合せだけでなく、電話で話したこともすべて記憶している限り書き出してください)、専門家に相談されることだと思います。


ホームページの世界は、主観的なイメージも絡んできますから、質問者様が「こんなの全然ダメだ」と思っても、相談された法律の専門家さんが見たら「これくらい出来ていれば充分じゃないか」と思われることもあります。
店への問合せページを作成し、そこにはSSLを使う事、など具体的に指示していたのにも関わらずSSL対応になってないとか、こちらが指示した事が具体的に出来ていないことを積み上げていくしかありません。

大変でしょうが、頑張って下さい。

Re: 返信ありがとうございます

本件は、まず、事実を把握すべきではないかと思います。

今日、状況は変わっておりますので、納期までのことと納期以後のことに分ける必要があると考えます。

前者では納期に双方の誤解があったかも知れませんが、提示された内容が、飲食業のホームページとしては誰がみても不衛生な状態であったこと、しかも、それが本番でのページであったこと、調整打ち合わせが納期直前であったことが問題の発端であったと認識してます。
 この不衛生として捉えられる画像は、開発元がプロであるところからも考えられない事としても見てます。
 明確な納期に誤解があったとしても、請負開発者がその納期を確認しなかったことは、質問者の納期が生きていることで判断します。(開発請負で納期のない請負は考えられません)。その納期を守れなかったこと、斯様なページが公開されたことは、キャンセルも然り、係る、損害発生したかも知れません。
 ここまでが納期までの私感です。
続いてその後、業者が改修作業をしていることに対しての疑問点です。
 キャンセル意思表示したのか、しないのか
 態度を保留している間に作業を進めていたとしますと、作業費用を請求される可能性は十二分に考えられます。

開発工程については、見積りを出しますときに伝えるべき内訳との認識ですが、如何でしょうか

ページ数に比例し、機能数に比例し、打ち合わせ回数も増えるでしょうし、プログラム本数も増えますでしょうし

しかし、今は質問者の内容に絞ってサポートしてやりませんか

Re: 返信ありがとうございます

著者げんたさん

2011年07月15日 18:42

とここば様

げんたです。


> 前者では納期に双方の誤解があったかも知れませんが、提示された内容が、飲食業のホームページとしては誰がみても不衛生な状態であったこと、


とここば様は、何故「不衛生」と断定できるのでしょうか?

もし質問者様の「飲みかけのグラスが置いてある写真」という記述を見てそう仰ってるのでしたら、それこそ実際の画像を見てみないと分かりませんよね。

その飲みかけのグラスの写真というのが、中身に赤ワインなどが入っており、夜景を背景にすごくお洒落な感じで撮影された素材である場合もあります。
しかし、どんなに使われていた画像がお洒落な感じであっても、そのような画像は質問者様の希望・意図とは違ったからこそ「手直し」が必要であったわけで、そこが私のいう作成側と依頼側のイメージの違いの部分なのです。
まして「誰が見ても不衛生」かどうかなんて、質問者様は一言も述べていません。
ただ、意向が反映されていなかったとしか書かれていません。

質問者様が「HPとして使えないレベルというのがどの程度なのかはわかりません」と仰っているように、納品されたものと、実際に依頼された内容を見てみないとこれは酷いとか誰も判断できないと思います。
ですから、不満、問題があるのでしたら、証拠保全をしておいた方が良いと私はアドバイスしたのです。


少なくとも私は質問者様の書き込みを見る限りでは、どっちが悪いとか良いとか言うのは判断できません。
質問者様の側にも責任はあると私は思っています。



1.先日HP制作会社に委託し、期限の前日になっても連絡がないので問い合わせた。

  →なぜ問合せたのが期限の前日になってからなのか。
  依頼してから納期まで開発期間がどれくらいあったのか分かりませんが、
  ホームページは会社の顔になるものです。
  私だったらしつこく進捗状況を問い合わせして、ダメだと思えばすぐに他の業者に変えてフリーペーパーの発行に間に合わせます。


2.問合せた日(期限の前日)の夜10時にできあがった。
  しかし 素材的な写真をテンプレートにはめ込んだだけのものだった。
   
   →この後、徹夜で業者と電話でやり取りしながら確認し、実際に手直しをさせているわけです。
    その結果、やっぱり満足できるものではない、これ以上は無理と判断してのキャンセル。
    質問者様がこの部分を変えて欲しいとか具体的な指示を出しながら修正していったと推測できます。

  この時は、具体的に指示しながら修正させている以上、その対価について云々と業者が言ってくるのは理解できます。
契約内容にもよりますが、こちらの要求レベに満たないからすべてキャンセルという事が言えるのかどうかは、それこそ出来上がったホームページを見てみないと分かりませんから、専門家に相談して下さい、とアドバイスをしており、他の方も含めて質問者の内容に絞ってサポートしていると思いますが。

Re: 返信ありがとうございます

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2011年07月16日 14:47

0164さん、
とここばさんの仰っていることも、げんたさんの仰っていることも当たっていると思いますよ。勿論、当職のもそうであると信じておりますが。

ご承知のように、法的な優劣の判断は、教科書どおり方程式を解くようには行きません。
0164さんの立場に重きを置きつつも、そこから見えるリスク、条件次第では考えられるリスクを、みなさんアドバイスされています。
それは、書かれている行間に、その何倍もの思考が滲み出ていることからも、お分かりでしょう。

たった一言の事実で、その優劣は大きく揺らぎます。
当職とて、どちらの立場に立つかで、そのアドバイスも、聞き出そうとする事実関係も変わって来るでしょうし、場合によっては真逆の結論を主張することもあり得ます。

商工会の方が本当に相応しい相談相手なのかもありますが、0164さんとしても、事実関係は時系列にまとめ、可能な限りの資料を用意して相談に臨まれるよう期待します。
自分にとって有利な情報も不利な情報も、相談は裁判ではありませんから、間違いのないよう、極力私的な見解を排して告げてください。主観としてポイントとなる部分は、アドバイスする側が確認して来られるでしょうから。

文字では、すべての事実関係も、意を尽くすことにも限界がありますので。
ご健闘をお祈りいたしますし、またご投稿ください。

Re: 返信ありがとうございます

著者0164さん

2011年07月18日 17:02

制作工程の詳細・・3月末日契約し、4月より制作に入りました。この時点で5月20日フリーペーパーの創刊にアドレスを載せるので公開は20日予定でした。制作担当の訪問は4回の予定(それ以上は有料)で4月中は1度でした。制作はメールやり取りが中心でだいたい1週間単位で話が進むという状態でした。TOPページのデザインができたのが4月下旬だったと思います。この時点で期日に間に合うのか?と疑問に思い、作業スケジュールの提出を頼みました。GWで休みなので・・と言われ、さらに東京勤務なので・・と実際確認したのが5月8日でした。この時間に合わない事を告げられ、仮公開という形で20日に公開となりました。その時点でこれから必要素材写真などを随時提供していました。サンプル映像を確認し、またメールで返信、次の日以降確認といった感じでした。前日昼にMGRにまだできないのか確認したところ、できてますよと返答があったので確認したら実際はまだ届いておらず、その後MGRに連絡をとり、今からやりますとの事。それから出来上がりの連絡があったのが夜10時頃でした。この時点でこちらの意向が反映されてなかった事、写真がいい加減にはめ込まれていた事、このあとにこちらで入れ込む操作のマニュアルを送りますので入れ込んでくださいと言われた事で公開不可能と判断し、即キャンセルとしました。キャンセルまでの流れはこのようになっております。こちらも無知であったのもあるかと思いますが、それを考慮しての制作だと思いますがどうでしょうか?いろいろ意見お願いします。

Re: 返信ありがとうございます

0164 さん

こんにちは

本件、20日公開(納期)が実現しなかったこと。仮公開と言えども商売としてふさわしくない画像が公開されたこと。
ここで、キャンセルの意思表示をしたこと。
で私の認識は誤っていないと思いますが如何でしょうか。
 回答者が気になりましたのは、その後の0164 さんの業者さんとのホームページを巡って(キャンセル以外の画面について)電話でも何でも良いのですが話しあったか否かと思います。
 私も貴殿からのその後の記述内容から、それを按じた訳です。
 如何でしょうか
20日状況では、貴殿に優位に働いていたと、私含め他ご回答者もそう判断していたと思いますので

 貴殿からキャンセル意思を伝えた以降、更なる、改修要望を伝えたとしますと、キャンセルしたことが薄まると考えます。
 しかし、納期を守らなかったことは事実でありますので、それについては、当初見積りより減額されるべきとは思いますが。

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