相談の広場
いつもお世話になっております。
私は個人事業主ですが、法人で言うところの福利厚生費・雑費は事業主貸勘定となり雑収入・受取利息は事業主貸勘定になると考えてよろしいのでしょうか?
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> いつもお世話になっております。
> 私は個人事業主ですが、法人で言うところの福利厚生費・雑費は事業主貸勘定となり雑収入・受取利息は事業主貸勘定になると考えてよろしいのでしょうか?
ちょっと違いますね。
事業外のために事業用資金利用した場合が事業主貸
事業外の資金を事業用に繰り入れた場合が事業主借かな?
事業主貸は、経費に限らず事業用資金を事業主が利用した場合に、事業主貸を使います。
だから、福利厚生費・雑費=事業主貸ではないです。
個人事業で従業員なしというようなとき、福利厚生費っていうのはなかなか支出がないですが。
お店のお金で、家の物の買い物をしたとか・・・
逆に事業主借は、事業主の事業外資金を事業用に繰り入れた場合などに使用します。
雑収入=事業主借ではありません。
預金利息は、事業主借ですね。源泉分離課税で所得税の課税は済んでいるので、事業所得に加算する必要がないので、事業主借を使用します。
雑収入は、事業所得に加算しなければならないものは、雑収入で処理して、最終的に申告用決算書では売上に加算されます。
たとえば、事業の経費が事業主個人の預金から引き落とされて場合など、経費の相手勘定が事業主借になります。
それとか、事業資金が不足しているので、事業主個人の預金から流用してきたとか・・・
事業主から借りてきたって感覚かな!
> > いつもお世話になっております。
> > 私は個人事業主ですが、法人で言うところの福利厚生費・雑費は事業主貸勘定となり雑収入・受取利息は事業主貸勘定になると考えてよろしいのでしょうか?
>
> ちょっと違いますね。
>
> 事業外のために事業用資金利用した場合が事業主貸
> 事業外の資金を事業用に繰り入れた場合が事業主借かな?
>
> 事業主貸は、経費に限らず事業用資金を事業主が利用した場合に、事業主貸を使います。
> だから、福利厚生費・雑費=事業主貸ではないです。
> 個人事業で従業員なしというようなとき、福利厚生費っていうのはなかなか支出がないですが。
> お店のお金で、家の物の買い物をしたとか・・・
>
> 逆に事業主借は、事業主の事業外資金を事業用に繰り入れた場合などに使用します。
> 雑収入=事業主借ではありません。
> 預金利息は、事業主借ですね。源泉分離課税で所得税の課税は済んでいるので、事業所得に加算する必要がないので、事業主借を使用します。
> 雑収入は、事業所得に加算しなければならないものは、雑収入で処理して、最終的に申告用決算書では売上に加算されます。
> たとえば、事業の経費が事業主個人の預金から引き落とされて場合など、経費の相手勘定が事業主借になります。
> それとか、事業資金が不足しているので、事業主個人の預金から流用してきたとか・・・
> 事業主から借りてきたって感覚かな!
そうすると、事業に関係して怪我をした治療代や薬代等は福利厚生費で、また事業に関する僅かな金額の費用は雑費に、また、事業用の普通預金でも利息が付いたらその利息や事業に関係ない収入(たとえば道で10円拾ったとか)の場合は事業主借勘定になるのですか?
上手く表現出来なくて申し訳ありません。
> > 事業に関係して怪我をした治療代や薬代等は福利厚生費で、
> う~ん。治療費。。。。 経費になるかな・・・?
> やっぱり、医療費控除にするべきかな・・・。
> そのパターンを検討したこと無いですね。
>
> > また事業に関する僅かな金額の費用は雑費に
> そうです。
> 雑費はその他の科目にあてはまらない経費を処理します。
> ただ、高額になるようなら別科目を設定して
> 内容の分かるような科目名を使った方がいいですね。
>
>
> > 事業用の普通預金でも利息が付いたらその利息や事業に関係ない収入(たとえば道で10円拾ったとか)の場合は事業主借勘定になるのですか?
>
> そうですね。(100円(以上だったかな)は警察に(笑))
さんしょうさん
色々とご指導いただき有難うございました。
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