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退職後にアルバイトになる人の有給休暇

著者 ぜい竹 さん

最終更新日:2016年06月02日 09:52

退職した社員がその後アルバイトで来ることになりました。退職願は受理し社会保険の解約手続きも済みました。ところが退職直前になって、現場で継続してバイトに入ってもらうとのこと。場合によっては、そのあとに契約社員にするかもとのことです。有給は16日分残っているのですがどう処理すればいいのでしょうか。①有給休暇退職時点で買取処理して、新たにバイトとして雇用契約を結ぶ。②有給買取は義務ではないので買い取りはしない。有給は当然取り消し。退職理由は、5km離れた店舗への転勤拒否です。③有給買取はしないが、有休16日は、バイト期間中も継続。バイト終了時の有給買取は、検討のうえ、バイト時給で買い取る。
なお、有給休暇の買い取りは、会社の制度としての規定はありません。円満退社の時の退職金増額、もしくは、本人から有給使い切ってから辞めますとの申請があった時に、ケースバイケースで対処しています。

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Re: 退職後にアルバイトになる人の有給休暇

こんにちは ぜい竹さん

 返答がついていないようなので私見を。

 退職後は新たに実態に即した雇用契約締結をする、ということで記載します。

 基本的に雇用が継続している以上、取消はNGです。①も前述の通り0にしてしまうのは問題ありかと。③は大方問題なしですが、有給付予の際の雇用条件等と大きく違っている場合は、注意が必要です。ケースバイケースで問題ないかと思いますが、退職日までに消化させるのが一番かと思います。

 本人に了承得るような対応すれば問題ないと思いますよ。
 新たなケース例が増えるだけです。

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