相談の広場
お世話になっております。よろしくお願いします。
一年単位の変形労働時間制を採用、
日当10,000円、時間外割増は25%とします。
例えば、
・労働日23日
・休日8日
の設定の月に、
・労働日25日
・休日6日
が実際の労働日でした。
このときの給与明細の記載の仕方についてご質問です。
①
基本給250,000(10,000×25日)
時間外5,000(10,000×25%×2日)
計255,000
②
基本給230,000(10,000×23日)
時間外25,000(10,000×1.25×2日)
計255,000
①と②、どちらが正しい記載なのでしょうか?
初歩的で申し訳ありませんがご教授願います。
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どちらかが間違いだから、他方が正解というものではないです。基本給が、賞与退職金に波及するなら、(2)に近いかなというところでしょう。
変形労働時間制、とくに1年単位の場合は、時間外労働を日、週、変形期間(の最終月)の3段階であぶりだしてきますので、お書きの1.25だけでなく、0.25で付ける部分(所定労働時間が時間外労働として1.00とは別に払う)、また(法定割増をつけなくてよい)法内残業にあたる1.00をどう表示するのかという問題があります。
お書きの勤務例に言及すると、休日出勤したから、法定の時間外労働、となるわけではありません(就業規則で休日労働に1.25支払うというのはまた別の問題)。法定休日労働(1.35)の問題もありますし。
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