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労務管理

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時間外手当と基本給の記載の仕方について

著者 ラピス さん

最終更新日:2018年02月02日 10:47

お世話になっております。よろしくお願いします。

一年単位の変形労働時間制採用
日当10,000円、時間外割増は25%とします。

例えば、
・労働日23日
休日8日
の設定の月に、
・労働日25日
休日6日
が実際の労働日でした。

このときの給与明細の記載の仕方についてご質問です。


基本給250,000(10,000×25日)
時間外5,000(10,000×25%×2日)
計255,000


基本給230,000(10,000×23日)
時間外25,000(10,000×1.25×2日)
計255,000

①と②、どちらが正しい記載なのでしょうか?
初歩的で申し訳ありませんがご教授願います。

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Re: 時間外手当と基本給の記載の仕方について

著者いつかいりさん

2018年02月03日 07:12

どちらかが間違いだから、他方が正解というものではないです。基本給が、賞与退職金に波及するなら、(2)に近いかなというところでしょう。

変形労働時間制、とくに1年単位の場合は、時間外労働を日、週、変形期間(の最終月)の3段階であぶりだしてきますので、お書きの1.25だけでなく、0.25で付ける部分(所定労働時間時間外労働として1.00とは別に払う)、また(法定割増をつけなくてよい)法内残業にあたる1.00をどう表示するのかという問題があります。

お書きの勤務例に言及すると、休日出勤したから、法定の時間外労働、となるわけではありません(就業規則休日労働に1.25支払うというのはまた別の問題)。法定休日労働(1.35)の問題もありますし。

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