相談の広場
お世話になります。
創設20年になる3事業所を持つ、職員20弱のNPO法人です。
私は、1年前に採用された事務局長です。今回、初めて総会の決算書類の作成に
携わり、退職金について疑義があります。
退職金引当金がない→法人内で退職金の積立を行っていない。また、外部の国又は民間の共済に加入し積立も行っていない。
しかし、私が就任する前に退職者数名がおり、退職金が支給されていました。
その退職者数名は、すべて同じ事業所であり、その事業所の予算内で収まったので、他の事業所から予算の振替が行われる事態はありませんでした。
私は、
1.退職金制度、退職金規程を作ることは、財源(原資)の準備、確保が前提であると考えています。しかし、退職金規定は、約10年前に改正され、支給率は、公務員のそれを上回っており、その後の景気動向等による見直しもされていません。決裁書類は残っていましたが、理事会、総会に附議された議事録もない状況です。直近で退職者が出たときは、現行規程を適用するしかないのでしょうか。
2.3事業所の長は、法人全体という意識はなく、自分の事業所のお金という意識が強いです。将来のため、若手職員の定着のためなど、退職金の積立という考えはなかったようです。ならば、理事長なり事務局長が当然知っていなければならないことと考えるのですが、おかしいでしょうか。退職金の積立は、各事業所毎の財布とは別の財布だと。また、事務局の予算は3事業所の予算からそれぞれ振替えてもらうということで、弱い立場です。事務局(本部)とは、こんな弱い立場なのでしょうか。定年まで大学に勤務していた私には、とてもまとも組織ではないと思うのですが、おかしいでしょうか。退職金の積立は、中退共への加入を考えておりますが、詳細は未だ理解できていません。併せてご教示願います。
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楽しい職場 さん
こんにちは
これまで長く大学にお勤めだったようで、ご苦労様でした。
大学は言うまでもなく否営利団体法人(学校法人)でしたね。
しかし、大学の法人としての活動の中に明らかな収益事業とするものが多数ありますこともご存じと思います。
学生寮の運営や施設の貸出し、書籍の販売・・・・
そこにお勤めの教職員は、教職財団等加入してたと思います。
思い出して頂きたいのは、退職金掛金支払いの原始はどこからでしたか?
どこかは分からないが、教職員財団への掛金支払いは予算でも、支払支出の一部に挙げられていたと思います。私が申し上げたいのは、その掛金の原始は何なのかと言う点です。
原始がなければ加入も無論、退職金も支払われることはないですね。
NPO法人も然り、原始はどこに求めるのが現実(継続して掛金を支払う事が可能か)ご検討し、可能であれば来年度予算に在職者の過年度分含めて計上し、理事会で参加の稟議をしてはいかがでしょうか?
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