相談の広場
もしかして給湯室の方への投稿の方がよかったのかもしれませんが、ご覧になって
御不快に思われたらすみません。
中途で入った会社で社会保険事務をずっと担当しており、定年もまじかに迫っておりますが、突然経理に異動になってしまいました。
簿記などは持っておりませんし、大学は国文科です。
仕事で外に出たりもしないので事務用品の領収書すらもらったことがない有様です。
前任者は鬱でやめました。マニュアルはありません。課長がとりあえず現金の出し入れはやっていますが、私は何をしたらよいかわからず、聞くこともわかりません。
初心者にでもわかる、小さい会社の経理というような本をご存知でしたら教えていただけないでしょうか。
本屋に行っても田舎ですのであまり種類もなく、さっぱりわかりません。
ちなみに今の会社に入ったときは「小さな会社の社会保険」というような本を買って勉強しましたが経理で同じシリーズはないみたいです…。
宜しくお願いします。
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おはようございます。
経理といっても、会社によって各人がおこなっている業務はさまざまであるでしょう。
領収書については、顧問税理士さんや契約会計事務所に丸投げって会社もあります。会社内ですべてをおこない、外部に委託しない会社もあります。
御社の経理業務の内容は、御社の実情でしかわかりません。
前任者からの引き継ぎがない状況かと思いますが、これまで前任者がいたということであれば、課長さんから前任者がおこなっていた業務内容を確認して把握することからになろうかと思います。
お聞きした業務内容を各人していただき、それにそって業務を行うことになろうかと思います。 業種によっても日々のおこなう業務は異なってくるでしょう。
経理全体の流れを把握するということであれば、個人事業主用の本とかは参考になるかと思いますが、それも御社の業種や規模によっても異なるかと思いますので、従前の業務をまず確認していただき、その上で必要な知識を学ぶ、ということがよいのかなと思います。
上長も把握していないのであれば、経営者レベルまで経理業務をどうするのか、を確認が必要な会社もあるでしょうし、自身がおこなう業務内容を、漠然とした経理、というものでなく、御社において何を行うのか、を確認が必要かなと思います。
的外れのお返事になってしまっているようであれば、すみません。。
> もしかして給湯室の方への投稿の方がよかったのかもしれませんが、ご覧になって
> 御不快に思われたらすみません。
>
> 中途で入った会社で社会保険事務をずっと担当しており、定年もまじかに迫っておりますが、突然経理に異動になってしまいました。
> 簿記などは持っておりませんし、大学は国文科です。
> 仕事で外に出たりもしないので事務用品の領収書すらもらったことがない有様です。
> 前任者は鬱でやめました。マニュアルはありません。課長がとりあえず現金の出し入れはやっていますが、私は何をしたらよいかわからず、聞くこともわかりません。
> 初心者にでもわかる、小さい会社の経理というような本をご存知でしたら教えていただけないでしょうか。
>
> 本屋に行っても田舎ですのであまり種類もなく、さっぱりわかりません。
> ちなみに今の会社に入ったときは「小さな会社の社会保険」というような本を買って勉強しましたが経理で同じシリーズはないみたいです…。
> 宜しくお願いします。
おはようございます。
もりちゃん239 さん
結論から申し上げます。
私の実感として、ご著書はわざわざ買わなくてもネットで経理の仕事で検索すれば出て来ます。
それよりも、経理業務は、
①仕訳・勘定科目
②会社で使っている会計ソフト
③(着地点である)決算書をイメージして作業
この3つに尽きる気がします。
なんだか私ごとのように拝見しました。
私が専業主婦を15年ほど経て、社会復帰したのは12年ほど前のことです。
最初は、社会人デビューを総務部で果たした総務部に配属でした。
ところが3年ほど経って、とつぜん経理に欠員が出て、私に白羽の矢が当たりました。
私自身も英文科卒、文系が得意というよりは、数字が大の苦手で必然的に文系に進んだ口です。
そんな私が経理など夢にだに思っておらず、鼻の頭に汗をかきながら現金を数えていたのを覚えています。
ようやく現金照合にも慣れてきたとき、上司がこんなことを話しているのを耳にしました。
「任せられない。」
自分ではできるようになってきた矢先だったので、とてもショックでした。
経理には、信用が必要なのだと実感しました。
誰もが納得する経理マンになってやろうと一大決心をしました。
まずは、簿記2級の勉強です。
無我夢中で1年が経ち、電卓もエクセルも自然に使えるようになった頃、4度めにして合格しました。
今は、現金・預金照合、売上、仕入、消費税、担当しています。
簿記の世界は美しいです。
複式簿記は矛盾がなく、特に工業簿記は魅了されています。
もっと早くにこの魅力に気づいていれば、大学も理系に進んだかもしれません(苦笑)
おそらく、このまま行けば私もここで定年を迎えるでしょう。
財務までは任せてもらえないかもしれませんが、自分としては大満足です。
サラリーマン生活の最後に『経理』という仕事に出逢ったことに感謝する日々です。
もりちゃん239 さん も頑張ってください。
不慣れな部署に突然の移動で戸惑われていらっしゃる事と思います。
私は接客業20年経験から、50歳を過ぎて簿記三級とエクセルワードを習い今の会社にはいりました。総務関係を1人でまかされています。
会計ソフトを使用していますが、仕訳を逆にして合わないと慌ててしまったり、
社会保険関係や給与計算関係はネットを見たり、役所などに電話をしたりしながら。
経理の事とおっしゃっていましたので
参考になりましたら。
https://www.otasuke.ne.jp/
「経理初心者おたすけ帳」という、経理に特化した「総務の森」のようなサイトです。
不安もあるでしょうが頑張っていきましょう。
もりちゃん239 さん
こんにちは
もりちゃん239 さんおよび貴社の主業務等分かりませんので具体的な書籍をお勧めすることは、無責任と思われるかも知れませんが出来ません。
しかし、如何なる規模の会社でも零細企業でも共通して言えることは『経理は持続性ある会社の実活動を記録したもの』であります。現金が出た。その原始証憑はなにか(領収書や金融機関の通帳や振込み書の控え等)出金の理由は何か(これが相手方の勘定科目)・・・・
一番参考になり覚えた方が良いと思いますのは貴社の決算書であり、決算書に付帯の内訳書や売上記録表ではないでしょうか。まずは貴社の過去の決算書(貸借対照表、損益計算書、未処分利益(損失)計算書で特に前述2書の小タイトルや記載の勘定科目の階層も示した勘定科目群を無条件に覚えると良いと思います。
特にお分かりのとおり、当サイトでは遠慮はいらないと思います。
恥ずかしいと思うような事でも多くの回答者は親身になって回答してくれると思います。
次にざっくりと会計簿記の体系概要を覚えます。入口から出口までにどのような諸書があるかをです。多分、もりちゃん239 さんの机の近くにある棚にあるかと思います。
そして、その体系を机上でその諸書を会計の時間軸で線で繋いでみると良いと思います。
失礼ながら定年まじかとの事で、若い時と比べて覚えるのが遅いと感じるかもしれませんが頑張ってください。
私は『参考書』しかも実務の「参考書」は身近にあり、前述のことをご検討頂いた上で、書店に、または図書館または当サイトで調べても良いと思います。
総務といっても、仕事は様々。。。。人事関係をやっていたのなら。。。と思われがちですが、全くの畑違いもいいところ。。。といった感じでしょうか。
私は逆パターンで、経理畑から人事関係へ配属というか、異動というか、、、両方やれって感じでしたので、給与の勤怠ってなあに、、、という頃を思い出しました。。。
それから早数十年。。。今では人事畑で、経理を忘れかけています。。
基本は大切ということで、ココにいると、経理の事も聞かれるので、両方できるようにと、また本を購入しました。
「経理分析の超入門講座」金子智朗著者 秀和システム社より
図解があって、わかりやすいです。
すぐに役立つシリーズより
「契約書・印鑑・領収書・手形・小切手の法律知識」 三修社より
チェックポイントが書かれているので、わかりやすいと思います。。
領収証の作成するさいに注意すること。。。とか書かれています。
役に立った本です。。。
ネットでも十分調べることはできますが、1冊は手元に置いておきたいですよね。。
簿記を覚えるなら、簿記3級の参考書及び問題集付きをお勧めします。
> 今は、現金・預金照合、売上、仕入、消費税、担当しています。
> 簿記の世界は美しいです。
> 複式簿記は矛盾がなく、特に工業簿記は魅了されています。
> もっと早くにこの魅力に気づいていれば、大学も理系に進んだかもしれません(苦笑)
ちなみに。。。
総務の杜様
簿記も、財務も、理系ではなく、文系です。。。
数字(数学)が大好きだったから、こっちの勉強は向いているだろうと始めましたが、
数字だけではだめなんだ。。。文字を読めなければ答えが出ないことを痛感しました。
何とか資格だけは取りましたが、、、やっぱり自分には向いていないと感じつつ、せっかく資格とったから頑張ってみようと、ここまでやってきてしまいました。(もう、転職も出来ない年になったし。。。)
仕事=毎日が勉強。。。です。
頑張ってください。
>
> おそらく、このまま行けば私もここで定年を迎えるでしょう。
> 財務までは任せてもらえないかもしれませんが、自分としては大満足です。
> サラリーマン生活の最後に『経理』という仕事に出逢ったことに感謝する日々です。
>
> もりちゃん239 さん も頑張ってください。
>
> たぬきねこ様
>
> 参考サイトまで紹介してくださりありがとうございました。
> 50をすぎて今の職に就かれたのですね。
> とても励まされます。
> 仕訳も何のことやらさっぱりわからず、小口現金すら領収書のなにをみて大丈夫なら
> お金を出していいのかすらわからないので…。(そこすらおしえてもらえず、本当にやめるのを待ってるのかなあと落ち込んでました)
> あやふやな質問に親切にお答えくださり本当にありがとうございました。
乱暴に言ってしまうと、「簿記・経理」は家計簿の会社バージョンと言えると思います。
ただ、同じ「交通費」でも通勤に使うものなのか、出張に使うものなのか、それ以外にも会社によっては項目(勘定科目)があるのか違ってきます。
小口現金で何を支払ったら良いか、は過去の帳簿が見れるのであればそれを参考にして倣っていくのはいかがでしょう?
私も完全な文系人間でしたが、学習してみると簿記経理は「ものがたり」だと思いました。
いつ・何を・いくらで・買った(売った)。
これを、仕訳(借方・貸方)に振り分けます。
何やら、会社の配置転換方針におだやかならぬモノを窺い知れますが、心折れないように無理はなさらず、頑張ってください。
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