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顧問税理士さんのことで気になることがあります。

最終更新日:2021年06月17日 15:04

お世話になっております。
会社は80名程の会社で総務・経理を私1人でやっていまして、弊社には顧問税理士さんがいます。
この税理士さんは社長がもともと知り合いで会社との付き合いも長いです。
税理士さんの言葉に少し疑問に思うことがあったので投稿してみました。
今年、会社の売上が少しずつ上がっていきました。
昨年度は赤字決算だったので黒字に戻そうと従業員みなさん頑張ってくれている結果です。
その数字を見て税理士さんが、「パートさんに寸志をあげたらいいのに…、○○さん(私)から社長に言ったらどうですか?」と言われました。
弊社は過去一度もパートさん(65名程)に賞与はありません。
寸志でもお金をもらえることが一番うれしいし、私もパートの立場ならうれしいと思います。
ですが、今このタイミングではないという思い、社員の私たちの賞与も数年削減されている現状、社長が感謝の気持ちをお金で従業員へ返すということをあまり好まないという気持ちを汲んで、それは私からは言えませんと返しました。
毎年従業員さんのお誕生日に数千円分のアレンジしてもらったお花を送っています。社長が一人ひとりに手書きでメッセージを書いています。もう3年目になります。年に一度の記念日に何か従業員さんへお返しをしたいという社長の思いから始まった経緯を知っているからこそ、お金をあげたらいいのに、、、なんて簡単に言えません。
それも税理士さんに伝えましたが、それはそれ、これはこれ、と返され、一人〇円だとして、合計○○円くらいですよ?いいと思いますけどねぇと。。。
ムカついてしまって、それでも私からは絶対に言いません!と返事すると、じゃあ他に言える人いません?と言ってきました。
税理士さんってこんなものですか?私はこの会社で本格的に経理の仕事をしはじめたので税理士さんと関わるのもこの方が初めてです。どこまで言われることを信じたらいいのか分かりません。
税理士さんが言ってたから。。。と、私は言われた通り、社長に伝えるべきなのでしょうか。
他の業務に関しては問題はないのですが、たまに税理士さんの馴れ馴れしさや自分の考えを絶対まげないで押し付けてくる所が気になってしまいます。ただの長い愚痴になってしまってすみません。どこにぶつけたらいいのか分からず書かせてもらいました。

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Re: 顧問税理士さんのことで気になることがあります。

著者うみのこさん

2021年06月17日 15:48

私見ですが。

その税理士さんから直接社長に言ってもらえばいいと思います。
社員の立場から、寸志(≒賞与)を出すべきだ。と社長に直接言うのははばかられることも多いでしょうし、お金で還元することが嫌いな社長ならなおさらです。

社員の立場から見れば、社員に還元すべきだ。という意見を言ってくれるいい税理士さんという見方もできます。
考え方はいろいろです。


しょせんは他人だし、会社から見ても部外者の意見なので、あまり気にし過ぎてはいけません。

私個人的には、誕生日にアレンジの花をもらうより、その分賞与に乗せろ。と思う側なので、税理士の先生にそんなこと言われたら喜んで従っちゃいそうですが。

Re: 顧問税理士さんのことで気になることがあります。

著者ぴぃちんさん

2021年06月17日 15:53

こんにちは。 個人的な感想です。

賞与や寸志については,会社に規定がある場合にはそれに従い,その規定がない場合には状況に応じて判断することになり,その判断は経営者が判断することであり,税理士さんが判断することではない,になりますね。

ただ,経営内容を判断し顧問税理士さんが経営に関してのアドバイスをしていけないことはありませんので,顧問税理士さんとしての考えがある場合には,貴社にアドバイスがあること自体はおかしいこととはいえないです。

まあもともと社長さんと知り合い,ということであれば,その顧問税理士さんは社長さんに直接言えないのでしょうか,という疑問があるのですが。

あとは,ちゃんまいさんが税理士さんと打ち合わせをしているとして,その税理士さんからの報告や打ち合わせ内容はどのようにして社長さんの上げているのでしょうか。

打ち合わせを任せられていてその結果や内容を報告する立場ということであれば,ちゃんまいさんの意見は意見として,顧問税理士さんからの意見は経営者に伝えることは仕事でありませんか。

結果として寸志を出すのかどうかは,経営者が決めることになるので,顧問税理士さんがアドバイスする通りに会社がしなければならないというわけではありません。



> お世話になっております。
> 会社は80名程の会社で総務・経理を私1人でやっていまして、弊社には顧問税理士さんがいます。
> この税理士さんは社長がもともと知り合いで会社との付き合いも長いです。
> 税理士さんの言葉に少し疑問に思うことがあったので投稿してみました。
> 今年、会社の売上が少しずつ上がっていきました。
> 昨年度は赤字決算だったので黒字に戻そうと従業員みなさん頑張ってくれている結果です。
> その数字を見て税理士さんが、「パートさんに寸志をあげたらいいのに…、○○さん(私)から社長に言ったらどうですか?」と言われました。
> 弊社は過去一度もパートさん(65名程)に賞与はありません。
> 寸志でもお金をもらえることが一番うれしいし、私もパートの立場ならうれしいと思います。
> ですが、今このタイミングではないという思い、社員の私たちの賞与も数年削減されている現状、社長が感謝の気持ちをお金で従業員へ返すということをあまり好まないという気持ちを汲んで、それは私からは言えませんと返しました。
> 毎年従業員さんのお誕生日に数千円分のアレンジしてもらったお花を送っています。社長が一人ひとりに手書きでメッセージを書いています。もう3年目になります。年に一度の記念日に何か従業員さんへお返しをしたいという社長の思いから始まった経緯を知っているからこそ、お金をあげたらいいのに、、、なんて簡単に言えません。
> それも税理士さんに伝えましたが、それはそれ、これはこれ、と返され、一人〇円だとして、合計○○円くらいですよ?いいと思いますけどねぇと。。。
> ムカついてしまって、それでも私からは絶対に言いません!と返事すると、じゃあ他に言える人いません?と言ってきました。
> 税理士さんってこんなものですか?私はこの会社で本格的に経理の仕事をしはじめたので税理士さんと関わるのもこの方が初めてです。どこまで言われることを信じたらいいのか分かりません。
> 税理士さんが言ってたから。。。と、私は言われた通り、社長に伝えるべきなのでしょうか。
> 他の業務に関しては問題はないのですが、たまに税理士さんの馴れ馴れしさや自分の考えを絶対まげないで押し付けてくる所が気になってしまいます。ただの長い愚痴になってしまってすみません。どこにぶつけたらいいのか分からず書かせてもらいました。

Re: 顧問税理士さんのことで気になることがあります。

著者ユキンコクラブさん

2021年06月17日 16:05

> それも税理士さんに伝えましたが、それはそれ、これはこれ、と返され、一人〇円だとして、合計○○円くらいですよ?いいと思いますけどねぇと。。。
> ムカついてしまって、それでも私からは絶対に言いません!と返事すると、じゃあ他に言える人いません?と言ってきました。

ここまで言うのなら、税理士が直接社長に言えばいいのに。。。って思ってしまいました。
私なら、その税理士に「直接社長に伝えてみてください。。。」と言います。
最終決定権は社長にあります。
提案だけしておいて、金額や支給は社長が決めればいいことだと思います。
長い付き合いなら、直接社長に言ってもらいましょう。。。

それに、事務員から賞与をください、、とは言いにくいですよね。。自分の賞与ではなく他人の賞与を支給してみたら、、、といえば当然自分たちも欲しいと言っているようにもとられてしまいそうですもんね。。。

あと、相手が税理士であっても、「絶対に言えません」と感情をむき出しいする態度はよろしくないと思います。。。

> 税理士さんってこんなものですか?私はこの会社で本格的に経理の仕事をしはじめたので税理士さんと関わるのもこの方が初めてです。どこまで言われることを信じたらいいのか分かりません。
> 税理士さんが言ってたから。。。と、私は言われた通り、社長に伝えるべきなのでしょうか。
> 他の業務に関しては問題はないのですが、たまに税理士さんの馴れ馴れしさや自分の考えを絶対まげないで押し付けてくる所が気になってしまいます。ただの長い愚痴になってしまってすみません。どこにぶつけたらいいのか分からず書かせてもらいました。

Re: 顧問税理士さんのことで気になることがあります。

著者プロを目指す卵さん

2021年06月17日 22:16

> その数字を見て税理士さんが、「パートさんに寸志をあげたらいいのに…、○○さん(私)から社長に言ったらどうですか?」と言われました。
> 弊社は過去一度もパートさん(65名程)に賞与はありません。
> 寸志でもお金をもらえることが一番うれしいし、私もパートの立場ならうれしいと思います。


誰が言うべきかとの問題以外の視点です。

本年4月1日から、中小企業にも改正されたパート・有期労働法が全面的に適用になっています。パートに賞与を支給しない場合、同法第8条違反になる可能性があります。特に6月は夏のボーナス・シーズンの始まりです。多くのパートから賞与が支給されない。法違反ではと労働局に相談がありそうです。そうなると少々厄介です。転ばぬ先の杖。

Re: 顧問税理士さんのことで気になることがあります。

著者株式会社BMGTさん (専門家)

2021年06月18日 09:58

会社の顧問税理士とは、経理ご担当と一緒に会社の税務処理を行うだけの人ではありません。会社の経営が健全かどうかを会計の視点から経営者にアドバイスする役割を持つ人が顧問税理士です。

貴社のように従業員の方が総勢80名以上いらっしゃる会社の場合、顧問税理士は定期的に(従業員80人もいる会社なら普通は月に最低1回)社長と面談し、月次決算などについて報告・アドバイスを行うべきです。
この報告・アドバイスでは、経費の使い方、現状から推測する通期損益(決算見込)、決算の着地点に関する戦略と現状などを話題にします。

会社にとっては、赤字が絶対に悪ではなく、逆に黒字はかならず善とも限りません。なので、顧問税理士決算を見据えて経営者に対してお金の使い方(蛇口を緩める・締める)を提言します。
今回の一時金についても、この視点から提言されたのかもしれません。
税理士としては決算対策(税金対策)として、益を抑えたいので今回はパートさんへ金一封を出したらどうですか?と考えたとも推測できます。

パートさんへの金一封なら、1人2万円で60名なら120万円、3万でも180万円、5万出しても300万円で済みますので、税理士から見れば固定費の調整額としてはちょうどよい使い道と思えます。(正社員に金一封を出す案は、社員から毎回期待されるからやめましょうと提言する場合が多いです)

さて、貴方のお悩みの「誰が社長に話すのか」ですが、前述のとおり、定期報告会を開いて、その席で税理士から説明してもらうべきです。
税理士が経営者に今回の案(パートさんへの一時金)について提案する理由は、
・他の方も指摘されていますが改正労働法への準拠に関する説明が必要
決算見込みに関する、金融機関の視点の考察と法人税対策への戦略が必要
・キャッシュフローに関する考察が必要
という理由があるからです。

なので、貴方のご相談の解決策は、上記の定期会合を開くことで解決できるはずです。
出席は、社長、顧問税理士、貴方、そして貴社に経理・財務担当役員がいらっしゃるならその役員さんです。
社長との面談を税理士に任せて「社長と税理士さんのお二人での会議をセットしてありますから、あとは二人で話してください」はダメですよ。

貴方も同席する会議のなかで、税理士が中々話題を切り出さなければ「税理士からパートさんに対する一時金支給について提案がありましたので、提案の理由を税理士の視点から説明してもらい、社長のご判断をいただきたいと思います」と話題を振ればよいと思います。

おひとりで悩まず、貴社の顧問税理士にはきちんと仕事をしてもらい、社長が最終的な経営判断を正しく行えるための場を設けることが貴方の役目であり解決策です。

ご検討をお祈りいたします。

Re: 顧問税理士さんのことで気になることがあります。

著者4畳半一間さん

2021年06月18日 11:39

ちゃんまい さん

こんにちは
既に退職しているのですが、本文を読まして頂き思いだしてしまいました。
嘱託社員で経理全般をやっておりました方が、ちゃんまいさん同様に私に社長に提言してくれないか?後日、社長と私とその嘱託社員の3名で打ち合わせしておりました。議題が提言のタイトルになりました時に、依頼された内容を発言したところ社長は難色を示されました。と同時にその嘱託社員は、それまでの提言を翻したのです。
 どこにでもいるものだと思いました。
社長と私は今もおつきあいしてますので、それで気を悪くしたのではありません。
私はその場で翻したその方については以後、信用はしないことにしました。

Re: 顧問税理士さんのことで気になることがあります。

著者関東労務僧さん

2021年06月18日 14:57

税理士さんのアドバイスは建設的だと思います。
昨年4月からパートタイム有期雇用労働法が施行されており、正社員とパートタイム含む有期雇用労働者との不合理な待遇差が禁止されています。
今のところ建前上という程度ですが、世間に先行して正社員に還元がある際に微額でもパートタイムにも還元というのは好ましい施策です。

またお金ではなく花と社長からの一筆、という慣習を尊重する気持ちもわかりますが、65名もパートタイムを雇用している企業であれば、伝わりにくい気持ちよりも労働と成果への還元としては賃金が相応だと思います。
企業は成長すればするほど、家族的な感覚は薄れ、よりシステマチックに全ての従業員が同じように喜びを感じられる制度が必要になります。

パートタイム労働者も採用費に相応の経費がかかっているでしょうし、熟練までには時間と金額も費やしていることでしょう。優秀なパートタイム労働者の就業モチベーションを上げ、離職率を下げるのは企業の経費圧縮の効果もありますので、そこになにがしか寸志を支給するのは企業のためにもなります。

最終的な決定権は会社側にしかないのですから、税理士が経営的なアドバイスをすることには何ら問題はないと思いますし、質問者様がアドバイスに賛同してくれるなら、質問者様から社長へ提言、という流れもごく普通のことだと感じます。

もちろん、この件に限らず普段からの税理士の態度に引っかかるものがあるという前提ではあるのでしょうけど。

Re: 顧問税理士さんのことで気になることがあります。

著者enoshimayamaさん

2021年06月24日 15:02


> その数字を見て税理士さんが、「パートさんに寸志をあげたらいいのに…、○○さん(私)から社長に言ったらどうですか?」と言われました。
> それも税理士さんに伝えましたが、それはそれ、これはこれ、と返され、一人〇円だとして、合計○○円くらいですよ?いいと思いますけどねぇと。。。
> 他の業務に関しては問題はないのですが、たまに税理士さんの馴れ馴れしさや自分の考えを絶対まげないで押し付けてくる所が気になってしまいます。

私からしたら、大きなお世話、越権的な税理士だなと思います。
他の方も書いている通り、当該年の税金対策とか、法律改正によるパートへのボーナスの問題とかそういう背景があっての発言だとしたら、まずはそれを明確にするべきですが、単なる思い付きの可能性が高そうです。
無責任な思い付きで採用されたら自分の手柄、という匂いもします。
もし、社長に伝えるのなら上記のような理由(単にパートが頑張ったとかではない)
税理士的に述べてもらい、納得性があるのなら伝えればよいでしょう。

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