相談の広場
いつも参考にしています。
従業員が退職する際、自己都合による退職が多いと思います。しかし、まれに会社都合による退職にしてほしいとの要望があると思います。会社としては会社都合には絶対してはいけない、将来採用に支障が出るかもしれないなどと抽象的なことを言われます。正直、会社側のデメリットってあるのでしょうか?人に教えられないと思いあわてて相談しました。詳しい方、できましたら根拠を添えて教えてください。よろしくお願いいたします。
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経理的な面は専門家の方にお任せします。
自己都合に対して会社都合という言葉を使うのでかえってわかりにくくなっているだけでしょう。
会社都合退職=解雇です。労働基準法上、従業員を解雇するには厳密な要件が付けられています。その要件を満たしているかどうか客観的に判定が可能なので、解雇要件を満たしていないのに解雇していればそれは法律違反ということが第三者にもわかることがあるのです。それが会社にとってどういうデメリットがあるかは自明の理でしょう。当人が希望したから解雇しました、というものではないのです。
ご参考まで。
> いつも参考にしています。
>
> 従業員が退職する際、自己都合による退職が多いと思います。しかし、まれに会社都合による退職にしてほしいとの要望があると思います。会社としては会社都合には絶対してはいけない、将来採用に支障が出るかもしれないなどと抽象的なことを言われます。正直、会社側のデメリットってあるのでしょうか?人に教えられないと思いあわてて相談しました。詳しい方、できましたら根拠を添えて教えてください。よろしくお願いいたします。
いい年で初心者です さん こんにちは。
会社側のデメリット、あげるときりがないでしょうね。
単的な要点をあげますと、
1!)解雇予告手当金を支払う必要がある
2)賠償金を請求される可能性がある
3)会社の業績への悪影響3
4)助成金が受給できない
この中で一番大きのが、助成金問題でしょうね。
この中で厚生労働省管轄の助成金受給資格が3年間資格停止。
企業にとっては一番厄介な問題です。
これは企業にとって大きな問題です。
念の為添付しました厚生労働省管轄雇用などにかかる助成金種類の一覧でお確かめしてみてはいかがでしょう。
厚生労働省HP
ホーム > 政策について > 各種助成金・奨励金等の制度
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/joseikin_shoureikin/index.html
それと3)の点でも楚洲ですね。
大手企業などの定期昇給の時期に合わせないこと、景気がいくらかはよいとしても賞与などの引き上げが不純分なこと、会社と会わないとして退職者の増加、新卒者採用なども充分にいかないとか、よく聞きます。
これは将来に向けた人材確保ができないなどとして業績の悪化も招きます。
以降のようなことかもしれませんが、街中の中小企業のオーナーの方など、将来に向けた事業計画がそぐわないとして継承者がと困り果ててます・
それが、今や中小企業者名の中で同業他業種とのM&Aに発展しています。
もう数十年前からそのような事業者を見てきています。
村の長老さん、ご回答ありがとうございます。
とても参考になります。
ありがとうござました。
> いくつか考えられますが、真に会社都合で退職してもらわねばならないのであれば、その選択しかなかったのですからやむを得ないと思います。最も会社がやってはならないのは、自己都合なのに会社都合とすることです。これは明らかな犯罪(詐欺罪その他)の共犯行為ですし、あとで大きなしっぺ返しを受けることを多数見てきています。根拠とありますが、事実ではないことを事実として離職票やその他の処理をするわけですから、根拠は正に関係法令に対して事実を知りながら虚偽の行為を実行することです。場合によっては会社として継続できないダメージを受けます。
村の長老さん、ご回答ありがとうございます。
とても参考になります。
ありがとうござました。
> いくつか考えられますが、真に会社都合で退職してもらわねばならないのであれば、その選択しかなかったのですからやむを得ないと思います。最も会社がやってはならないのは、自己都合なのに会社都合とすることです。これは明らかな犯罪(詐欺罪その他)の共犯行為ですし、あとで大きなしっぺ返しを受けることを多数見てきています。根拠とありますが、事実ではないことを事実として離職票やその他の処理をするわけですから、根拠は正に関係法令に対して事実を知りながら虚偽の行為を実行することです。場合によっては会社として継続できないダメージを受けます。
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