相談の広場
初歩的な質問かもしれませんが、お願いします。
わが社では非常警報システム契約を警備会社と結んでおり、夜間はセンサーを使って防犯対策としています。(警備員の巡回は受けていません。)残業者がいる間はセンサーを切っており、システムは作動しませんが、最近2階のベランダから不審者が侵入した形跡が見つかりました。(被害はなし。)社員からは夜間は警備員を常駐させよとの声がありますが、そんな余裕はありません。この状況が続いた場合に何か法的リスクなどありますでしょうか。
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> 初歩的な質問かもしれませんが、お願いします。
> わが社では非常警報システム契約を警備会社と結んでおり、夜間はセンサーを使って防犯対策としています。(警備員の巡回は受けていません。)残業者がいる間はセンサーを切っており、システムは作動しませんが、最近2階のベランダから不審者が侵入した形跡が見つかりました。(被害はなし。)社員からは夜間は警備員を常駐させよとの声がありますが、そんな余裕はありません。この状況が続いた場合に何か法的リスクなどありますでしょうか。
法的リスクの意味が何の法律を対象
としているのかわかりませんが
御社のような警備システムの会社は
警備費削減のため増加していると
思います
労働安全衛生法では、「事業者等の責務」として次のように書かれています。
第三条 事業者は、単にこの法律で定める労働災害の防止のための最低基準を守るだけでなく、快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて職場における労働者の安全と健康を確保するようにしなければならない。また、事業者は、国が実施する労働災害の防止に関する施策に協力するようにしなければならない。
実際は法律論議より、従業員の安全の確保が優先されるべきだと思います。
うちの会社は築40年近い6階建て自社ビルですが、入口のシャッターは7時~8時頃には閉めてしまいますが、ビルの管理業務に当たる人は9時には帰ってしまいます。
最後に会社を出る人が、警備会社のシステムを作動させロックすることになっています。しかし、夜の11時ごろに6階で一人で仕事をしている場合、1階の裏口から不審者が侵入しても気が付かないでしょう。
そういう意味で、法的リスクより安全上のリスクがあります。警備会社の「警備」は、あくまでも誰もいない時に不審者の侵入を知らせるだけのもので、それまでは「自己責任」で自らを守らなければならない、というのが現状です。
深夜残業を減らす努力も必要でしょうね。
「自己責任」で済むかというと、そうはいかないと思います。やはり、何かあれば企業の責任が問われることになると思います。
一応、9時に帰る管理人さんがセンサーの付けられている各階の窓をチェックして帰宅しています。ただし、その後窓を開けてそのままにしていたりすると、最後に退出する人がロックできない仕組みになっているので、表示板を見て問題の箇所を突き止めなければなりません。そのため、お互いに帰る際には、別の階の人にも声を掛け合っています。
うちの会社も、私が入社した時(1979年)には夜8時までしか残業できず、8時になるとビルから追い出されました。
私は1990年から1993年まで国内の子会社に出向しており、1994年から2000年までアメリカの子会社にいたので「失われた十年」といわれる1990年代の日本で、うちの会社がどう変わっていったのかよく解りませんが、労働時間だけは確実に伸びているように思います。
それが、問題の本質だと思います。
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