相談の広場
弊社では、売掛金の回収は全て現金振込で行っており
振込手数料分も得意先に負担してもらっていますが、
何社かは振込手数料分を差し引いて支払ってくる先が
あります。その場合、話し合いで振込手数料を後日払っ
てくれる先もありますが、全く払ってくれないところも
あります。そこで、振込手数料は本来はどちら側が負担
するべきものなのでしょうか。どうかご教示ください。
尚、弊社請求書には「振込手数料の負担をお願いします。」
と一文をいれています。
スポンサーリンク
ご苦悩、お察し申し上げます。
まったく答えになっていないのですが、
私も総経一体さんと同じ立場で仕事をしてます。
当方も、末尾に一文入れてますが
無視する会社は無視しますよね。。。
元来、振込みでなく、こちらから赴いて回収するべき資金であり、それを省いて振り込みをお願いしているのだから
振り込み手数料は交通費代わりとして負担すべきだ、という
意見を聞いたこともあります。
結局どちらが負担、というのは相手方との関係によるところが大きく、振り込み手数料の負担をしてくれなかったから
こちらのサービスを停止する、というような優位性がなければ「本来どちらが払うべき」と定められないものだと
あきらめています。
答えになっていなくてすみません。
こんにちは。
私もmimimiさんと同じく、どちらが負担するものなのか疑問でした。
当社から売掛先への請求書には何も書いていないので、
振込手数料を負担してくれるところ、してくれないところ、
金額によって負担しないなど、さまざまです。
ただし、振込前に聞いてこられた際は、
差し引いて振り込んでいただいて構いませんと伝えてます。
当社の経理担当の上司は、
常識的には振込む方が負担するものだと言ってましたが、それも定かではなく(笑)。
逆の立場で、
以前、とある官公庁がらみの団体?に振込をした際、
振込手数料を負担してくださいとの記載がなかったので
差し引いて支払ったところ、後日、振込手数料分を振り込んでくださいと言われました。
(次回請求分で相殺とか現金で回収とかではなく)
振込手数料を支払うための振込手数料が逆に高くなったという、
なんとも釈然としない感じでした。
私も答えになっていなくてすみませんm(__)m
皆様こんにちは、いつもお世話になります。
売掛金の回収は売上者の方が負担するのが普通、と参考書で読みました。(本の題名思い出せない…)
ですが、なないろ様のお話では、官公庁への振込は手数料を差し引いてはならないようですね。一般の商取引とは性質が違うということでしょうか?
当社では、買掛金の支払を銀行振込で行っております。受け取った請求書に「振込手数料は別途ご負担下さい」等書いていなければ、手数料を差し引いた金額を振り込みます。
仕入額が極めて小額の場合は当社負担とする、と、前任者から聞いたのですが…その「境界線」がどこなのか、悩むんですよね。
取引先各社さんからの振込は、差し引くところ・差し引かないところ、やはりいろいろです。
私も単に当社の事例ということで、答えになっていませんね。
社内で規定を設けるべきなのでしょうか。
みなさん こんばんは
もー毎日暑いですね~
私はmimimiさんとは逆で 請求書に 『振込料は貴社がご負担下さい』と書いてあったら 『集金にこんかいっ!』と頭にきてた方でした(笑)
で、支払うときは小額以外は振込料を差し引いて手続きしてます。
飲食業、建設(設備)業と働いてる経験がありますが、95%の割合で手数料は引かれて振込されてます。
飲食業でひどいときに 1260円の請求で525円の振込料を引いて735円が振り込まれていた事がありました(苦笑)
たぶん弊社では、この先も得意先からの振込料を請求する事もなく、また、支払先に振込料を差し引いて振込手続きすることになるでしょう。
ちなみに私11日の日に 休み前で忙しい営業の変わりに往復2時間かけ、交通費1050円かけて集金に行って参りました~(涙)
なんで~ 営業の時間給、交通費等々を考えて、1000円以下の振込料で集金出来るんならお安いもんじゃないかと思いますが…(汗)
ははは~私も回答になってませんね(苦笑)
hakotan2と申します。
民法上債務には持参債務と取立債務があります。
持参債務・・・債権者の住所地を履行場所とする債務。
給付の目的となる物又は金銭を債務者が債権者の住所地(現在の住所地)に持参して引き渡す債務のこと。
取立債務・・・債務者の住所地を履行場所とする債務。
債権者が債務者のところに取り立てに来てはじめて履行される。
通常の債務は「持参払債務」になり手形の場合は「取立債務」になります。
振込の場合は商品等の引渡しの後に振り込まれますので、原則的には、振込手数料は債務者が
負担することになります。
通常の債務(商品代金等)は、持参債務の原則からすると、全額が口座に振り込まれてはじめて持参した
ことになります。
従って、振込手数料が差し引かれて振り込まれますと過小の支払いとなります。
ただし、当事者が暗黙の了解をしているときやそのような慣行があるときは問題ありません。
(振込手数料を費用計上しても税務上否認されることはないだろうという意味で)
官公庁などは、現金払いが原則で振込手数料を差し引いて支払うと振込手数料を請求されると思います。
また、振込手数料を差し引いて支払われた場合に振込手数料を請求することができます。
債務者が振込手数料を差し引いて振り込んだ場合、債権者から振込手数料を
請求された時は、拒否できないと考えられまが
実務では、得意先が振り込んでくることがほとんどなので暗黙の了解になってしまうのでしょう。
全取引先に振込手数料を差引いて支払うと結構な金額と思います。なんかセコイと思いますが。
建設業の場合には、工事が終わってから支払うケースと工事の途中で出来高払いするようなケースがあります。
また、一部手形の支払いが結構多いので振込手数料を差し引いて支払ってくることが多いようです。
業界の慣行?まではいかないようですが。
大会社になると振込手数料が?千万円?億円になりますので
本店に集中したり金融機関の各本店から
振り込むなど工夫されているようです。
はじめまして
>
> 民法上債務には持参債務と取立債務があります。
>
> 持参債務・・・債権者の住所地を履行場所とする債務。
> 給付の目的となる物又は金銭を債務者が債権者の住所地(現在の住所地)に持参して引き渡す債務のこと。
>
> 取立債務・・・債務者の住所地を履行場所とする債務。
> 債権者が債務者のところに取り立てに来てはじめて履行される。
>
> 通常の債務は「持参払債務」になり手形の場合は「取立債務」になります。
> 振込の場合は商品等の引渡しの後に振り込まれますので、原則的には、振込手数料は債務者が
> 負担することになります。
>
> 通常の債務(商品代金等)は、持参債務の原則からすると、全額が口座に振り込まれてはじめて持参した
> ことになります。
> 従って、振込手数料が差し引かれて振り込まれますと過小の支払いとなります。
> ただし、当事者が暗黙の了解をしているときやそのような慣行があるときは問題ありません。
> (振込手数料を費用計上しても税務上否認されることはないだろうという意味で)
>
> 官公庁などは、現金払いが原則で振込手数料を差し引いて支払うと振込手数料を請求されると思います。
>
> また、振込手数料を差し引いて支払われた場合に振込手数料を請求することができます。
> 債務者が振込手数料を差し引いて振り込んだ場合、債権者から振込手数料を
> 請求された時は、拒否できないと考えられまが
> 実務では、得意先が振り込んでくることがほとんどなので暗黙の了解になってしまうのでしょう。
> 全取引先に振込手数料を差引いて支払うと結構な金額と思います。なんかセコイと思いますが。
>
> 建設業の場合には、工事が終わってから支払うケースと工事の途中で出来高払いするようなケースがあります。
> また、一部手形の支払いが結構多いので振込手数料を差し引いて支払ってくることが多いようです。
> 業界の慣行?まではいかないようですが。
まさに建設業界ではたらいています。
>従って、振込手数料が差し引かれて振り込まれますと過小の支払いとなります。
ただし、当事者が暗黙の了解をしているときやそのような慣行があるときは問題ありません。
このときの仕分けを教えてください。
買掛 2000 /預金 1265
手数料 735
面倒なので消費税は考えないでください。
という仕分けをしていますが、発生もしていない費用を赤伝で上げるのはおかしいと思うのですが。
仕入値引きと考えるべきなのか、雑収入と考えるべきか
上記の仕分けでも問題はないと思いますが、はっきりした答えがほしいです。
よろしくお願いします。
jzs161様
> まさに建設業界ではたらいています。
>
> >従って、振込手数料が差し引かれて振り込まれますと過小の支払いとなります。
> ただし、当事者が暗黙の了解をしているときやそのような慣行があるときは問題ありません。
>
> このときの仕分けを教えてください。
> 買掛 2000 /預金 1265
> 手数料 735
> 面倒なので消費税は考えないでください。
> という仕分けをしていますが、発生もしていない費用を赤伝で上げるのはおかしいと思うのですが。
> 仕入値引きと考えるべきなのか、雑収入と考えるべきか
> 上記の仕分けでも問題はないと思いますが、はっきりした答えがほしいです。
> よろしくお願いします。
私なりの考え方です。いろいろご意見があると思います。
私の会社でも、jzs161様と同じ仕訳をしています。
確かに発生してない費用を戻入するのは、おかしいと言われることもわかります。
でも、仕入値引は、相手先が行う値引き行為だと思います。
また、雑収入は、収益行為があって始めて計上するものと思います。
この場合は、値引き行為も収益行為もありませんね。
ですから、全体の振込手数料から差し引いて、純額で振込手数料を計上すれば良いと考えています。
振込手数料を差引いて支払うのですから、こちらの仕訳でよろしいのではないでしょうか。
逆に振込手数料を差引かれた場合は
振込手数料735売掛金2,000
現金預金1,265
振込していないのに振込手数料が発生するのはおかしい
という考え方になります。
そもそも費用自体発生するのはおかしいとなります。
本来は、債務者が支払うべき振込手数料ですから、このような仕訳になると考えます。
どちらにして営業損益のなかで整理すべきものです。
説明が下手で申し訳ありません。
--------------------------------------------------------------
少し違うかもしれませんが
為替差損益も純額で表示するようになっています。
前期の損益の修正などで、営業外損益や特別損益で雑収入を計上することがあると思います。
現在、前期損益修正については、遡って修正すべき等の議論がされていますね。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~9
(9件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.8.7
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]