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『 もうかる会社の組織とは?
人事コンサル屋の叫び 』
第66号 平成18年 4月20日 発行部数 4,084部
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おはようございます。
社会保険労務士の内海 正人です。
今日は、信州長野へ出張です!
おそばが美味しいかな?
★『55の実践パターン!労使トラブル解決マニュアル』
詳しくは →
http://www.roumu55.com/
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組織・
人事の解決ノート」
→
http://eroumu.com/shintei.html
━━★<今日のお話>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
組織のフラット化について!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
組織のフラット化とは一体どういうことでしょうか?
簡単に言うと、中間管理職層を排除して、経営と現場を直接結びつけることです。
現場の組織構成員の判断を経営陣に伝え、
スピーディーな意思決定を行う組織のことです。
現場の担当者が高い自律性を持って行動をするのがフラットな組織です。
そして、経営サイドと直接情報交換を行うことが日常的にできるのが特徴です。
なぜ組織のフラット化が叫ばれるようになったのでしょうか?
それは、企業構造の変化という時代の流れから派生するものだと考えられます。
高度経済成長により大いに発展してきた日本経済!
その下支えとなった企業組織の構造は、
「年功序列」「終身
雇用」等の日本的
雇用形態でした。
そして、市場の拡大が売上をのばす最大のポイントでした。
そんな時代に合った形の組織構造は「ピラミッド型」の階層組織です。
新しい支店や営業所を出せば、売上が必ずついてきました。
そして、経営トップからの命令を忠実に下位層に伝達し、
正確に伝えるのが大きなポイントとなっていた。
しかし、バブル崩壊後の日本経済はデフレ傾向が続き、
上がり続けるといわれた「土地の価格」や「サラリーマンの給与」が下がる!
という今までに経験のしたことのない時代に突入してきました。
そのような環境下で、
「何を売ったらいいのか?」
「どうすれば売上が上がるのか?」
という議論が巻き起こったのです。
情報インフラは技術進歩を遂げ、
インターネットの普及により、個人や企業の情報量が圧倒的に多くなしました。
それにより経済流通のルートが今までの常識では通用しなくなったのです。
企業はよりホットな現場の声を求めはじめました。
そして、現場の声を元に企業としての意思決定を行い、
商品やサービスに反映させないと、ビジネスチャンスをのがしてしまう!
今までの経験が通用しなくなってきた昨今、
第一線で活躍している現場の声が頼りとなり、重要性が増してきた。
しかし、従来どおりのようなピラミッド型の階層組織では対応できません。
現場から
稟議書を上げ、課長、部長の決裁をもらい、
経営会議での決定後に商品化、事業化を行うのでは、
市場がホットなうちに商品やサービスの提供ができなくなってしまう恐れ!
よって、中間管理職を排除して意思決定のスピードを速めようとしました。
これが「組織のフラット化」なのです!!
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★編集後記
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特急あずさで出張です!
「は~ちじちょ~どの、あずさ2号で~!
私は、私はあなたから!旅立ち~・・・」
思いっきり引いてしまいましたね(┬┬_┬┬)
でも、情報では温泉のある駅も!
楽しみだーーー!
って、仕事だろ!!
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utsumi@j-central.jp
(必ずお返事しますよo(^-^)o)
○発行 内海 正人
株式会社 日本中央
会計事務所
日本中央
社会保険労務士事務所
〒105-0004 東京都港区西新橋1-16-5コニシビル4F
【e
労務どっとこむ】(
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なぜ組織のフラット化が叫ばれるようになったのでしょうか?
それは、企業構造の変化という時代の流れから派生するものだと考えられます。
高度経済成長により大いに発展してきた日本経済!
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「年功序列」「終身雇用」等の日本的雇用形態でした。
そして、市場の拡大が売上をのばす最大のポイントでした。
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現場から稟議書を上げ、課長、部長の決裁をもらい、
経営会議での決定後に商品化、事業化を行うのでは、
市場がホットなうちに商品やサービスの提供ができなくなってしまう恐れ!
よって、中間管理職を排除して意思決定のスピードを速めようとしました。
これが「組織のフラット化」なのです!!
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