■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
■□
■□ 2025.9.6
■□ K-Net
社労士受験ゼミ
■□ 合格ナビゲーション No1135
■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐──────────────────────────────────
└■ 本日のメニュー
────────────────────────────────────
1 はじめに
2 令和7年度選択式試験について2
3 2026年度試験に向けて
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐──────────────────────────────────
└■ 1 はじめに
────────────────────────────────────
令和7年度
社会保険労務士試験が終わり、2週間ほどになります。
自己採点をし、
合格発表が待ち遠しいという方もいるでしょうが、
結果が思わしくなく、来年、再チャレンジかなと考えている方もいるでしょう。
合格となれば、その後、資格を活かそうという方が多いでしょうし、
再受験となれば、当然、勉強を進めなければなりません。
勉強を進めるということになっても、
この時期は全力でという気になれないかもしれませんね。
ただ、合格発表までの期間、どのように過ごすかが、来年度の試験に
大きく影響するってことがあります。
たとえば、あまりにも長く、知識のメンテナンスをしないと、
これまで勉強してきたことの多くが消えてしまいますから、
最低限のメンテナンスはしておきましょう。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐
└■ K-Net
社労士受験ゼミからのお知らせです。
K-Net
社労士受験ゼミ2026年度試験向け会員の申込みの受付を
開始しております。
■ 会員資格の種類や会費、その他ご利用に関することは
https://note.com/1998office_knet/n/n319329c5cbd4
※資料のサンプルは、こちらに掲載してあります。
■ お問合せは↓
https://otoiawase.jp/do/public/form/sr-knet/1
■ お申込みは↓
https://otoiawase.jp/do/public/form/sr-knet/2
それと、K-Net
社労士受験ゼミ「オリジナル教材」について、
2026年度向け教材は10月以降順次販売を開始します。
https://srknet.official.ec/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐──────────────────────────────────
└■ 2 令和7年度選択式試験について2
────────────────────────────────────
「
社会保険に関する一般常識」 レベル やや難
Aは、「
国民年金の加入・
保険料納付状況」からの出題でした。
納付率は、平成28年度の択一式で出題されていることから、押さえていた
受験者もいたようで、また、選択肢も明らかに違うだろうというものがあり、
絞り込みやすかったようで、正解率は比較的高かったです。
BとCは、条文の引用でした。高齢者医療確保法と
介護保険法の問題は基本
的な内容ですが、正確に覚えておらず、適切な語句を選択することができな
かった受験者が少なからずいるようです。
Dも基本的な内容ですが、学習できていなかった受験者がいそうです。そう
すると正解率がBやCのように低くなりそうです。
Eは、「厚生労働白書」からの出題です。白書対策をしている受験者は多い
ですが、ここは、学習がしっかりとはできていなかった可能性があります。
このような状況から、「条文の問題を取りこぼしてしまう受験者」の存在を
考えると、基準点の引下げがあるかもしれません。
「
健康保険法」 レベル 易
例年どおり数字を含んだ空欄が多数ありました。
いずれも基本的なものなので、AかDまでの4つの空欄を全て正解すること
ができた受験者が多数いそうです。
Eは、申請書の提出先で、学習が十分ではなかったかもしれませんが、選択肢
から正しいものを選ぶのは容易でしょう。
全て正解することができるレベルなので、基準点の引下げはないでしょう。
「
厚生年金保険法」 レベル 普通
AとBは、「
定時決定」に関する問題で、基本中の基本と言えます。
Cは、「
再評価率の改定」に関する問題で、基本的な内容ですが、
正確に覚えていないことから、選択肢を見て、迷ってしまい、「名目
賃金
変動率」を選んでしまった受験者もいたでしょう。
DとEは、近年の出題傾向どおりで、事例問題です。
基本的な内容であっても、事例になると混乱してしまうという受験者もいる
ことから、正しい選択肢を選べなかったということがあるでしょう。
そうとはいえ、基準点が2点に下がることはないでしょう。
「
国民年金法」 レベル 普通
問題文1は、「
保険料の変遷」に関する問題です。難しくはないのですが、
保険料がどのように引き上げられてきたかという点を知らない受験者も
いるでしょうから、AとBは、正解率がそれほどは高くはないと思われ
ます(受験歴が長ければ長いほど正解率が高くなりそうな内容です)。
問題文2は、「学生納付特例に係る所得要件」に関する問題で、数字が空欄
です。難しい内容ではないのですが、正確に覚えていないといこともある
ので、間違えたということもありそうです、
このような状況ですが、全体でみた場合、3点以上を確保するのは難しくは
ないので、基準点の引き下げはないでしょう。
全体として、前年度の問題と比べた場合、極端に難しかったり、易しかったり
ということはありませんでした。
取りこぼしをしてしまいそうなものがある一方、得点しやすい問題がいくつも
ありました。
ただ、受験者の得点が伸びていないようなので、トータルの基準点については、
前年度より下がり24点以下となるのではないでしょうか。
なお、科目別の基準点の引下げの状況などにより、変わってくる可能性もあり
ます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐──────────────────────────────────
└■ 3 2026年度試験に向けて
────────────────────────────────────
令和7年度試験を受け、
もう一歩というところで、令和8年度に挑むことになった方、
すでに、勉強を進めている方も多いかと思います。
そこで、
令和7年試験の復習をしたでしょうか?
自己採点で、基準点に少しだけ足りないだけだった、
そこそこできているから・・・
来年は大丈夫でしょう
なんて思ってしまうこと、ありがちで。
ただ・・・得点としては、例えば1点かもしれませんが、
実際は、正誤の判断ができなかった肢とかが
たくさんあるのではないでしょうか?
結果として、
たまたま、1点足りないという状況だったということあります。
もしそうだとしたら、同じように勉強を進めてしまうと、
また、同じ結果になってしまう可能性、かなりあります!
初めて受験したときは、あと一歩と大健闘。
でも、2年目は惨敗!
3年目で合格
というパターン、ありがちなんですよね。
ある程度得点していると、
自分自身の実力を見誤ってしまうってことあります。
ですので、次は、確実に合格するために、
まず、自分自身の実力がどういう状況なのかを
しっかりと見つめ直してみましょう。
見直すことで、
これから、何をすべきなのか・・・見えてきます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐
└■ このメールマガジンは『まぐまぐ!』
http://www.mag2.com/
を利用して発行しています。
■┐
└■ メルマガ「合格ナビゲーション」の登録や解除は自由に行うことができます。
配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000148709.htm
■┐
└■ お問い合わせは↓こちらから
https://otoiawase.jp/do/public/form/sr-knet/1/
なお、K-Net
社労士受験ゼミの会員以外の方からの掲載内容に関する質問は、
有料となりますので、ご了承ください。
■┐
└■ 無断転載・転写・コピー等は禁じます。
■┐
└■ 免責事項
このメールマガジンに掲載されている記事の参照による、あらゆる障害・損害
・不利益に関しましては、当方においては一切その責任を負いかねます。
また、
損害賠償の義務はないものとします。ご理解のうえお読みください。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
発行:K-Net
社労士受験ゼミ
加藤 光大
まぐまぐID:0000148709
Home Page:
https://note.com/1998office_knet/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
■□
■□ 2025.9.6
■□ K-Net 社労士受験ゼミ
■□ 合格ナビゲーション No1135
■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐──────────────────────────────────
└■ 本日のメニュー
────────────────────────────────────
1 はじめに
2 令和7年度選択式試験について2
3 2026年度試験に向けて
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐──────────────────────────────────
└■ 1 はじめに
────────────────────────────────────
令和7年度社会保険労務士試験が終わり、2週間ほどになります。
自己採点をし、
合格発表が待ち遠しいという方もいるでしょうが、
結果が思わしくなく、来年、再チャレンジかなと考えている方もいるでしょう。
合格となれば、その後、資格を活かそうという方が多いでしょうし、
再受験となれば、当然、勉強を進めなければなりません。
勉強を進めるということになっても、
この時期は全力でという気になれないかもしれませんね。
ただ、合格発表までの期間、どのように過ごすかが、来年度の試験に
大きく影響するってことがあります。
たとえば、あまりにも長く、知識のメンテナンスをしないと、
これまで勉強してきたことの多くが消えてしまいますから、
最低限のメンテナンスはしておきましょう。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐
└■ K-Net社労士受験ゼミからのお知らせです。
K-Net社労士受験ゼミ2026年度試験向け会員の申込みの受付を
開始しております。
■ 会員資格の種類や会費、その他ご利用に関することは
https://note.com/1998office_knet/n/n319329c5cbd4
※資料のサンプルは、こちらに掲載してあります。
■ お問合せは↓
https://otoiawase.jp/do/public/form/sr-knet/1
■ お申込みは↓
https://otoiawase.jp/do/public/form/sr-knet/2
それと、K-Net社労士受験ゼミ「オリジナル教材」について、
2026年度向け教材は10月以降順次販売を開始します。
https://srknet.official.ec/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐──────────────────────────────────
└■ 2 令和7年度選択式試験について2
────────────────────────────────────
「社会保険に関する一般常識」 レベル やや難
Aは、「国民年金の加入・保険料納付状況」からの出題でした。
納付率は、平成28年度の択一式で出題されていることから、押さえていた
受験者もいたようで、また、選択肢も明らかに違うだろうというものがあり、
絞り込みやすかったようで、正解率は比較的高かったです。
BとCは、条文の引用でした。高齢者医療確保法と介護保険法の問題は基本
的な内容ですが、正確に覚えておらず、適切な語句を選択することができな
かった受験者が少なからずいるようです。
Dも基本的な内容ですが、学習できていなかった受験者がいそうです。そう
すると正解率がBやCのように低くなりそうです。
Eは、「厚生労働白書」からの出題です。白書対策をしている受験者は多い
ですが、ここは、学習がしっかりとはできていなかった可能性があります。
このような状況から、「条文の問題を取りこぼしてしまう受験者」の存在を
考えると、基準点の引下げがあるかもしれません。
「健康保険法」 レベル 易
例年どおり数字を含んだ空欄が多数ありました。
いずれも基本的なものなので、AかDまでの4つの空欄を全て正解すること
ができた受験者が多数いそうです。
Eは、申請書の提出先で、学習が十分ではなかったかもしれませんが、選択肢
から正しいものを選ぶのは容易でしょう。
全て正解することができるレベルなので、基準点の引下げはないでしょう。
「厚生年金保険法」 レベル 普通
AとBは、「定時決定」に関する問題で、基本中の基本と言えます。
Cは、「再評価率の改定」に関する問題で、基本的な内容ですが、
正確に覚えていないことから、選択肢を見て、迷ってしまい、「名目賃金
変動率」を選んでしまった受験者もいたでしょう。
DとEは、近年の出題傾向どおりで、事例問題です。
基本的な内容であっても、事例になると混乱してしまうという受験者もいる
ことから、正しい選択肢を選べなかったということがあるでしょう。
そうとはいえ、基準点が2点に下がることはないでしょう。
「国民年金法」 レベル 普通
問題文1は、「保険料の変遷」に関する問題です。難しくはないのですが、
保険料がどのように引き上げられてきたかという点を知らない受験者も
いるでしょうから、AとBは、正解率がそれほどは高くはないと思われ
ます(受験歴が長ければ長いほど正解率が高くなりそうな内容です)。
問題文2は、「学生納付特例に係る所得要件」に関する問題で、数字が空欄
です。難しい内容ではないのですが、正確に覚えていないといこともある
ので、間違えたということもありそうです、
このような状況ですが、全体でみた場合、3点以上を確保するのは難しくは
ないので、基準点の引き下げはないでしょう。
全体として、前年度の問題と比べた場合、極端に難しかったり、易しかったり
ということはありませんでした。
取りこぼしをしてしまいそうなものがある一方、得点しやすい問題がいくつも
ありました。
ただ、受験者の得点が伸びていないようなので、トータルの基準点については、
前年度より下がり24点以下となるのではないでしょうか。
なお、科目別の基準点の引下げの状況などにより、変わってくる可能性もあり
ます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐──────────────────────────────────
└■ 3 2026年度試験に向けて
────────────────────────────────────
令和7年度試験を受け、
もう一歩というところで、令和8年度に挑むことになった方、
すでに、勉強を進めている方も多いかと思います。
そこで、
令和7年試験の復習をしたでしょうか?
自己採点で、基準点に少しだけ足りないだけだった、
そこそこできているから・・・
来年は大丈夫でしょう
なんて思ってしまうこと、ありがちで。
ただ・・・得点としては、例えば1点かもしれませんが、
実際は、正誤の判断ができなかった肢とかが
たくさんあるのではないでしょうか?
結果として、
たまたま、1点足りないという状況だったということあります。
もしそうだとしたら、同じように勉強を進めてしまうと、
また、同じ結果になってしまう可能性、かなりあります!
初めて受験したときは、あと一歩と大健闘。
でも、2年目は惨敗!
3年目で合格
というパターン、ありがちなんですよね。
ある程度得点していると、
自分自身の実力を見誤ってしまうってことあります。
ですので、次は、確実に合格するために、
まず、自分自身の実力がどういう状況なのかを
しっかりと見つめ直してみましょう。
見直すことで、
これから、何をすべきなのか・・・見えてきます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■┐
└■ このメールマガジンは『まぐまぐ!』
http://www.mag2.com/
を利用して発行しています。
■┐
└■ メルマガ「合格ナビゲーション」の登録や解除は自由に行うことができます。
配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000148709.htm
■┐
└■ お問い合わせは↓こちらから
https://otoiawase.jp/do/public/form/sr-knet/1/
なお、K-Net 社労士受験ゼミの会員以外の方からの掲載内容に関する質問は、
有料となりますので、ご了承ください。
■┐
└■ 無断転載・転写・コピー等は禁じます。
■┐
└■ 免責事項
このメールマガジンに掲載されている記事の参照による、あらゆる障害・損害
・不利益に関しましては、当方においては一切その責任を負いかねます。
また、損害賠償の義務はないものとします。ご理解のうえお読みください。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
発行:K-Net 社労士受験ゼミ
加藤 光大
まぐまぐID:0000148709
Home Page:
https://note.com/1998office_knet/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□