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2007年3月5日発行 第1・第3週月曜日発行
メールマガジン:経営のパートナー VOL3
<経営学で企業を再生する>
【発行責任者】
経営テクノ研究所 代表 舘 義之
【E-mail】
tate@agate.plala.or.jp
【H P】
http://www9.plala.or.jp/keiei-techno
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◆CONTENTS◆
VOL3.マーケティング
●既存製品の新用途開拓
●閑話休題「政治と金」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●既存製品の新用途開拓
既存製品の市場拡大を図るためには、「広告」や「セールスプロモーショ
ン」を大いに行ったり、価格を引き下げることなどを行って需要を増加させ、
需要の弾力性の増加を図る必要があります。
たとえば、広告で需要を伸ばそうと、1社が盛んに広告すると、他社もそ
れにつれて広告変動が激しくなり、一定の市場の中での「取り分」の競争と
なります。そして、大体、広告の量の多いものが売れる、という結果になり
ます。
そこで、市場の拡大を期するためには、もっと別のことを行う必要があり
ます。それが「新用途の開拓」です。すなわち、今、使われている用途だけ
でなく、異なった用途の方で「新規需要の拡大」を図ろうとするものです。
新用途の発見方法は、その製品の持っている性質のすべてについて、用途
はないかを考えてみることが第1です。
生産財の場合、木工機械を小型化して家庭用に使わせるなど、別の産業で、
この機械が使えないかを考えることが大切です。また、ある工場へ行って、
今の生産方法を変えさせて自社の原料、機械、設備を使わせる、という積極
的な働きかけが必要です。つまり、技術援助を行って、相手が使えなかった
ものを使えるようにしてやるのです。
消費財の場合、現在の利用方法と同じでも、少しは異なった使い方はない
かを見つけ出し、消費者教育をします。また、大勢の消費者の中には、その
製品を思いがけない使い方をしている場合があります。
セロテープを遠足のときの足にできたマメにはらせたり、小学生用の工作
用、封書の封、女子が二重瞼用に光らないセロテープを用いるなど、その製
品を思いがけない使い方をしています。
マイクロテレビも、テレビの使い方の拡大の1つです。その使われ方は、
1人1台で自分の部屋で見る、寝ながら見る、独身者の生活に、机の上に、
屋外で、風呂場で見るなど、また、テレビカメラが取り付けられるように改
造して、各部屋内を監視する、
役員室のアクセサリー、宣伝部のコマーシャ
ル監視用等々、数多く挙げることができます。
次に生産財で価格を下げることにより、従来高価格のために使えなかった
用途に使用させることができないかどうか、価格を下げただけで別の産業に
使われるのであれば価格を下げればよいのです。価格を下げても大量生産に
なれば採算は合うようになります。
このような新しい使い方を営業部だけに任せるのではなく、社員全体から、
提案制度を利用して提案させるのがよいでしょう。ただ、その反応をはっき
りさせ、相応な褒賞を出さないと利用者はなくなってしまいます。
ところで、モノには3つの見方があります。たとえば、「郵便葉書」をと
りあげてみましょう。
1.本来の活用的な見方
●近況を知らせることができる。
●投函すれば相手に届く。
●文字が書くことができる。
2.即物的な見方
●大きさは、10センチ×148センチ
●材質は、紙でできている。
●折りたたむと筋がつく。
3.利用的な見方
●筒にして遊戯に使う。
●燃料。
●焼いてハ灰にする。
●ノリつけの下じき
●ペンキぬりの時、ぬりたくない部分にはる。
●紙きり。
●たきつけ。
●小さく切ってしおりの代用
●直角を教える。
●ヤカンノの敷台。等々
この利用的な見方が、既存製品の新用途開拓であり、「アイデア」と呼ば
れるものです。
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●閑話休題「政治と金」
最近、特に政治と金が話題になってきました。
ところで、国会議員の給料が、どうなっているかといえば、無役議員で月
額137万5000円。これにボーナスにあたる期末手当が718万円。こ
れだけでざっと年収2400万円。
さらに、これにプラスして、文書
交通費という名目で、毎月100万円が
支給されます。これとは別にJR各社や航空会社の特殊乗車券なども提供さ
れ、その上に公務出張の時は別途実費の
交通費が支給されます。
また、その国会議員の所属する会派には、一人当たり月65万円の立法調
査費が支給されます。
ここまで合計して、国会議員一人に対して税金から支払われる額は、実に
年間4400万円になります。
さらに、国会議員一人あたり三人の公設
秘書は、給料全額税金で丸抱え、
ざっと三人合わせて2000万円。
結局、ヒラの国会議員一人維持するために年間6400万円以上の税金が、
直接費だけで必要なのです。
現在、衆議院議員は380人、参議院議員247人、合計727人だから、
465億円が支払われています。この額には、国会を維持するための事務方
賃金、設備費、選挙に要する莫大な
費用、さらに、大臣、
議長等の役職加算、
役職者に提供される運転
手付きの車等の
費用は、一切含まれていないのです。
そして、政党助成制度が創設され、国民全員が一人250円。その額は、
317億3100万円にものぼります。この額は、どの会派にも属していな
い完全な無所属議員と共産党には分配されていませんが、その他の各派に
分配されています。
加えて、赤坂新議員宿舎のゴージャスな施設とサービス、いったい誰が入
るのか、国民は監視すべきだと思います。普通のサラリーマンが、どのくら
いの給料で子供を育て、日々の生活をどのように暮らしているかを、各議員
は本当に知っているのだろうか。
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■コンサルティング・セミナー・講演会などお任せください。
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●生産方式の改善・セル生産方式への移行したい!
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VOL3.マーケティング
●既存製品の新用途開拓
●閑話休題「政治と金」
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●既存製品の新用途開拓
既存製品の市場拡大を図るためには、「広告」や「セールスプロモーショ
ン」を大いに行ったり、価格を引き下げることなどを行って需要を増加させ、
需要の弾力性の増加を図る必要があります。
たとえば、広告で需要を伸ばそうと、1社が盛んに広告すると、他社もそ
れにつれて広告変動が激しくなり、一定の市場の中での「取り分」の競争と
なります。そして、大体、広告の量の多いものが売れる、という結果になり
ます。
そこで、市場の拡大を期するためには、もっと別のことを行う必要があり
ます。それが「新用途の開拓」です。すなわち、今、使われている用途だけ
でなく、異なった用途の方で「新規需要の拡大」を図ろうとするものです。
新用途の発見方法は、その製品の持っている性質のすべてについて、用途
はないかを考えてみることが第1です。
生産財の場合、木工機械を小型化して家庭用に使わせるなど、別の産業で、
この機械が使えないかを考えることが大切です。また、ある工場へ行って、
今の生産方法を変えさせて自社の原料、機械、設備を使わせる、という積極
的な働きかけが必要です。つまり、技術援助を行って、相手が使えなかった
ものを使えるようにしてやるのです。
消費財の場合、現在の利用方法と同じでも、少しは異なった使い方はない
かを見つけ出し、消費者教育をします。また、大勢の消費者の中には、その
製品を思いがけない使い方をしている場合があります。
セロテープを遠足のときの足にできたマメにはらせたり、小学生用の工作
用、封書の封、女子が二重瞼用に光らないセロテープを用いるなど、その製
品を思いがけない使い方をしています。
マイクロテレビも、テレビの使い方の拡大の1つです。その使われ方は、
1人1台で自分の部屋で見る、寝ながら見る、独身者の生活に、机の上に、
屋外で、風呂場で見るなど、また、テレビカメラが取り付けられるように改
造して、各部屋内を監視する、役員室のアクセサリー、宣伝部のコマーシャ
ル監視用等々、数多く挙げることができます。
次に生産財で価格を下げることにより、従来高価格のために使えなかった
用途に使用させることができないかどうか、価格を下げただけで別の産業に
使われるのであれば価格を下げればよいのです。価格を下げても大量生産に
なれば採算は合うようになります。
このような新しい使い方を営業部だけに任せるのではなく、社員全体から、
提案制度を利用して提案させるのがよいでしょう。ただ、その反応をはっき
りさせ、相応な褒賞を出さないと利用者はなくなってしまいます。
ところで、モノには3つの見方があります。たとえば、「郵便葉書」をと
りあげてみましょう。
1.本来の活用的な見方
●近況を知らせることができる。
●投函すれば相手に届く。
●文字が書くことができる。
2.即物的な見方
●大きさは、10センチ×148センチ
●材質は、紙でできている。
●折りたたむと筋がつく。
3.利用的な見方
●筒にして遊戯に使う。
●燃料。
●焼いてハ灰にする。
●ノリつけの下じき
●ペンキぬりの時、ぬりたくない部分にはる。
●紙きり。
●たきつけ。
●小さく切ってしおりの代用
●直角を教える。
●ヤカンノの敷台。等々
この利用的な見方が、既存製品の新用途開拓であり、「アイデア」と呼ば
れるものです。
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●閑話休題「政治と金」
最近、特に政治と金が話題になってきました。
ところで、国会議員の給料が、どうなっているかといえば、無役議員で月
額137万5000円。これにボーナスにあたる期末手当が718万円。こ
れだけでざっと年収2400万円。
さらに、これにプラスして、文書交通費という名目で、毎月100万円が
支給されます。これとは別にJR各社や航空会社の特殊乗車券なども提供さ
れ、その上に公務出張の時は別途実費の交通費が支給されます。
また、その国会議員の所属する会派には、一人当たり月65万円の立法調
査費が支給されます。
ここまで合計して、国会議員一人に対して税金から支払われる額は、実に
年間4400万円になります。
さらに、国会議員一人あたり三人の公設秘書は、給料全額税金で丸抱え、
ざっと三人合わせて2000万円。
結局、ヒラの国会議員一人維持するために年間6400万円以上の税金が、
直接費だけで必要なのです。
現在、衆議院議員は380人、参議院議員247人、合計727人だから、
465億円が支払われています。この額には、国会を維持するための事務方
賃金、設備費、選挙に要する莫大な費用、さらに、大臣、議長等の役職加算、
役職者に提供される運転手付きの車等の費用は、一切含まれていないのです。
そして、政党助成制度が創設され、国民全員が一人250円。その額は、
317億3100万円にものぼります。この額は、どの会派にも属していな
い完全な無所属議員と共産党には分配されていませんが、その他の各派に
分配されています。
加えて、赤坂新議員宿舎のゴージャスな施設とサービス、いったい誰が入
るのか、国民は監視すべきだと思います。普通のサラリーマンが、どのくら
いの給料で子供を育て、日々の生活をどのように暮らしているかを、各議員
は本当に知っているのだろうか。
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