■Vol. 8 2007-11-7 毎週水曜日配信
■■■――――――――――――――――――――――――――――――――
□□■ 経営に生かせる
人事・
労務・法律の知識
■■■ ― 経営者、起業準備の方必見です!―
□□■
■■■ 「
債務超過会社の繰越
欠損金の利用」
□□■
■■■――――――――――――――――――――――――――――――――
あなたの好きな色、嫌いな色は何ですか?
実はあまりにも赤字が続いた為に、赤い色は嫌いになってしまった社長も
いらっしゃるかもしれません。
ちりも積もれば山となる。と言いますが、損失が積もって繰越
欠損金が溜
まった会社を立て直すのは大変なようです。
今回は、赤い色が嫌いな社長に、少しでも赤い色を好きになっていただけ
れば、ということで、カラーセラピスト・・では無く、
公認会計士の富田
先生から「
債務超過会社の繰越
欠損金の利用」についてです。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
「
債務超過会社の繰越
欠損金の利用」
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
こんにちは!
公認会計士の富田です。
今回は、
債務超過会社の繰越
欠損金の利用についてご紹介しましょう。
多額の繰越
欠損金があるA社(100%
同族会社)がありました。
銀行借り入れもあり、今後の経営の目途が立っていません。会社を続けるわ
けにもいかないし、たたむにたためないという苦しい状況となっている会社
を例に考えてみましょう。
まず、
収益力あるB社にA社の発行済み株式50%を超えないように売却
(タダ)します。
↓
A社の旧
株主の株式を無
配当株式にします。
↓
A社の
資産を1億円でA
法人の旧オーナーへ売却。(貸付金/
資産 1億)
↓
実態ある
契約によりB社がA社に対してロイアリティを支払う
契約を締結
することで、B社はA社に支払い
債務を負うようになります。
↓
A社はロイアリティ
契約による収入で
借入金を返済(メデタシ)。
↓
A社が利益体質になったらB社へ限度いっぱいの
配当を行う(B社は50%株式
保有であるため、100%
益金不算入となります)。
↓
A社の
欠損金が消化できたら、株価が低いうちにB社は残りの株式をA社オーナ
ーより取得し、100%子会社とする。
↓
A社オーナーに
退職金1億円を支払って貸付金と
相殺、1億円を
経費計上し節税に
なります。
少々ありきたりでですが、現実にはこれほどうまくいくかどうかはわかりません。
ただ、一つの手法としては一考に値するのではないでしょうか。
皆さんは、どうお考えですか?
富田でした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆本メルマガへの意見、質問、感想、ご相談など
→
info@c3-c.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
C Cubeでは、税務、
会計だけでは解決しないさまざまのことを、
「人」の問題として考えています。
何か足らないとお思いの方は、弊社のホームページにヒントがある
かもしれません。
ホームページはこちら ⇒
http://www.c3-c.jp
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実はあまりにも赤字が続いた為に、赤い色は嫌いになってしまった社長も
いらっしゃるかもしれません。
ちりも積もれば山となる。と言いますが、損失が積もって繰越欠損金が溜
まった会社を立て直すのは大変なようです。
今回は、赤い色が嫌いな社長に、少しでも赤い色を好きになっていただけ
れば、ということで、カラーセラピスト・・では無く、公認会計士の富田
先生から「債務超過会社の繰越欠損金の利用」についてです。
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「債務超過会社の繰越欠損金の利用」
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こんにちは!公認会計士の富田です。
今回は、債務超過会社の繰越欠損金の利用についてご紹介しましょう。
多額の繰越欠損金があるA社(100%同族会社)がありました。
銀行借り入れもあり、今後の経営の目途が立っていません。会社を続けるわ
けにもいかないし、たたむにたためないという苦しい状況となっている会社
を例に考えてみましょう。
まず、収益力あるB社にA社の発行済み株式50%を超えないように売却
(タダ)します。
↓
A社の旧株主の株式を無配当株式にします。
↓
A社の資産を1億円でA法人の旧オーナーへ売却。(貸付金/資産 1億)
↓
実態ある契約によりB社がA社に対してロイアリティを支払う契約を締結
することで、B社はA社に支払い債務を負うようになります。
↓
A社はロイアリティ契約による収入で借入金を返済(メデタシ)。
↓
A社が利益体質になったらB社へ限度いっぱいの配当を行う(B社は50%株式
保有であるため、100%益金不算入となります)。
↓
A社の欠損金が消化できたら、株価が低いうちにB社は残りの株式をA社オーナ
ーより取得し、100%子会社とする。
↓
A社オーナーに退職金1億円を支払って貸付金と相殺、1億円を経費計上し節税に
なります。
少々ありきたりでですが、現実にはこれほどうまくいくかどうかはわかりません。
ただ、一つの手法としては一考に値するのではないでしょうか。
皆さんは、どうお考えですか?
富田でした。
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