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コラムの泉

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中国の管理職の年収は・・・

 おはようございます!

 社会保険労務士の内海 正人です。
 
 今日は七夕!

 しかし、東京はあいにくのお天気です。

 九州地方は例年より早い梅雨明けで、星空が見れるのでしょうね!



■ 管理職の問題が続いていますが・・・

 日本マクドナルド社の店長の残業代の判決で

名ばかり管理職」が注目されました。

 その影響で、大手の流通業や飲食業で、

 管理職と残業時間の見直しが実施されています。

 しかし、管理職の手当がなくなり、変わりに残業手当が支給され、

 実質は何の変化もなく「責任だけが残った」という話も多いです。


 そんな日本の状況ですが、海外に目を向けてみると面白い数字がでています。

 中国やインドでは、優秀な人材にお金を使うことに、

 糸目をつけないということです。

 例えば、日本で年収3000万円をとっている人はめったにいません。

 会社の経営者か大手企業の役員だけでしょう。

 しかし、中国やインドでは年収3000万円ぐらいの管理職はざらにいます。

 それも、若手の管理職についての年収の話です。

 
 
 日本と中国やインドのこの格差ほど、実力差はないはずです。

 しかし、現実はこのような差がでています。

 日本も収入の二極化といわれています。

 でも、中国やインドのような格差は生まれていません。

 
「管理職になると、残業代が付かなくなるので、年収が減る」

 現在の日本の給与制度では、このようなことが叫ばれています。

 これは、管理職と一般職の給与体系が変わらないという事実からです。

 給与体系の位置づけを構造から考える必要があるのではないでしょうか。

 
 少なくとも、中国やインドとは行かないまでも、

 一般職の延長が管理職というわけには行かないでしょう。

 この辺で、管理職のあり方を考える必要があるのではないでしょうか!

 

 管理職 = リーダー についてのコメントはこちらにもあります。


 → http://ameblo.jp/utsumisr/entry-10112400852.html
  

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★お問合せ

 ○内海 正人 株式会社 日本中央会計事務所 
        日本中央社会保険労務士事務所
     
           〒105-0004 東京都港区西新橋1-16-5コニシビル4F 

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