相談の広場
妊娠した社員が母健連絡カードを持ってきました。現在少量ですが、アルコールなどを使用することがありこの揮発性有機溶剤を使用しない職場への配置転換を求めているのですが、弊社は現在景気が悪く事業縮小傾向にあり異動出来る部署が無い状態です。やむを得ずお休みして頂くしかなさそうですが、この場合は、会社の都合によりお休みして頂くわけですので、6割の休業補償を出して休んで頂くか、あるいは、休職の場合弊社の就業規則では無給なのですが、社会保険料だけでも会社で負担してあげるなど本人の同意が得られれば、そういう形で休職して頂くか、どちらかかな?などと考えております。その旨本人に伝えましたが、どちらを選択するかよりも先に、「お休み中よそにアルバイトに行っても良いか?」と聞かれました。こんな場合どう答えれば良いのでしょうか?休業のさせ方とその間の本人の処遇についてアドバイス頂けたらありがたいです。ちなみに弊社は雇用調整の助成金を頂き、何とか雇用の確保を続けているのですが、ここ何年も昇給・賞与が無い状態で、社長も社員を集めて「アルバイトして生計の足しにしても良い」的な事を言ったようです。
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妊産婦に対しての危険有害業務の就業制限があることはご存じと思います。
<妊産婦等を妊娠、出産、哺育等に有害な業務に就かせることはできません。(労働基準法第64条の3)>
お話の経緯から拝見しますと、まずは就業規則での兼業禁止規則があるかないかでその方向が決まります。
もしないとすれば、社会保険料の補償他はないわけですから、生活資金を江うことを目的としてアルバイトとなれば、容認することが賢明でしょう。
ただしアルバイト先が同業先等は避けていただき、かつ会社としての守秘義務があることも求めておくことが必要でしょう。
財団法人 女性労働協会Hp
女性にやさしい職場づくりナビ > 母性健康管理に対する企業の義務 > 妊娠中の女性労働者への対応
http://www.bosei-navi.go.jp/gimu/taiou.html
> 妊産婦に対しての危険有害業務の就業制限があることはご存じと思います。
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> <妊産婦等を妊娠、出産、哺育等に有害な業務に就かせることはできません。(労働基準法第64条の3)>
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> お話の経緯から拝見しますと、まずは就業規則での兼業禁止規則があるかないかでその方向が決まります。
> もしないとすれば、社会保険料の補償他はないわけですから、生活資金を江うことを目的としてアルバイトとなれば、容認することが賢明でしょう。
> ただしアルバイト先が同業先等は避けていただき、かつ会社としての守秘義務があることも求めておくことが必要でしょう。
>
> 財団法人 女性労働協会Hp
> 女性にやさしい職場づくりナビ > 母性健康管理に対する企業の義務 > 妊娠中の女性労働者への対応
> http://www.bosei-navi.go.jp/gimu/taiou.html
アドバイスありがとうございます。
どのようにしたらよいか、ただ今真剣に検討中です。
初めての質問で、こんな事聞いても良いのかなぁ、と不安だったので、ちょっとほっとしました。彼女にとっても、会社にとっても、最善の策探してみます。
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