短期雇用のパート従業員さんの雇用保険について

こんにちは。

雇用保険の加入資格がなく，加入されていない方からの雇用保険料の徴収は必要ありませんので，会社が徴収してしまった分については返金をおこない，その上で正しい源泉徴収票を交付されることがよいでしょう。

記載の内容ですと，結果として労働時間が短いのですが，雇用契約を提携つしたときに雇用保険の加入要件を満たしていなかったとはいいきれない部分はありますね
>基本労働時間が9：00～18：00
>就労日は配達日のある日とし個別調整とする
週20時間以上を予定していたのであれば，要件を満たしていた可能性はあるかなと思います。



> 短期雇用のパート従業員さんの雇用保険について教えてください。
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> 雇用契約書の内容は、基本労働時間が9：00～18：00
> 雇用期間が2/8～3/17（就労日は配達日のある日とし個別調整とする）
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> 実際の勤務は多い時で週4日の1日3時間勤務でした。（15：00～18：00）
> 雇用期間中の勤務時間合計は37時間です。
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> 令和3年度の源泉徴収票を確認していた所、雇用保険料が給与から控除されていることがわかりました。
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> 実際雇用保険に関する書類も見当たらないため未加入だと思われますが、処理としては従業員の方に控除した
> 金額をお返しして、源泉徴収票の差し替えをしようと思うのですがこれであってるのか不安です。
>
> 4月から初めて総務の仕事についたのですが、前任者より引継ぎがあまりされず退職されて確認が取れない為こちらで質問させていただきました。
>
>

ちょっと引っかかたので。。確認を。


> 実際雇用保険に関する書類も見当たらないため未加入だと思われますが、

とのことですが、届出漏れ、手続き漏れという事はありませんか？
資格取得手続きは、会社がハローワークに届け出ないとその後の書類はありません。
ハローワークで過去１年分であれば、加入状況の確認ができます。。


３０日以上の雇用の見込みがある契約ですので、週２０時間勤務が予定されていたのであれば、結果ではなく契約内容で資格取得手続きが行われていなければいけなかったかもしれません。
手続きしないまま退職され、そのままであれば、雇用保険料分は返金する必要があります。

労働保険の申告の際にも、その方が労災のみの計算対象であればよいですが、雇用保険の計算対象になっていれば、労働保険申告の修正が必要になります。
その点もご確認ください。

ぴぃちん様

御礼が遅れましたがわかりやすい回答ありがとうございます。

おっしゃる通り、雇用契約と締結した際は勤務時間数が未定ということもありとりあえず給与システムにて雇用保険料を計算させていたと思われます。

ありがとうございました！！

ﾕｷﾝｺｸﾗﾌﾞ様

御礼が遅れましたがわかりやすい回答ありがとうございます。

早速、返金処理を行い新しい源泉徴収票もご本人様に発送しました。
労働保険料に関しては、今年度から自分が処理をしており短期雇用の方は労災のみで雇用保険は対象外として申請したので大丈夫かと思います。

ありがとうございました！！