相談の広場
初めまして。
63歳男性で高年齢雇用継続基本給付金を受給している方が、体調を崩して2カ月間休業されました。
傷病手当金は支給されたのですが、高年齢~は不支給でした。
ハローワークの回答は会社からの支給が0なので0円です。とのことでした。
高年齢ですからこういうことは今後も考えられます。
確かに0円に100%をかけても0円なのですが、生活も苦しいようです。
こういう制度なのでしょうか。
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こんにちは。
高年齢雇用継続給付は「実際に支払われた給与額×支給率」という計算をしますので、実際に支払われた給与が0円ならば、残念ながらハローワークの説明通り0円ということになります。(0には何を掛けても0なので…)
その他の公的な給付となると、該当するのは傷病手当金くらいではないかと思います。
ご本人様は民間の生命保険等に加入されていないのでしょうか?
もし加入されているなら、入院や手術等に対して給付が受けられないか、証券等を確認して頂くことをお勧めします。
もし、借入で一時的にしのぐことができれば何とかなる、ということならば「生活福祉資金貸付制度」が利用できる可能性がありますので、お住まいの自治体に相談してみて下さい。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201001/3.html
残念なお話しかできず、申し訳ありません。
御参考になる点がありましたら幸いです。
>63歳男性で高年齢雇用継続基本給付金を受給している方が、体調を崩して2カ月間休業されました。
> 傷病手当金は支給されたのですが、高年齢~は不支給でした。
> ハローワークの回答は会社からの支給が0なので0円です。とのことでした。
> 高年齢ですからこういうことは今後も考えられます。
> 確かに0円に100%をかけても0円なのですが、生活も苦しいようです。
> こういう制度なのでしょうか。
>
こんにちは
高年齢雇用継続基本給付は、60歳到達等時点に比べて賃金が75%未満に低下した状態で働き続ける60歳以上65歳未満の雇用保険被保険者の方に支給される給付です。
給付金の額は、60歳以後の各月に支払われた賃金に対して最大で15%です。(賃金の低下率によって15%を上限にして支給率も変動します)
雇用継続給付は働いている人に対する給付なので、休業している人には給付がありません。
支給対象月に支払われた賃金が 0円であれば、0円に15%をかけても、給付額は 0円です。
事務的な言い方をすると、労働保険・社会保険は一定の要件に該当した人に一定の給付を行うものなので、その人の生活の現状は考慮されません。
生活に困窮しているということであれば、福祉の分野への相談ということになるでしょうが、すでに仕事に復帰しているとなるとそれも厳しいかもしれません。
63歳という年齢からすると、S34年 あるいは 35年の生まれだと推測しますが、64歳になると特別支給の老齢厚生年金を受給できる可能性がある方だと思います。
ご本人が年金について認識していないのであれば、一度年金事務所へ相談に行った方が良いかもしれません。
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