労災手続きについての相談です。

監督署に直接相談されてみてはいかがでしょうか？
第三者行為の届けを出しても、相手の会社が監督署に医療費を支払うだけのことですよ。

後遺障害についても、労災と相手の会社からの二重賠償が可能かは定かではありませんが・・・

お怪我の具合は如何ですか
お大事にして下さい。

フォークリフトによる事故ということですが、
第三者行為災害については、それが第三者災害になるかそうでないかの判断が重要になります。
そのフォークリフトを運転していた方が、きくりさんの同僚であれば第三者災害になりません。
同じ場所で働く他者の従業員である場合、第三者災害にならないことが多いと思われます。
手続自体は、今からでも可能ですがかなり大変な書類になります。


もし第三者災害ということになったとしますと、「第三者行為災害届を提出します」労災保険については、加害者に対して（求償）と言いまして、労災側から加害者に対して請求する形になりますので、給付条件は全く変わりません。

また、フォークリフトは対人保険に入っていない場合が多いのですが、もし入っている場合にはそれを利用して、慰謝料を請求することが出来るかもしれませんね。

どちらにしても、判断するのは労働基準監督署になりますので、書類を提出してみなければ今回のケースは第三者行為災害になるかどうかは不明と言ったところが、今のところの判断となります。



> 昨年の７月にスーパーの配送センター内でフォークリフトに
> 足を轢かれて足指を骨折をして入院しました。労災の手続きは
> 会社でしてくれました。今現在も治療中なんですが、先生からは後遺障害が残るとの事でした。最近、入院してた時に知り合った友人から轢いたフォークリフトの運転手は他社の人間なんだから業務災害でも第三者行為災害ではないかと教えてくれました。もう半年も労災給付を受けてるんですが、今からでも手続きはできるんですか？それから、出来たとして何か相手から賠償して貰えるんですか。

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きくりん1962さんへ

横レスします。

きくりんさんは自分の会社の労働保険で、元請の社員は元請
会社の労働保険のはずです。
第三者とは、きくりんさんの会社の労働保険の関係以外の者をいいます。
たがって、第三者行為です。
業務上災害(第三者行為以外)で、提出したんですね。
事実関係をきちんと様式にかいたのでしょうかね。(詳しくかいてあれば監督官気がつきます)

さて、これからどうするかです。
フォークリフトではきくりんさんの会社のものですよね。
労災の給付内容はかわりませんが、民事で相手に賠償責任請求ができます。労災補償の内容と民事訴訟の内容と二重取りはできません。
監督署に第三者行為だったと、届出変更できるか確認してください。
できないとしても、事故には変わりありませんが、後遺症の
慰謝料を請求した方がいいです。
今後、不便さも考え、賠償請求はした方がいいです。
後遺症が残ると程度によると障害等級に該当するケースもありますから。

会社を辞める必要はないです。
きくりんさんが、たとえば事務でといいなら。
労働災害は会社の安全配慮義務に欠落があったのと、本人・第三者のミスがあったのとて、きくりんさんが全部負担に思うことはありません。
むしろ会社が後遺症を考えて職場を考えるべきです。
事故の対策も請負会社にきくりんさんの会社が安全教育をしていたかも、焦点になります。
自己都合で退職しても、3ヶ月待機期間があってから支給されます。雇用保険加入年月で支給期間がきまります。

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きくりん1962さんへ

①監督署が第三者行為と認め、変更手続きの許可を得てたと　き
　・フォークリフトには、保険をかけている会社はいないの　　が一般的で、車の自賠責保険から補償はないですね。
　・第三者行為として、認められたなら「第三者行為手続き
　　「16号の7」と思いました。添付書類は示談書等の書類　　　です。
　・今回はフォークリフトのため、車とちがって保険会社が
　　被害者と交渉して示談書を本人とかわすのとは違います　　から、会社の上司・きくりんさんと相手と相手の上司　　　で、今後の後遺症や慰謝料の賠償請求の交渉を示談にす　　るのが、きくりんさんの負担が軽いやり方。
　　その示談書を監督署に提出です。

②賠償責任請求の仕方
　・民事や刑事にはいると弁護士が必要です。(報酬が高い
ので断念する人が多いで)
　　弁護士にも、民事に強い、刑事に強いなどさまざまで　　す。今回のなら、大きな裁判でないのであまり意識しな
　　くていいです。

③弁護士の探し方
　・どうやってさがすか、会社に顧問弁護士や従業員の知り　　合いにいれば、いいですね。
　・都道府県に弁護士会があります。相談は1時間7500円と
　　かです。
　・直に弁護士に相談すると、自由報酬ですが○万円かかり　　ます。　
　・弁護士会で相談して、よければ頼む方がいいでしょう。
　　裁定までの期間、慰謝料の額、弁護士への報酬、裁判
　　費用、原告として出廷する回数等は予定として聞いとく
　　べきです。

③足の指の後遺症と安全靴
　・事故当時は、普通の靴だったのでしょうか?
・今の安全靴は、合皮製の鉄芯いりが多い中でスニカー　　タイプもありますし、後遺症にあった動きやすい安全靴
　　を探してみたせどうですか?それか、特注で作ってもら　　うことはできるか上司と相談したらどうでしょう。

きくりんさんへ
できることをやってみて、いろいろ意見を聞いてだめだったら、次のことを考えることです。
やめることは、まだまだ、先です。
焦らず、一つ一つ解決しましょう。 　

一応、整理しました。
きくりんさんの考え方もあるので、自分がいいなという方法をとってください。ただ、監督署の確認、「第三者」でOKでたら、弁護士と1～2時間で十分です。事故の発生状況を説明、知りたことを箇条書、今後の予定など確認。
もし。監督署が認定しない場合、損害賠償をむおこせるか?
「後遺症につて」など、わかんないことは、折角お金を払うので、聞けるだけきいてください。
ことを

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