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厚生年金・健康保険とは最低限のおつきあいを

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  起業したい方のための社会保険・法律・税金の知識
    
  2006/10/31(第83号)
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◆このメルマガでは、社会保険や起業・退職に関係する法律、税金
などについて、独立開業志望者や週末起業家はどのような点に注意
すべきかという観点からご説明しています。

◆理解しやすくするために、各種制度の細部を省略していたり、あ
えて正式な用語を使わない場合がありますので、ご了承願います。
正確に知りたい場合は、市販の解説書などで確認してくださいね。

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厚生年金健康保険とは最低限のおつきあいを ■
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●さて、何回かにわたって、長々と厚生年金健康保険のひずみに
ついて説明してきましたが、では、そのひずみをどのように突けば
よいのでしょうか?

●結論から言いますと、「厚生年金健康保険とは、最低限のお付
き合いをしましょう!」ということです。つまり、加入だけはして
おいた方がいいのです。

厚生年金健康保険も特典が一杯あります。ですから加入しない
テはありません。国民年金国民健康保険だけでは、生活保障は心
もとないです。

●でも、厚生年金健康保険も、深く付き合っても、支払う保険料
ばかり大きくなるだけで、それに見合うだけ見返りも大きくなるわ
けではありません。

●「深く付き合う」とは、保険料の計算の元となる報酬額を大きく
してしまい、保険料をたくさん払うことです。

●逆に、「最低限のお付き合い」とは、とりあえず加入しておいて、
最低ランクの報酬にとどめて、保険料も最低額しか払わないことで
す。それでも厚生年金健康保険の特典はきっちり享受できます。

●でもそんなことが出来るのでしょうか? サラリーマンだとまず
難しいですね。税金と同じですべて給料がガラス張りですから、報
酬も保険料も自分でコントロールすることが出来ません。

●たとえ今後給料が上がっていっても、定年まで厚生年金と健康保
険と「深く付き合い続ける」ことになっているのです。どちらも今
後保険料が引き上げられていき、負担が大きくなっていきます。

●でも、独立開業するのであれば、自分で絵を描けます。なにせ、
給料やボーナスを決めるのは自分自身ですから。では、具体的にど
うすればいいのでしょうか?

●いくつか方法はあります。まず一つ目の方法についてご説明いた
します。独立開業する場合、とりあえず個人事業でスタートしたほ
うがいいという話を今まで何度かしてきました。

法人にすると、維持費や手間がかかりますし、法人を解散するに
も手間がかかるからです。でも、ある程度軌道に乗れば、やはり法
人化する方がメリットが多くなります。

●その時に、単純に法人化して、自分の報酬も単純に設定してしま
うと、「深くつきあう」ことになってしまいます。そこで工夫が必
要となります。

●具体的には、自分の所得を分断してしまうのです。果たしてそん
なことが可能なのでしょうか? これについては、次回ご説明させ
ていただきます。


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■ 編集後記 ■
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先週は2回も終電がなくなるまで飲んで、家にも帰らず職場の事務
所に泊まってしまいました。

仕事をしつつ、このメルマガも発行しつつ、週末起業フォーラムの
仕事もしながらも、睡眠時間を削って飲みまくっています。

我ながら、あきれております。

あ、そうそう、「頭で儲ける時代 11月号」に私の書いた記事が
掲載されています。60歳の定年後は起業しましょう、という特集
で、私が書いた部分は、起業分野の見つけ方や、パターン別にこん
なビジネスが考えられますよ、という内容です。

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8月、9月は通信教育のテキストづくりと、頭に儲ける時代の原稿
づくりで追われていましたが、10月に入ってちょっと一段落です。

それでも、なんだかんだと忙しいものですね。いろいろやりたいこ
とが構想としてはあるのですが、なかなか手をつけられていません。

今年もあと2ヶ月、少しずつでも前に進んでいきたいと思います。

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