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成長し続ける企業に!サービス業専門
社労士日記(第1043回)
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おはようございます。
メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。
このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている
人事担当者
同業の
社労士さん
へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。
テーマは
「
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。
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法改正情報や
飲食店情報など
単に情報だけをどんどん公開するサイトです。
情報発信ポータルサイト
http://www.style-neo.net/
労務情報フェイスブック
「いいね」を押していただければほぼ毎週情報を配信します。
http://www.facebook.com/pages/%E9%A3%B2%E9%A3%9F%E5%8A%B4%E5%8B%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88/198392633612916
小松潤一
社会保険労務士事務所
飲食店向けサイト
http://www.style-neo.jp
http://www.style-neo.com
エステ向けサイト
http://www.style-neo.info
-------------------------------------------------------------
目次
■はじめに
■新入社員
--------------------------------------------------------------
■はじめに
通常
社労士事務所では4月はぼちぼちと忙しくなるのです。
というのも3月には
退職者が多くなり
4月には新入社員が多くなって
手続きの数が結構あるのです。
当然役所も込み合うのですが
昨日朝8時30分に職安に行ってみたところ
すでに10人程度並んでいる人がいました。
並んでいる人は企業の
人事担当者などで
朝に行かないとめちゃくちゃ込んで
待たされるのです。
朝ですらパチンコ屋の新装開店みたいに
並んでいるのですがから午後とかに行くと
待ち時間で終わってしまうはずです。
東京の品川職安や渋谷職安にもちょくちょくと
行くのですが
東京の人は待つことに慣れているせいか
みんな小説を持ってきたり
雑誌を持ってきたりで時間つぶしが上手です。
ただ当社の顧問先はサービス業が多いので
4月入社の方はそれほどいません。
10月とか11月に入社のピークがやってきます。
ですので当社の場合それほど忙しくはないのですが
以前働いていた
社労士事務所では
朝から晩まで
入社書類を作成していたことが
懐かしいです。
そんなこんなで今年は約80万人もの新入社員が
社会人としてスタートしました。
今日はそんな話
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■新入社員
新社会人は一目見てわかるのはなぜでしょうか?
不思議ですね。
新人研修の講師をよくさせていただきますが
今年も無事新人研修が終わりました。
新人研修の講師の仕事は面白し
若い人に元気をもらえるので結構好きです。
さて今日は新社会人に贈りたい言葉がありメールしました。
「仕事とは?」
と聞かれるとこう答えています。
「仕える事です」
と
仕事とは誰かに仕えて行うことでその見返りとして
給与と言う対価を誰かからもらえるのです。
つまり仕えるということは誰かから
指示を受けて働くということです。
人から指示をされて
やらされている苦痛に対してお金をもらうこともあるでしょう。
やらされているから仕事なんです。
ところが会社と言う組織において自分で考えて誰からも命令をされなくて
会社や組織の為にどうやったら利益に貢献できるかを考え行動を
取っている方も存在しています。
このような活動をしている方は、誰かに指示されているわけでなく
自分の意思で動いている為、その行為が仕事とは思っていないのです。
仕事と思っていないのでどんなに長く働いても苦痛にはなりません。
逆に働くことが喜びだったり
モチベーションだったりするのです。
ですので夜遅くまで働いても
残業代を請求したりしてきません。
日本には残念というか喜ばしいというか
労働基準法と言う法律が存在しています。
ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが
成果によって給与を決定するのではなく
働いた時間によって給与が決定されるものなんです。
成果が全く出せなくて時間を拘束されているだけで
給与を会社は出さないといけないのです。
それが
労働基準法です。
でも会社側の立場に立ってみると
会社も営利団体です。
利益に貢献できていない人に給与を支払うほど余裕はないので
解雇したいと思うことも納得できます。
労働法は
労働者保護の観点から合理的な理由を欠いた
解雇は
無効にするというものもあるので
ほとんどの場合が
解雇自体が無効になるのです。
長々と書きましたが、法律によって
労働者は守られています。
特に成果を出さなくても仕事を失うことは原則ありません。
だらだらと何の成果も出さずに給与がもらえる
特に大きな企業に就職すると一人くらい手を抜いても会社がつぶれることは
ありません。
言われたことを言われたとおりにやってみる。
つまり
「仕事」
をしているだけなんです。
当然それだけでも給与はもらえます
しかし
言われたことだけをやっている新人と
言われたことは当然のようにこなしさらに
色々なことを考えて自分で行動しながら新人と
では3年も経てば能力的に大きな開きが出てきます。
10年も経てば役職や給与面でも大きな開きが出てきます。
20年後には片方は課長職
もう片方は
役員待遇
なんてこともあるのでしょう。
今年から社会人になる方へ
【言われたことを言われたとおりにこなすだけ】
これはたんなる仕事です。バイトといっしょです。子供のお手伝いといっしょです。
【言われたことをこなしたうえでさらに自分なりに考えて行動する】
これはもう仕事ではありません。
数年でかなりの差が出ますので頑張ってください。
おしまい
よかったら感想をください
info@style-neo.jp
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創造人材
株式会社
小松潤一
社会保険労務士事務所
小松潤一
http://www.sou-jin.com/
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です。
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■はじめに
■新入社員
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■はじめに
通常社労士事務所では4月はぼちぼちと忙しくなるのです。
というのも3月には退職者が多くなり
4月には新入社員が多くなって
手続きの数が結構あるのです。
当然役所も込み合うのですが
昨日朝8時30分に職安に行ってみたところ
すでに10人程度並んでいる人がいました。
並んでいる人は企業の人事担当者などで
朝に行かないとめちゃくちゃ込んで
待たされるのです。
朝ですらパチンコ屋の新装開店みたいに
並んでいるのですがから午後とかに行くと
待ち時間で終わってしまうはずです。
東京の品川職安や渋谷職安にもちょくちょくと
行くのですが
東京の人は待つことに慣れているせいか
みんな小説を持ってきたり
雑誌を持ってきたりで時間つぶしが上手です。
ただ当社の顧問先はサービス業が多いので
4月入社の方はそれほどいません。
10月とか11月に入社のピークがやってきます。
ですので当社の場合それほど忙しくはないのですが
以前働いていた社労士事務所では
朝から晩まで入社書類を作成していたことが
懐かしいです。
そんなこんなで今年は約80万人もの新入社員が
社会人としてスタートしました。
今日はそんな話
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■新入社員
新社会人は一目見てわかるのはなぜでしょうか?
不思議ですね。
新人研修の講師をよくさせていただきますが
今年も無事新人研修が終わりました。
新人研修の講師の仕事は面白し
若い人に元気をもらえるので結構好きです。
さて今日は新社会人に贈りたい言葉がありメールしました。
「仕事とは?」
と聞かれるとこう答えています。
「仕える事です」
と
仕事とは誰かに仕えて行うことでその見返りとして
給与と言う対価を誰かからもらえるのです。
つまり仕えるということは誰かから
指示を受けて働くということです。
人から指示をされて
やらされている苦痛に対してお金をもらうこともあるでしょう。
やらされているから仕事なんです。
ところが会社と言う組織において自分で考えて誰からも命令をされなくて
会社や組織の為にどうやったら利益に貢献できるかを考え行動を
取っている方も存在しています。
このような活動をしている方は、誰かに指示されているわけでなく
自分の意思で動いている為、その行為が仕事とは思っていないのです。
仕事と思っていないのでどんなに長く働いても苦痛にはなりません。
逆に働くことが喜びだったりモチベーションだったりするのです。
ですので夜遅くまで働いても残業代を請求したりしてきません。
日本には残念というか喜ばしいというか
労働基準法と言う法律が存在しています。
ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが
成果によって給与を決定するのではなく
働いた時間によって給与が決定されるものなんです。
成果が全く出せなくて時間を拘束されているだけで
給与を会社は出さないといけないのです。
それが労働基準法です。
でも会社側の立場に立ってみると
会社も営利団体です。
利益に貢献できていない人に給与を支払うほど余裕はないので
解雇したいと思うことも納得できます。
労働法は労働者保護の観点から合理的な理由を欠いた解雇は
無効にするというものもあるので
ほとんどの場合が解雇自体が無効になるのです。
長々と書きましたが、法律によって労働者は守られています。
特に成果を出さなくても仕事を失うことは原則ありません。
だらだらと何の成果も出さずに給与がもらえる
特に大きな企業に就職すると一人くらい手を抜いても会社がつぶれることは
ありません。
言われたことを言われたとおりにやってみる。
つまり
「仕事」
をしているだけなんです。
当然それだけでも給与はもらえます
しかし
言われたことだけをやっている新人と
言われたことは当然のようにこなしさらに
色々なことを考えて自分で行動しながら新人と
では3年も経てば能力的に大きな開きが出てきます。
10年も経てば役職や給与面でも大きな開きが出てきます。
20年後には片方は課長職
もう片方は役員待遇
なんてこともあるのでしょう。
今年から社会人になる方へ
【言われたことを言われたとおりにこなすだけ】
これはたんなる仕事です。バイトといっしょです。子供のお手伝いといっしょです。
【言われたことをこなしたうえでさらに自分なりに考えて行動する】
これはもう仕事ではありません。
数年でかなりの差が出ますので頑張ってください。
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