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『ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座』 発行部数:24527部
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こんにちは!『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
今日の日経新聞の1面にNTTドコモがiPhoneの販売を開始するとの記事が
掲載されていましたね。
これまでAppleとは条件面が折り合わずに、NTTドコモでのiPhoneの取り扱いは
実現してきませんでしたが、携帯端末ではAppleもサムスンを始めとした
Android陣営に市場を侵食されていますし、キャリアではNTTドコモもauや
ソフトバンクモバイルの攻勢の前に防戦一方となっていますので、お互いの
妥協点が相容れるものとなったのでしょうか。
(NTTドコモはプレスリリースで報道自体を否定しているようですが・・・)
NTTドコモに限っていえば、チャレンジャーと同じ武器を手に入れる
ということはリーダーの戦略の定石であり、これまでの劣勢を一気に
逆転できる可能性も高くなります。
もし、この報道が事実だとすると、携帯電話業界はこれで端末での差別化も
難しくなり、益々激しい競争が繰り広げられそうですね。
auの田中社長、ソフトバンクの孫社長が同じ武器を手にしたリーダーの
NTTドコモに対してどのような戦いを挑むのか注目していきたいですね。
それでは、今回のメルマガも張り切ってお届けしていきますので
最後までお付き合いの程よろしくお願い致します!m(_ _)m
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【メルマガ著者が講師を担当する今後のベーシックMBA講座】
9/29 アカウンティング講座
http://www.mbajp.org/i/s/41n.html
10/27 ファイナンス講座
http://www.mbajp.org/i/s/41u.html
11/24 組織
人事・リーダーシップ講座
http://www.mbajp.org/i/s/41j.html
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■ コラム:“MBAの視座・視野・視点”
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 世界一を目指すソフトバンクの前に立ちはだかる大いなる脅威とは?
さて、前回のメルマガでは“世界一の移動通信
事業者”となることをビジョン
として掲げるソフトバンクの戦略を成長性の観点から
損益計算書を分析する
ことによってその可能性を検証してきました。
イー・アクセスやスプリント・ネクステルなどを高い買収金額で取り込み、
急速に規模を拡大し、日本一、引いては世界一の移動通信企業となるべく、
休むことなくひた走る孫社長率いるソフトバンクですが、
果たして死角はないのでしょうか?
今回は財務三表のうち
貸借対照表(
バランスシート)とキャッシュフロー
計算書を分析することによって、ソフトバンクの安全性をチェックして
いきたいと思います。
■ 巨額の
有利子負債と低い
自己資本比率で格付けはジャンク級に!
ソフトバンクは事業を拡大するにあたり、
M&Aを多用しています。
国内第4位のイー・アクセスを買収する際には市場価格の3倍を超える2200億円
で、そしてアメリカ第3位のスプリント・ネクステルを買収する際には最終的
に216億ドル(およそ1.8兆円)を費やしています。
もちろん、それだけ多額の買収額を手許の
現金で賄うことは難しいため、
何らかの方法で資金調達を行わなければなりません。
イー・アクセスの場合はイー・アクセスの株式とソフトバンクの株式を
交換するという手法で買収を行いましたが、スプリント・ネクステルの場合は
借入によって資金調達を行っており、ソフトバンクの借入額は
急速に膨らんでいます。
具体的な数値として、ソフトバンクが発表した最新の
決算短信では
2013年6月30日現在、
有利子負債として4兆6177億円が計上されています。
これは同時期のNTTドコモの2463億円、KDDIの1兆1524億円に比べると
突出した額であり、昨年度のソフトバンクの
売上高3兆3784億円をも
大幅に上回る異常な金額といえるでしょう。
また、事業に必要な
資産をどのくらい自社で負担しているかという
自己資本比率を計算してみると20%台に留まり、NTTドコモの70%台、
KDDIの50%台と比べると極端に低く、ソフトバンクの命運は他人
資本の手に
委ねられているといっても過言ではありません。
このような安全性の面から分析すると、ソフトバンクは事業を継続するうえで
危険性は高いと結論付けることもできるでしょう。
事実、米格付け会社ムーディーズが7月18日にソフトバンクの格付けを従来の
「Baa3」から、投機的水準(ジャンク級)の最上位となる「Ba1」と1段階
引き下げることを決定したことからもその財務的なリスクの高さがわかります。
■ 果たしてソフトバンクは巨額の
有利子負債を返済できるのか?
それでは、ソフトバンクは4兆6177億円に及ぶ巨額の
有利子負債を、
今後どのようにして返済していくつもりなのでしょうか?
有利子負債を返済するためには、もちろんキャッシュが必要になりますが、
その返済資金の規模は
フリーキャッシュフローを計算するとわかります。
企業のキャッシュフローはキャッシュフロー計算書で公表されていますが、
このキャッシュフロー計算書に記載される“3つのキャッシュフロー”のうち、
『営業によって生じたキャッシュフロー』から『投資として費やした
キャッシュフロー』を引くことで企業が自由にできるお金、
すなわち
フリーキャッシュフローを求めることができるのです。
ソフトバンクの
負債を返済する原資となる
フリーキャッシュフローを見てみる
と、2008年度から2011年度まではそれぞれ、1816億円、3909億円、5614億円、
3646億円と高い水準を維持しています。
ところが、2012年度は253億円のマイナスに転じ、
借入返済の資金を生み出せない状況に陥っています。
もし、今後も引き続き巨額の設備投資の資金が必要となり、
『営業によって生じたキャッシュフロー』が
『投資として費やしたキャッシュフロー』を大幅に上回ることが
できなければ、
有利子負債の返済がままならず、
危機的な状況に陥ることにつながっていきます。
売上や利益など業績面を見れば、確かにソフトバンクは
“世界一の移動通信企業”というビジョン達成へ向けて
急速に事業を拡大していることは確かですが、その事業拡大資金は
大半が他人
資本に頼るものであり、事前の計画通りの業績を上げ続けなければ、
金融機関の継続支援が望めずに、最悪経営が立ち行かなくなるということも
考えらえます。
このように安全性の面からソフトバンクを分析してみると、
“不安定な経営基盤で確実に結果を残さなければならない”という
難しい局面がここ数年間は続くことが予想されるのではないでしょうか。
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※ 参照サイト
ソフトバンク
決算短信
http://tinyurl.com/mjlstvz
ソフトバンク財務ハイライト
http://www.softbank.co.jp/ja/irinfo/finance/highlight/
NTTドコモ
決算短信
http://tinyurl.com/mspwt6a
KDDI
決算短信
http://tinyurl.com/mygz79f
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■ MBAカレッジからのお知らせ:
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MBA Solution Business Collegeでは、9月はビジネスの数字に強くなる
アカウンティング講座を開催します。
今やどんなビジネスパーソンにとっても、
決算書の数字を読み解くスキルが
求められています。
この
決算書を読み解くスキルを身につけることにより、
ビジネスモデルの特徴
や企業の将来性、問題点などを浮き彫りにできるようになるからです。
決算書を読み解くことができる人財は、いわば“企業のドクター”として
企業をあるべき姿へ導いていくことが可能になります。
次回のアカウンティング講座では、メガバンクの融資担当者として、
数多くの企業の
決算書を分析した経験を持つプロフェッショナルが、
初心者にもわかりやすく
決算書を分析するコツをお伝えしていきます。
“ビジネスの数字”に強くなりたい方にお勧めのベーシックMBA講座です!
■ Top MBA Basics - アカウンティング講座
開講日程: 2013年9月29日(日) PM 1:10~PM 4:30(
休憩20分含む)
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細・お申込みはこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/41n.html
↑ベストセラー書プレゼントを含めた5大特典キャンペーン実施中です!
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■ 編集後記:
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今週末、いよいよ2020年のオリンピック開催地が決定しますね。
原発の汚染水処理の問題から『最後の最後でスペインにリードを許した』
というような報道もありますが、今回の3つの候補地はそれぞれ問題を抱えて
いますので、最終的に難しいジャッジになりそうです。
もし、東京に決まれば、あるシンクタンクが試算したところによると
150兆円もの経済効果も予測されていますので、2020年まで日本の景気回復
にはフォローの風が吹くことになります。
来年の4月には
消費税が増税される予定もあり、景気の腰折れが懸念されて
いますので、是非とも一大イベントの招致でその懸念を吹き飛ばして
もらいたいものですね。
果たして、結果やいかに・・・
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。 m(_ _)m
今回のメルマガはいかがだったでしょうか?
ご意見やご要望があれば下記のフォームからお気軽にお寄せ下さいね!
(このメルマガへ返信しても私の元には届きませんのでご注意!)
→
http://www.mbasolution.com/opinion.htm
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それでは、また次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!(^-^)
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『ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座』(ビジプロ通信)
編集長: 安部 徹也
発行元:
株式会社 MBA Solution - The Best Solution for Your Business! -
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティW22階
URL :
http://www.mbasolution.com
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『ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座』 発行部数:24527部
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こんにちは!『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
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掲載されていましたね。
これまでAppleとは条件面が折り合わずに、NTTドコモでのiPhoneの取り扱いは
実現してきませんでしたが、携帯端末ではAppleもサムスンを始めとした
Android陣営に市場を侵食されていますし、キャリアではNTTドコモもauや
ソフトバンクモバイルの攻勢の前に防戦一方となっていますので、お互いの
妥協点が相容れるものとなったのでしょうか。
(NTTドコモはプレスリリースで報道自体を否定しているようですが・・・)
NTTドコモに限っていえば、チャレンジャーと同じ武器を手に入れる
ということはリーダーの戦略の定石であり、これまでの劣勢を一気に
逆転できる可能性も高くなります。
もし、この報道が事実だとすると、携帯電話業界はこれで端末での差別化も
難しくなり、益々激しい競争が繰り広げられそうですね。
auの田中社長、ソフトバンクの孫社長が同じ武器を手にしたリーダーの
NTTドコモに対してどのような戦いを挑むのか注目していきたいですね。
それでは、今回のメルマガも張り切ってお届けしていきますので
最後までお付き合いの程よろしくお願い致します!m(_ _)m
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【メルマガ著者が講師を担当する今後のベーシックMBA講座】
9/29 アカウンティング講座
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10/27 ファイナンス講座
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11/24 組織人事・リーダーシップ講座
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■ 世界一を目指すソフトバンクの前に立ちはだかる大いなる脅威とは?
さて、前回のメルマガでは“世界一の移動通信事業者”となることをビジョン
として掲げるソフトバンクの戦略を成長性の観点から損益計算書を分析する
ことによってその可能性を検証してきました。
イー・アクセスやスプリント・ネクステルなどを高い買収金額で取り込み、
急速に規模を拡大し、日本一、引いては世界一の移動通信企業となるべく、
休むことなくひた走る孫社長率いるソフトバンクですが、
果たして死角はないのでしょうか?
今回は財務三表のうち貸借対照表(バランスシート)とキャッシュフロー
計算書を分析することによって、ソフトバンクの安全性をチェックして
いきたいと思います。
■ 巨額の有利子負債と低い自己資本比率で格付けはジャンク級に!
ソフトバンクは事業を拡大するにあたり、M&Aを多用しています。
国内第4位のイー・アクセスを買収する際には市場価格の3倍を超える2200億円
で、そしてアメリカ第3位のスプリント・ネクステルを買収する際には最終的
に216億ドル(およそ1.8兆円)を費やしています。
もちろん、それだけ多額の買収額を手許の現金で賄うことは難しいため、
何らかの方法で資金調達を行わなければなりません。
イー・アクセスの場合はイー・アクセスの株式とソフトバンクの株式を
交換するという手法で買収を行いましたが、スプリント・ネクステルの場合は
借入によって資金調達を行っており、ソフトバンクの借入額は
急速に膨らんでいます。
具体的な数値として、ソフトバンクが発表した最新の決算短信では
2013年6月30日現在、有利子負債として4兆6177億円が計上されています。
これは同時期のNTTドコモの2463億円、KDDIの1兆1524億円に比べると
突出した額であり、昨年度のソフトバンクの売上高3兆3784億円をも
大幅に上回る異常な金額といえるでしょう。
また、事業に必要な資産をどのくらい自社で負担しているかという
自己資本比率を計算してみると20%台に留まり、NTTドコモの70%台、
KDDIの50%台と比べると極端に低く、ソフトバンクの命運は他人資本の手に
委ねられているといっても過言ではありません。
このような安全性の面から分析すると、ソフトバンクは事業を継続するうえで
危険性は高いと結論付けることもできるでしょう。
事実、米格付け会社ムーディーズが7月18日にソフトバンクの格付けを従来の
「Baa3」から、投機的水準(ジャンク級)の最上位となる「Ba1」と1段階
引き下げることを決定したことからもその財務的なリスクの高さがわかります。
■ 果たしてソフトバンクは巨額の有利子負債を返済できるのか?
それでは、ソフトバンクは4兆6177億円に及ぶ巨額の有利子負債を、
今後どのようにして返済していくつもりなのでしょうか?
有利子負債を返済するためには、もちろんキャッシュが必要になりますが、
その返済資金の規模はフリーキャッシュフローを計算するとわかります。
企業のキャッシュフローはキャッシュフロー計算書で公表されていますが、
このキャッシュフロー計算書に記載される“3つのキャッシュフロー”のうち、
『営業によって生じたキャッシュフロー』から『投資として費やした
キャッシュフロー』を引くことで企業が自由にできるお金、
すなわちフリーキャッシュフローを求めることができるのです。
ソフトバンクの負債を返済する原資となるフリーキャッシュフローを見てみる
と、2008年度から2011年度まではそれぞれ、1816億円、3909億円、5614億円、
3646億円と高い水準を維持しています。
ところが、2012年度は253億円のマイナスに転じ、
借入返済の資金を生み出せない状況に陥っています。
もし、今後も引き続き巨額の設備投資の資金が必要となり、
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『投資として費やしたキャッシュフロー』を大幅に上回ることが
できなければ、有利子負債の返済がままならず、
危機的な状況に陥ることにつながっていきます。
売上や利益など業績面を見れば、確かにソフトバンクは
“世界一の移動通信企業”というビジョン達成へ向けて
急速に事業を拡大していることは確かですが、その事業拡大資金は
大半が他人資本に頼るものであり、事前の計画通りの業績を上げ続けなければ、
金融機関の継続支援が望めずに、最悪経営が立ち行かなくなるということも
考えらえます。
このように安全性の面からソフトバンクを分析してみると、
“不安定な経営基盤で確実に結果を残さなければならない”という
難しい局面がここ数年間は続くことが予想されるのではないでしょうか。
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ソフトバンク決算短信
http://tinyurl.com/mjlstvz
ソフトバンク財務ハイライト
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NTTドコモ決算短信
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KDDI決算短信
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■ 編集後記:
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今週末、いよいよ2020年のオリンピック開催地が決定しますね。
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というような報道もありますが、今回の3つの候補地はそれぞれ問題を抱えて
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果たして、結果やいかに・・・
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。 m(_ _)m
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編集長: 安部 徹也
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