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『
税理士法人 京都経営/
株式会社 京都経営コンサルティング』
メールマガジンサービス
≪ 税務と経営のサプリメント ≫ Vol.197 2018/2/28
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□
■□ 人材難の今だから、考えたいこと
■□■□
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
京都経営
社労士事務所の白波瀬です。
ついこの間、新年の挨拶をしたかと思えば、あっという間に2月終盤です。
3月に入ると学生の皆さんは卒業式を迎え、4月からは新社会人としてこれまでとは
全く違う世界に入ることになります。私が新社会人の頃は就職氷河期でしたが、現在
はその真逆です。
様々な業界・業種・経営者と話をしていても、社員を
採用したいが問い合わせがない、
内定にまで結びつかないといった相談を受けます。
採用できない理由は会社により様々ですが、このような状況から経営者の方から受
ける主な依頼・相談を挙げますと、
1
年間休日を増やす代わりに、他の
労働条件を調整することは可能か?
2 働く時間(始業・終業時刻)を柔軟に決められるようにしたいが、注意しなけれ
ばならないことはあるか?
3
退職金制度を作りたいが、支給金額の相場や原資金をどうやって貯めるのが
いいか?
4
定年制を延長したい、けれど一
定年齢以上は給与金額を下げたいと考えてい
るが出来ないのか?
5 社員に長く働いてもらえる会社にするため、貢献度に応じて評価される制度を
作って貰えないか?
などがあります。
これら制度を設けることで、社員の定着や
採用の促進を図ることも選択肢の1つで
すが、もう1つ重要なことは、会社(経営者)が将来的に自社をどのような姿にしよ
うとしているのかということを社員に伝えることです。
お客様の会社の社員と話す機会も沢山ありますが、社員は経営者が思っている以
上に自社のビジョンに興味を持っていることが多いと感じています。
その理由は、会社という船に乗組員として乗船している社員としては、船の行く先が
気にならない訳がないということです。少なくとも、船の行き先は乗組員である自分の
人生に何らかの影響があることを社員も感じているのです。
会社という船が漂流しないためには、明確なビジョンが必要であり、それについては
総論賛成ではないかと思います。
また、人は感情の生き物であることを考えると、そのビジョンを聞くと、イメージが湧
き、感情が動かされる、そのような心に響くものであることが求められます。
社員の
採用や定着にお悩みであり、その解決のため
人事制度などを整備することも
必要ですが、自社のビジョン(実利的果実、精神的果実の両方)を明確にして会社全
体で共有し、皆がワクワクした気持ちになれることは、
採用や定着には極めて重要な
ことではないかと思います。
京都経営
社労士事務所では、
人事制度の導入だけではなく、企業理念やビジョンを
カタチにすることもサポートできますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
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■ご質問・ご意見・ご感想をお待ちいたしております。お手数ですが下記ア
ドレスからお願いします。
⇒
info@kyotokeiei.com
■弊社サービス・弊社へのご質問は、弊社ホームページからご覧ください。
⇒
http://www.kyotokeiei.com
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■編集・発行元
税理士法人 京都経営/
株式会社 京都経営コンサルティング
京都経営
社労士事務所
(KES ステップ2SR登録)
〒612-8362 京都府京都市伏見区西大手町307 エイトビル5F
TEL 075-603-9022 FAX 075-603-9055
ホームページ
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☆京都経営の色々な顔を覘いてみてください☆
代表アドレス
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3月に入ると学生の皆さんは卒業式を迎え、4月からは新社会人としてこれまでとは
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様々な業界・業種・経営者と話をしていても、社員を採用したいが問い合わせがない、
内定にまで結びつかないといった相談を受けます。
採用できない理由は会社により様々ですが、このような状況から経営者の方から受
ける主な依頼・相談を挙げますと、
1 年間休日を増やす代わりに、他の労働条件を調整することは可能か?
2 働く時間(始業・終業時刻)を柔軟に決められるようにしたいが、注意しなけれ
ばならないことはあるか?
3 退職金制度を作りたいが、支給金額の相場や原資金をどうやって貯めるのが
いいか?
4 定年制を延長したい、けれど一定年齢以上は給与金額を下げたいと考えてい
るが出来ないのか?
5 社員に長く働いてもらえる会社にするため、貢献度に応じて評価される制度を
作って貰えないか?
などがあります。
これら制度を設けることで、社員の定着や採用の促進を図ることも選択肢の1つで
すが、もう1つ重要なことは、会社(経営者)が将来的に自社をどのような姿にしよ
うとしているのかということを社員に伝えることです。
お客様の会社の社員と話す機会も沢山ありますが、社員は経営者が思っている以
上に自社のビジョンに興味を持っていることが多いと感じています。
その理由は、会社という船に乗組員として乗船している社員としては、船の行く先が
気にならない訳がないということです。少なくとも、船の行き先は乗組員である自分の
人生に何らかの影響があることを社員も感じているのです。
会社という船が漂流しないためには、明確なビジョンが必要であり、それについては
総論賛成ではないかと思います。
また、人は感情の生き物であることを考えると、そのビジョンを聞くと、イメージが湧
き、感情が動かされる、そのような心に響くものであることが求められます。
社員の採用や定着にお悩みであり、その解決のため人事制度などを整備することも
必要ですが、自社のビジョン(実利的果実、精神的果実の両方)を明確にして会社全
体で共有し、皆がワクワクした気持ちになれることは、採用や定着には極めて重要な
ことではないかと思います。
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