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労務管理

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始業時間前の朝礼

著者 toshikun2 さん

最終更新日:2010年05月06日 23:42

出尽した質問かもしれませんが、某出先機関に勤める公務員(中間管理職)です。この度の人事異動で新しい上司が来たのですが「これから始業時間8:30の10分前から朝礼を始めます」と口頭で通達しました。この上司が今までいた部署でも同様の始業時間前の朝礼をしていたようですが、私達の部署は朝礼に参加していなかったため、先日上司より「OO君か△△さんの何れかが参加するように」と口頭で指示(明確に指示か要望か不明ですが・・・)してきましたが、このような場合時間外手当てとか要求しようとは思いませんが、始業時間の8:30から朝礼を行うように上申しようと考えています。兎角、優遇と蔑視されがちな職種ですが、遅刻などもしたこともなく、今までも始業時間15分前にはデスクに座り始業準備を怠ったこともありません。始業時間前にきているからといって朝礼を業務化?することは如何なものかと思います。※実際、5分から8分程度で終わります。公務員と言っても終業時間を超えたからといって分単位で完璧に記入している訳もなく1時間に満たないものは申告せずサービス残業なのが実態です。ただ始業時間前の数分て心の準備というか結構メンタル的に大切だと思うのですが・・・。公僕だからといって我慢すべきなのでしょうか。

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Re: 始業時間前の朝礼

著者にわとりさん

2010年05月07日 08:39

私は民間企業に勤めている一般社員ですが・・・
弊社でも始業前の5~10分間の朝礼が通例となっています。そればかりか、終業後の5~10分間に終礼も行っています。

これについて陰で不満を言う人も結構いますが、それを行うことによって当日や翌日の予定確認や各種連絡事項の周知の場となっているので、私個人としては意義あるものと思っています。

行う時間が問題・・・という話も分かりますが、朝礼も終礼も全員参加が基本ですし、就業時間内に行って誰も席にいなくなったり、電話や来客応対などで朝礼終礼に参加出来なければ意味も無くなりますしね。

考え形次第だと思います。私も会社に入った時は不満がありましたが、今は慣れました。

Re: 始業時間前の朝礼

著者toshikun2さん

2010年05月07日 22:58

> 私は民間企業に勤めている一般社員ですが・・・
> 弊社でも始業前の5~10分間の朝礼が通例となっています。そればかりか、終業後の5~10分間に終礼も行っています。
>
> これについて陰で不満を言う人も結構いますが、それを行うことによって当日や翌日の予定確認や各種連絡事項の周知の場となっているので、私個人としては意義あるものと思っています。

> 考え形次第だと思います。私も会社に入った時は不満がありましたが、今は慣れました。

☆返信ありがとうございました。我慢しろとのお返事と拝察しました。たとえば、どんな企業に属している人も始業ベルと同時に会社の敷地に入る人はいないでしょう。始業15分前にデスクや就業場所に来て準備をしているのは当然のこと化も知れません。しかし、それは指示や命令されてすることではなく、職業人としての姿勢ではないでしょうか?始業10分前に朝礼をするならば、それに間に合うように朝礼の前に今までの始業前準備をしなければなりません。つまり20分~30分前に机に座っていることになります。私も以前某大企業に属していましたが、そのようなケースは一度もありませんでしたね。つまり、考え方はいろいろあると思われますが、制度というか法的に私の事業所の場合如何なのかということが知りたいのです。どうかよろしくお願いします。

Re: 始業時間前の朝礼

著者asimoさん

2010年05月09日 22:14

私は全員参加の朝礼しか経験していませんのでその前提でお話をします。

法的には、業務遂行上必要な連絡をする為の朝礼なら「会社の管理下」にあり、就業時間とみなされると思います。
しかし、実際問題として就業時間前に朝礼を行う会社は特に珍しいという訳ではありません。

少し古い話になりますが、始業時間前にラジオ体操と朝礼を行うのは(無給なので)違法だと裁判になった例があります。
その時の判決の中で、「就業時間前に朝礼等を行うのは社会一般に広く行われている行為と言える」とありました。

話がそれてしまうかもしれませんが、日本各地で同様の裁判が行われていても、裁判所(地域)によって判決が違っている事がありますが、何かそれと共通するものを私は感じました。


私が以前勤めていた会社は始業時間が9時という事になっていましたが朝礼は8時40分からでした。ただし、午前と午後に10分ずつ休憩があり、パートさんたちはその間有給でしたので、朝礼時間と休憩時間相殺しているのかなと解釈していました。


今年の2月に転職をしまして、現在の会社は始業時間が9時の人と10時の人がいる変則始業なので「昼礼」を行っていますが勤務時間とみなされています。
昼礼時に翌日の予定も連絡されます。


何の解決策にもならないかもしれませんが、他の方がおっしゃっているいるように考え方を少し変えてみるのも一考かと。
有給の消化がままならない場合、金銭に置き換えてみたら「損」している事になるでしょうしね。

Re: 始業時間前の朝礼

著者外資社員さん

2010年05月10日 10:29

こんにちは

労働契約の観点で言えば、朝礼への参加が必須とされ、業務評価にも取り入れられるとすれば業務扱いだと思います。

上司が出ろと言いながら、参加は任意、出なくとも不利にならないのならば、業務にはならないと思います。
但し、この場合は、建前上は、任意・評価とは無関係といいながら、実態では「協調性なし」などと評価することは可能なので実態まで踏み込んだ判断は難しいと思います。

ちなみに、私のような外資の場合には、業務の定義は人それぞれ明確になっていますので、こうした点では悩む必要がなく楽なのだと思います。 外資では朝食会議、昼食会議と称して、食事しながらの会議もありますが、こうしたものは管理職以上が対象です。
管理職になれば、時間で働かないのが当然なので、労働か労働以外かという議論事態が存在しません。

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