相談の広場
はじめまして
愚痴のような内容になってしまいましたが、感想など書いていただけたらありがたいです。
個人経営、社員20名ほどの会社で経理・雑用もろもろを担当しております。
社会保険業務や雇用保険関係などは冊子を読みつつわからないことは役所に尋ねるというやり方で、なんとかこなしている状態です。
先日、結婚したばかりの30代男子社員から、総務からのアプローチが足りない旨の苦情を言われました。彼は扶養に入った奥様が社保料を払わなくていいことを知らなかったようなのです。
扶養手続きの前に扶養条件の説明などはしましたし、質問があれば調べて答えますからと言ったのですが、結婚の報告をした時点で手続きのあれこれ、扶養のメリットデメリット等々、全部予め説明してくれるのが総務だろうというのです。うちは受け身すぎると言われました。
きめの細やかな労務管理ができればそれに越したことはないでしょう。でも…ある程度は自分で調べろよっていうのは禁句ですか?一からすべて教えてあげるのが総務なのですか?
少し割りきれなかったので、投稿させていただきました。
失礼いたしました。
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> はじめまして
> 愚痴のような内容になってしまいましたが、感想など書いていただけたらありがたいです。
>
> 個人経営、社員20名ほどの会社で経理・雑用もろもろを担当しております。
> 社会保険業務や雇用保険関係などは冊子を読みつつわからないことは役所に尋ねるというやり方で、なんとかこなしている状態です。
> 先日、結婚したばかりの30代男子社員から、総務からのアプローチが足りない旨の苦情を言われました。彼は扶養に入った奥様が社保料を払わなくていいことを知らなかったようなのです。
> 扶養手続きの前に扶養条件の説明などはしましたし、質問があれば調べて答えますからと言ったのですが、結婚の報告をした時点で手続きのあれこれ、扶養のメリットデメリット等々、全部予め説明してくれるのが総務だろうというのです。うちは受け身すぎると言われました。
> きめの細やかな労務管理ができればそれに越したことはないでしょう。でも…ある程度は自分で調べろよっていうのは禁句ですか?一からすべて教えてあげるのが総務なのですか?
> 少し割りきれなかったので、投稿させていただきました。
> 失礼いたしました。
あまり気にしてはいけません。
総務だろうが、営業だろうが、生産だろうが、開発だろうが
同じことがおきています。
同時に、相手(お客様)が社員というだけで、仕事ですから研鑽を重ねてより要望に効率よくお応えできるようにするのは当然のことです。
その方だって、何をなさっているか知りませんが、次の工程の方や最終のお客様から「もっとこうしてほしい」と言われているはずです。
きっと「自分で調べろ」とか「自分でやってみろ」と言いたい日々だと思いますよ!
担当というか専門家というかプロですから、努力はあきらめず、かといって出来ることに限りもある! だからコツコツと改善してゆくから待っててね!ということだと思います。
自分にも言い聞かせる意味でも
お互いに頑張りましょう。
こんにちは~
総務・人事の仕事は色々と大変ですよね
私の会社では、「結婚される方へ(扶養手続きについても含む)」というもの作成し配布しています。そこで保険料についても触れています。
(紙で渡すことにより「聞いた・聞いていない」をの防止にもなりますし、無駄な説明の時間も省けます)
扶養するのがメリットなのかデメリットなのかは、結局はその人の考え方によって変わりますし・・・。
こちらも判る限りの資料を提示して、最終、本人さんに判断していただいています。
こちらは仕事で判っていることですが、本人さんたちは一生に何度も手続きしないような事ですので、できる限りサポートはしたいと日々頑張っています。
(がしかし、説明をしていて腹が立つこともしばしば・・・私も心のなかで「なんやねん!!なんでやねん!!」と怒っています)
samuinokiraiさんも頑張ってくださいね
○ある日の総務
社員「総務からのアプローチが足りない」
総務「質問があれば調べて答えますから」
社員「全部予め説明してくれるのが総務だろう。受け身すぎる」
総務「どうもすみませんでした」
○別の日の総務
総務「こういう場合はあれこれで、ああいう場合はどれそれで・・・・・」
社員「総務の説明がくどい。必要になった段階で説明してくれればいいんだ」
総務「ですからあらかじめ、こうやって・・・」
社員「タイムリーに説明するのが総務だろう。今聞いても覚えられないって」
総務「どうもすみませんでした」
○後日の総務
総務「この書類をご覧ください。疑問点はお問い合わせください」
社員「はい」
総務「どうもすみませんでした」
社員「え?」
総務「え?」
皆さんの投稿のとおりです。
総務の仕事は大変です。
特に社内のもろもろについては、いわゆる「お客様」は仲間の従業員ですから余計に沈み込みます。私も同じような体験を山ほどしていますので、小ウツ状態になるのはよく分かります。
翻って、総務の大事な仕事に「経営の補佐」というものがあります。
これは雑用ではありません。とても重要なことです。
社員20人ということですから、経営者の顔は見えるはずですし、何を考えているのかもおおよそ検討がつくはずです。
経営者を補佐して会社を良くするために自分は何をしたらいいのかと考えるとだいぶ視点が上がってつまらない考え方はなくなってきます。
試してみたらどうでしょうか。
samuinokiraiさま
こんにちは。
昨日は、怒りと対応に追われ、こちらをのぞく時間がありませんでした。
同様の、「事務が馬鹿なんじゃないの?」という事例に出くわしたので・・・
うちの社員の奥さんが、もうじき出産するのは分かっていました。が、正社員だったから、扶養にも入っていないし、社員からの相談もなかったので、こちらから何もアクションしませんでした。
昨日、当該社員から電話があり、9/20に奥さんが退職し、9/21に市役所で「国保・国民年金」加入手続きをした、との事。で、うちの会社には、「子ども手当申請のための証明書」を下さい。と・・・
私(心の声)「なぬ??退職した?来月の出産を前にして、産前産後休業も、育児休業もせず??出産手当金は?育児休業給付金は?」
電話の私「では、申請書は役所のHPからダウンロード出来るから、必要事項を記載して郵送しますね。それから、出産の為に退職したら、失業保険も貰えないから、あなたの扶養に入れるはずだからね、健保に聞いてみるね」
結局、健保に問い合わせして扶養に入れる、という手続きをするため、あれこれ書類を書いて、本人と、第3号被保険者届のための押印をしてもらう準備したり、と。
しかし、奥さんの会社では、出産のために大きいおなかで通勤し、産前休業間近になって退職、って・・・??
せめて出産手当金貰ってから退職、というご案内出来たんじゃないんでしょうかねぇ?
しかも、国保に入れ、って!
旦那さんの扶養に入れる事、知らなかったのかしら?
うちの健保は、出産の付加金もあるから、こっちに入っておけば、ずいぶん経済的に楽になります。
私も、まさか、臨月になってから退職する、とも思わず、これが「案内が足りない」という事なら仕方ないけど、私は奥さんの会社の担当の「案内が足りない」って思うんですがねぇ。1歳になるまで在籍させておいたら、会社の懐って、痛みますか(法定福利費)?
退職前に、一言相談して頂けたら、と悔やまれてなりません。相談に足る総務と思って貰えなかった事も残念です。
健康「保険」雇用「保険」として、労働者が「保険」かけているんだから、「保険事故」に対しての給付の案内するのが、非生産部門の事務屋の「仕事」だと思います。
投稿内容に合っているかな、と思い、返信させて頂きました。
ところで、このレス、割り込みしてないかな?
小規模の事業所の事務職は、備品購入、お茶出し、書類お届けの使い走り、電話応対、営繕修繕、清掃などなどに追われる中で、会計資料も労務書類も作成します。
「総務のくせに案内が足りない、もっと勉強しろ」と言う人に限って、事務を小間使い扱いすると感じます。もっと勉強しろと言うのなら、みなさん自分のお茶くらい自分で淹れてください、納期ぎりぎりまで放置しておいたくせに「今すぐ届けに行ってこい」って言い出すのもやめてください、って言えたらどんなに良いでしょう。と、愚痴はこの辺にして。
そもそも健保の制度が複雑すぎると感じます。税務も労務も、いびつな制度改革を繰り返し、一介の事務職が他の業務と掛け持ちでこなせる範疇を超えています。各お役所から、事務代行手数料でも払ってもらわないと割に合わないんじゃないかとすら思うほどです。
税務・労務の事務に何の資格も必要ないのなら、何の資格もない事務員でもこなせるよう、制度を単純化すべきだと思います。
それが出来ないのなら、税務・労務について一定の実務経験のある人や研修・試験等を受けた人が、大規模事業所には何人以上必要、中小企業は税理士・社労士が代理を務めても可、といったような制度的に専門職を配置する必要性を感じます。
経営者は、たかが事務手続きだろう、社労士くんだりに顧問料なんて払う金はない、という考え。そこに何も分からない新人さんが、退職間際の前任者から1週間程度の引継ぎで総務全てを任されて困ってます、なんて話がざらに転がってますが、総務経験者なら、これがどんなにおそろしい事かわかりますよね。
とはいえ、今はネットで他業種の総務担当のみなさんからもアドバイスをもらえるのですから、良い時代になったものだとつくづく思います。これからもお互い助け合って、一緒にプロの総務屋をめざしましょう。
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