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労務管理

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毎月の徴収金に疑問

最終更新日:2013年02月16日 21:19

初めて投稿します。こういった質問をどこに、どういうふうにしたら良いか、悩んで居る時にこのHPの存在を知りました。よろしくお願いします。

病院の看護助手として、10年以上パートとして勤務していますが、その間、毎月給料日前後に、看護部会費と外来費を徴収されています。つい最近、看護部会費だけは給料から直接天引きなったばかりです。天引きについての件は、上司たちからの、事後承諾でしたが。。

外来費については、今後も現金回収徴収するか、それ自体を廃止しようか、会議を設ける予定になってますが、それ自体、「慣例だから」とこのまま続ける意向らしい状況です・・・

実際、その外来費は、「慶弔用」といいながらも、外来費を1度も払っていない医師や総務部の送別品として送られたりはするけれど、10年間払い続けた私たちの香典に成ることは、無く、現在プールされた外来費も、いまだ不公平不透明な使われ方をしています。。

結局、すべてが支払われた後の事後報告なので、食い止めようがないのです。。

今回、パートで、いちばん立場の弱い人間が、上司に対して、感情での物言いではなく、法律法規等側から、提言できれば、廃止方向に説得できるのではと思い、相談いたしました。

どのように説得すれば、良いでしょうか?

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Re: 毎月の徴収金に疑問

著者ユキンコクラブさん

2013年02月17日 15:30

はじめまして、
詳しく教えていただきたいのですが、内容によっては当然の支払いがあるものもありますし、
「看護部会費」とは、、、医師会などの会費等と同じもの?それとも、あなたが勤めている病院の従業員親睦会福利厚生)の会費みたいなもの?

「外来費」とは、私からみると、病院の窓口で支払う一部負担金のような名称ですが、お話しからみるとこちらのほうが従業員親睦会会費的な要素があるかと、、、
どのような名称で徴収するにしても、内容がわからないままだと、お答えできかねます。
よろしければ、具体的に、徴収金がどんなときに使われているのかお知らせください。

Re: 毎月の徴収金に疑問

返信有難うございます。

看護部会費は、主に病院に勤務する職員に対しての、慶弔金退職時の記念品費用として徴収しているもので、これに関して言えば、目的も基金の出入りが、はっきりとされています。いままで苦情もなく、役職でない、一般の職員の運営という事もあって、全職員公平に必要時に、支給されています。言うならば、福利厚生的なものだとおもいます。

一方、外来費とは、病棟、総務、外来と職員が勤務する中の、「外来」に所属する職員だけに徴収されるお金で、目的は、やはり慶弔だということなのですが、これに関しては、会計担当者に聞いても、「必要の無いお金なのに、なんで集めているか、解らない」との返事でした。

実際の用途は、外来職員の退職時の記念品、総務職員の退職時記念品、医師へは香典です。外来職員には香典は出ません。。

そして、先にも書きましたが、上司がその出入りを決定するので、不透明不公平な使われ方をしています。そもそも「目的」がナンなのか、聞かされていないまま、今の状態に至っています。

福利厚生費というものは、行き当たりばったりの、上司の命令によって使用されても、いいものなのでしょうか?
助言、ご意見よろしくお願いいたします。。

Re: 毎月の徴収金に疑問

どうも お話から拝見しますと、社内ルールが充分に管理されていますようですね

あくまで 企業、公共団体であれ就業規則、そこで働く労働者に対しての福利厚生規則等充分になさることが必要なんですが、ご返事からは、慶弔関係規則、研修等にかかる費用支給が、団体ではなくすべてそこで働く労働者負担として回収されているようです
労働者から回収した社会保険料等の管理は企業会計でも一番のチェックの要点です。
まして、退職者への記念品とかは社内ルールにするか、労働組合関係者の話し合いで設定るることです。
ご質問ご返事から拝見しますと、一度不正回収ともみられますので、一度労働局、労基署等へのご質問を図ってみてください

Re: 毎月の徴収金に疑問

著者ユキンコクラブさん

2013年02月18日 16:00

今まで、よく支払い続けていましたね。
内容も用途も目的もわからない徴収金を支払い、また何に使われているかも知らされないまま、まして徴収金を支払っていない方々のみの香典とは、、、、
福利厚生規定は無いのでしょうか?ないから現状のような問題が出てくるのでしょうね。
ここは、上司または福利厚生会費を管理する者と外来勤務従業員と話し合いの場をつくり、しっかりとお話しされたほうが良いでしょう。
今まで支払った分は返してもらえないかもしれませんが、これからは新たな規定(規則)に基づいて適正な福利厚生費として使用、利用できる環境を作るべきです。
それでも、話し合いの場を設けてもらえないのであれば、他の方も書かれておりますが、労働局、または社労士会など無料相談窓口がありますので、ご利用をお薦めします。

Re: 毎月の徴収金に疑問

いろいろと助言をいただいて、助かりました。

今週早速、外来スタッフと話し合いの場がもたれることとなりました。
今までの状況を、全員に知ってもらうと共に、これからの選択肢を全員で
考えながら、個々の意思で決定する良い機会としたいと思います。

再び、選択肢に疑問が生じた場合には、助言いただいたように、労働局関係機関相談窓口に
行きたいと思います。

お世話になり、有難うございました。

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