相談の広場
いつも勉強させていただいています。就業規則の記載の仕方について教えて下さい。
弊社では既に65歳定年制度に関して、『再雇用制度』というかたちをとっております。
現在、就業規則では “従業員の定年は60歳とし、定年に達したときを持って自然退職とする。但し、本人が希望し退職事由に該当しない者については65歳まで継続雇用する”
となっています。
平成37年3月までは、特に就業規則を変更する必要はありませんか?H37年4月以降は、
【本人が希望し退職事由・・・・】の部分を削除すればよいのでしょうか?
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http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page09.html
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koureisha/topics/tp120903-1.html
リンク先のQ&Aをお読みください。
御社は、現況65歳定年でなく60歳定年。ただし希望者全員65歳まで継続雇用です。
H37.4とはずいぶん先の話ですが、H25.3前締結労使協定による選別基準を経過措置適用しているのでなければ、現行法上、何もいじるところはありません。H25.4改正法前労使協定の適用があるなら、リンク先Q&Aの就業規則例にならってかえる必要があるでしょう。
また60歳のいつの時点をもって退職なのか、明確でないので、そこをはっきりさせるといいでしょう。60歳誕生日?誕生月末?達した年度末?
以上ですが、法改正がいつあってもいいように、定期的にここを覗きに来てください。
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