年間勤務予定日の変更

社内で規程通りの手順を踏んで、就業規則を変更すればいいと思います。
これは不利変更には該当しないと思いますが、変更したら社内で徹底する必要はあると思います。

就業規則の変更手順については、
①情報収集（現状把握）
②変更案の作成
③労働者からの意見の聴取（今回は省略できると思います）
④就業規則の変更
⑤労働基準監督署長に届け出する
⑥労働者に対して周知する

以上でいいと思うのですが。
ただし祝日が休みでなくなるのであれば、不利益変更になる場合が考えられます。
この場合は、事前に労働者からの意見を聴取して下さい。

ご回答ありがとうございます。

実は、
弊社にはアウトソーシング（業務請負）をしている部署があり、その部署が土曜日に出勤することで見込んでいる売上が昔の管理職よりあるため、
他部署（本社勤務者）も土曜日出勤があるのです。

しかし実情は、
土曜日に有給休暇や半日有休を使用して休んでいるものが多く、
アウトソーシングしている部署の就業場所は、
客先となっており、
この顧客自体は完全週休二日制で、
土曜日は休日出勤や交代勤務の社員が一部いる程度で、
顧客としては弊社社員も休んでもらいたいという要求が一部出ています。

このような状況で、土曜日の売上もそれ程実績がありませんし、出勤となっている土曜日に休みたければ有休を使用するという方法であれば、完全週休二日制にした方が会社的にも良いのではないかと思いました。

これはまだ提案段階なので、
完全週休二日制にするメリット等を考えております。
説得力のある内容としては、
・土曜日に出勤することで発生する経費（光熱費、水道費等）
・土曜日出勤日に実際に出勤している人の割合
・土曜日出勤での売上実績
・土曜日出勤での売上実績の平日割り振った時の例

等を考えておりますが、
完全週休二日制を導入するために、
他にも調査すべき提案内容はあるでしょうか？

完全週休二日制(土日休業）にするとして、祝日と年末年始・お盆については変更はないですか？
平日の勤務時間についても、変更はないですか？

それらに変更がなければ上記の調査を基に変更案を作成して、就業規則を変更（取締役会により変更等と規定しているはずです）すればいいと思うのですが。