勤務途中の外出

ご回答ありがとうございます。

外出とは、届出ている場合のことです。
具体的には、知人の葬儀に出席のためだそうです。
月給制は基本的に外出しても差し引きしないものなのでしょうか。

当社は賞与の査定に考慮しています。
また、控除の対象と考えていました。

本人にとっては月給制なのにと思っているようですし
会社側としては他の勤務者の例になっては
外出が多くなる可能性を心配しています。

よくわからなかったのですが半日有給について教えてください。

再び失礼します。
そういうこと（知人の葬儀に出席）なら、本来有休を取得して行くものなのでは・・・。
少なくても、私の勤め先ではそうです。
取引先関係のお通夜や葬儀に出席するのなら、社用扱いでしょうけど、そういうわけではないのですよね？

あと、半日有休の件ですが、これは私の勤め先では、有休取得の最小単位が半日単位だという話です。
例えば、午前中出勤して、午後から有休とか、その逆とか。
時間単位での取得は処理が煩雑なので、前述のようにまとまった時間になってから届け出てもらっています。
☆継続的改善☆さんのお勤め先が１日単位での取得しか認めていないなら、１日有休で処理されればよいと思います。
ただ、知人の葬儀に参列するためなら２時間もあれば事足りる話なので、その２時間のために１日有休取得というのは、ちょっと厳しいかもしれないですね。
この機会に、半日単位での取得も検討されてはいかがでしょうか？
又は、私の勤め先の慣例のように、１日単位にまとまった時点で１日有休消化にするとか・・・。

ご参考になれば幸いです。

わかりやすい回答ありがとうございました。

有給の半日消化は労基法上も認められているのでしょうか。

こんにちは。
ご質問の外出というのが、どういう状況なのかわからないので、一概には言えないですが、私の勤め先の例をお話しますと、以下のような感じです（給与の差し引きはしていません）。

◎通院等で数回にわたって何時間かの外出が必要な場合：半日・若しくは１日分の時間になった時点で、有休届を提出してもらう。

◎単発の外出で２時間以上：有休を申請してもらう。

◎単発の外出で１時間半以内：上司に申し出ているという前提で黙認。（独身で一人暮らしの社員が多いもので、銀行や市町村役場へ行くなどのやむを得ない理由なら、上司の裁量で認めています。）

その外出がどういうものかわかりませんが、きちんと上司に許可を取っているのなら、いきなり控除というのはどうかと思います。
無断で外出していたり（これは論外ですが）、やむを得ない理由もないのに、あまりにも頻繁に外出するなら、私用で外出する場合は、きちんと直属の上司に報告の上、有休届を出してからにするよう、指導してみてはいかがでしょうか？

何の参考にもならなかったらごめんなさい。

こんにちは。

弊社はフレックスタイム制を敷いている会社なのですが、参考になればと思い投稿します。

当社のフレックスは、コアタイムを10時から15時（昼休み1時間含む）とするものです。したがって、コアタイムでの外出について規則で定めています。

半分以上外出→欠勤
それ以下であれば、事前に届出を提出すれば許可する

外出すればその時間は勤務時間としてカウントされませんが、他の日にその時間をカバーすれば月の給与から控除は
されません。

では、何のお咎めもないかというと、上記のような外出時間
と回数によって、賞与時に調整がなされます。

> 月給制の者が勤務時間中の外出をした場合
> 控除するべきでしょうか。
>
> 途中外出が長く、勤務時間の殆どそうであった場合は
> どうでしょうか。

本当にわかりやすい説明でありがとうございました。
頭の中がすっきりしました。

再び失礼します。
労働基準法では年次有給休暇を１日以下に分割して取得することを意図していませんので、使用者に半日単位の年次有給休暇取得を認める義務はありません。
しかし、だからといって、半日単位で与えることを禁じているわけでもありませんので、就業規則にうたってあれば、半日取得は可能ですよ。

あと、年次有給休暇の半日付与をする場合の「半日」については、法令上の定めはありませんので、半日の単位については、各社の状況に応じて定めます。
私の勤め先では、お昼休みを境に午前半日・午後半日としていますが、時間単位で取得したものをまとめるときの「半日」の上限は、４時間としています。（慣例なのでもしかすると違法かもしれませんが）

福岡労働局ＨＰでも、この件について書かれていますので、ご覧になってみてください。
http://www.fukuoka.plb.go.jp/29joken/joken01_06.html
※上記ＨＰの一部抜粋※
原則、年次有給休暇の付与は「1日」を単位としています。但し、労働者が半日単位での取得を希望して、これに使用者が同意した場合であって、本来の取得方法による休暇取得の障害とならない範囲で運用される限りにおいて半日単位で付与することは可能です。

法で認められているわけではないですが、運用上認められているものといっていいようです。

☆継続的改善☆さんのお勤め先の場合、そもそも有休で処理すべきところを「外出」としているから、ややこしくなっているのでは？
今、最初の質問文を拝見し直して思ったのですが、勤務時間の殆どを外出しているなら、それは有休を取得しているのであって、外出ではないと思います。
今度から、私用外出は全て、有休で届け出るように社内の慣例を見直されてはいかがでしょうか？

ご参考になれば幸いです。

> 外出とは、届出ている場合のことです。
> 具体的には、知人の葬儀に出席のためだそうです。
> 月給制は基本的に外出しても差し引きしないものなのでしょうか。
>
日給月給なのか完全月給なのかにより
答えは変わってきます。

月給制なので、上司と検討した結果
減給しないことになりました。
ただ、内容によっては有給扱いもありえる
としました。

ありがとうございました。