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成長し続ける企業に!サービス業専門
社労士日記(第628号)
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おはようございます。
メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。
このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている
人事担当者
同業の
社労士さん
へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。
テーマは
「
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。
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◎お客様の売上アップのため!サービス業専門
社労士日記
のバックナンバー・配信停止はこちら
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http://archive.mag2.com/0000250571/index.html
小松潤一
社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp http://www.style-neo.com
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目次
■はじめに
■トラブル事例
■最後に
-------------------------------------------------------------
■はじめに
すみません。昨日は朝から出張に出ていたためメルマガをアップすることが
出来ませんでした。
大変申し訳ございません。
よって臨時に土曜日の配信です。
先週に引き続きトラブル事例をご紹介
従業員と会社とのトラブルが起きる会社と
起きない会社では違いがあります。
こまつの個人的な見解ですが
法律を守っていない(
残業代をきちんと払っていないなど)企業なのに
全く
従業員から訴えられない会社もあれば
簡単に訴えられる会社も存在しています。
その違いは
【経営者が尊敬できる人材か!!】
です。
経営者が人間的に素晴らし人であればどんなに法律を守っていなくても
訴えられることがありません。
逆に人間的にイケていない経営者は一度訴えられると
次から次のように訴えられます。
っと思っていましたが最近の傾向は違います。
訴える奴はどこの企業に行っても訴える。
このようなトラブルを起こす
従業員のことを
こまつは「輩」と呼んでいます。
自分勝手で他人のことを考えないプライドが高い人に
多いようです。
今日はそんな話
-------------------------------------------------------------
■トラブル事例
(今日は本当に作り話です。ただし人から聞いた話です)
社労士として活躍している私は担当する企業数も結構抱えている。
今日はこんな相談を会社の経営者から受けた。
一人の女性
従業員があまりにも遅刻が多く、何度注意しても態度が変わらないので
罰の意味も込めて給与を下げたそうです。
以前にこの
従業員についての相談は私は受けていました。
1ヶ月間に理由もなく5回も遅刻をし
何度も
始末書を書かせて何度も注意をしたのに
結局次の月も何度も遅刻をしていたそうで
給与を罰として給与を下げても良いかという相談でした。
私はまずは一回だけ罰として1万円給与を下げてみましょうと
提案をしたのです。
遅刻の原因は朝に非常に弱い体質であるため
なかなか起きることが出来ないと言うものでした。
そこで優しい経営者はこう言います。
「うちは9時から勤務だけど健康面でしんどいなら
君だけ10時にしても大丈夫だよ。
でもその分ごめんだけど給与は減らさせてもらうよ」
しかし本人は頑張りますのでそのまま9時でお願いしますと
経営者に行ったそうです。
しかしそれでも遅刻癖は治らないようでついに経営者はその女性
従業員を呼んで
こう言いました。
「残念だけどこれほどまでに遅刻をするのは何か問題がある
みんなにも示しがつかないので給与を2万円これからずっとダウンさせる」
女性
従業員はしぶしぶ受け入れたようです。
私は
従業員は
労務を提供する代わりに給与をもらっている
約束された時間にきちんと出勤できないことは
労務の提供がきちんとなされていない結果である
そして何度も注意しまずは一度だけいわゆる減給の制裁を行い
それでも改善が見られないため減俸という措置を取っていることから
しかも
就業規則にのっとり適正に処理をしたと考えていました。
先輩の
社労士や同僚の
社労士に至ってはそこまで遅刻をするのであれば
解雇しても問題なかったのでは・・・
という意見も頂いたのですが
経営者が人間的に良い人で解雇なんて全く考えていないことから
徐々に罰を大きくしていきました。
そこまではよかったのです。
でもこの女性
労働者は何を思ったのか外部の
労働組合(ユニオン)に加入して
団体交渉を求めてきました。
団体交渉の中身は
給与を
労働者の同意なく下げられたこと
給与を元に戻してさらに今までの分を遡及して
支払うこと
この2つが
団体交渉の要求事項でした。
労働組合から
団体交渉を求められたら必ず応じなければいけない!
そんな法律になっているため
しぶしぶ話し合いの場をもつことにしました。
団体交渉では
今までの経緯をすべてお伝えし
遅刻も1年間で合計60回繰り返していることがわかる資料なども
提示しましたが
向こうの要求は給与をもとにもどせの1点張りでした。
2万円戻すだけです。年間にしても24万円にしかなりません。
しかも信じられないことに本人が遅刻を繰り返した結果
給与を下げられているにもかかわらず
その給与をもとに戻せと言うのです。
優しい経営者もこの時ばかりは言いました。
別に給与を元に戻すことは構わないが先に遅刻を
絶対しないようにすべきだと思いますが
そもそも給与を下げられたことはあなたが遅刻をしたからです。
あなたが遅刻したことによって誰かがあなたの仕事をカバーして
やっているのです。
それなのに自分の権利だけを主張するのは人間的におかしいと
思います。
と
しかし組合の要求は給与を戻せの1点張りで何度話し合っても
妥結点が見えてきません。
経営者も暇ではありません。こんな無意味な交渉に時間をかければかけるほど
損害が出てくるのです。
最終的に経営者が30万円の手切れ金を支給する代わりに
女性
従業員は
退職することになりました。
なんかおかしな話ですけど30万円支払って早くこの無意味な交渉を
辞めたかったのだと思います。
そして無茶を言う
従業員がいなくなることですっきりすると
経営者は私に言います
「よい経験になりました。もしあなたが徐々に罰を増やしていきましょうと
言ってくれずにすぐに解雇しましょうと提案をしていたら今以上のお金が
出て行ったでしょう。ありがとうございました」
なんて出来た経営者なんだろう!!!
なんでこんな経営者に無茶をあの女性
従業員は言ってきたのだろう!!
もう2度とあの女性
従業員と接することもないけど
どこの企業に行っても邪魔者扱いされていくんだろうな
って私は素直に思ってしまいました。
そしてしばらくして別の企業で新入社員が入って来たので
保険の手続きをしてほしいと言う依頼が来ました。
すぐに手続きをしようとしたら見覚えのある名前をその会社の経営者から
言われたのです。
そうです。先ほど紹介した企業を無茶を言って
退職した女性
従業員が
私の顧問先の別の企業に入社してきたのです。
世間って狭いなっと思いましたが
あのトラブルは私もむかついていて
次の入社した企業でもトラブルを冒されたらかなわないと思い
経営者に言いました。
私
「この女性
労働者は前の会社でトラブルを起こして辞めていきました。
面接時に前職の
退職理由を確認しましたか?」
経営者
「はい。やりたいことと違うため一身上の都合で辞めたと言いました」
私
「今でしたらまだ間に合います。面接で虚偽の報告をしていることを武器に
入社と取り消しましょう」
ところがこの経営者も非常に優しい人です。
他の会社が放棄した
従業員でも当社では愛情を持って
育てていきたいと思います。
と
そこまで言われたらもうどうすることも出来ません。
でも残念なことに今後は急に来なくなって現場を混乱させて
しかも急に来なくなったのは体調がおかしかったからと
さらに体調がおかしくなったのは会社がきちんと健康面を
考慮しなかったから、
慰謝料払え!!
って
もうこの人はずっとこんなんを繰り返して人生を過ごすのでしょう。
日本の法律もこんな人を逮捕するような法律に変えてくれれば良いのにと
本当に心の底から思いました。
おしまい
良かったら感想下さい
info@style-neo.jp
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■最後に
残念なことにどの企業に就職してもトラブルを起こす人は
トラブルを起こします。
しかし最初にも書きましたが
トラブルを起こさない人でも経営者との信頼関係がなかった場合
トラブルを起こさざるを得ない人も出てきます。
例えば住宅ローンを抱えている50代の方で
今までずっと頑張って来たのに突然解雇されたりすると
そりゃー生活もあるのでその会社を相手取り戦わなければいけないことも
出てくるのです。
トラブルを起こすのは
従業員次第でもあり
経営者次第でもあります。
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創造人材
株式会社
小松潤一
社会保険労務士事務所
小松潤一
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目次
■はじめに
■トラブル事例
■最後に
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■はじめに
すみません。昨日は朝から出張に出ていたためメルマガをアップすることが
出来ませんでした。
大変申し訳ございません。
よって臨時に土曜日の配信です。
先週に引き続きトラブル事例をご紹介
従業員と会社とのトラブルが起きる会社と
起きない会社では違いがあります。
こまつの個人的な見解ですが
法律を守っていない(残業代をきちんと払っていないなど)企業なのに
全く従業員から訴えられない会社もあれば
簡単に訴えられる会社も存在しています。
その違いは
【経営者が尊敬できる人材か!!】
です。
経営者が人間的に素晴らし人であればどんなに法律を守っていなくても
訴えられることがありません。
逆に人間的にイケていない経営者は一度訴えられると
次から次のように訴えられます。
っと思っていましたが最近の傾向は違います。
訴える奴はどこの企業に行っても訴える。
このようなトラブルを起こす従業員のことを
こまつは「輩」と呼んでいます。
自分勝手で他人のことを考えないプライドが高い人に
多いようです。
今日はそんな話
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■トラブル事例
(今日は本当に作り話です。ただし人から聞いた話です)
社労士として活躍している私は担当する企業数も結構抱えている。
今日はこんな相談を会社の経営者から受けた。
一人の女性従業員があまりにも遅刻が多く、何度注意しても態度が変わらないので
罰の意味も込めて給与を下げたそうです。
以前にこの従業員についての相談は私は受けていました。
1ヶ月間に理由もなく5回も遅刻をし
何度も始末書を書かせて何度も注意をしたのに
結局次の月も何度も遅刻をしていたそうで
給与を罰として給与を下げても良いかという相談でした。
私はまずは一回だけ罰として1万円給与を下げてみましょうと
提案をしたのです。
遅刻の原因は朝に非常に弱い体質であるため
なかなか起きることが出来ないと言うものでした。
そこで優しい経営者はこう言います。
「うちは9時から勤務だけど健康面でしんどいなら
君だけ10時にしても大丈夫だよ。
でもその分ごめんだけど給与は減らさせてもらうよ」
しかし本人は頑張りますのでそのまま9時でお願いしますと
経営者に行ったそうです。
しかしそれでも遅刻癖は治らないようでついに経営者はその女性従業員を呼んで
こう言いました。
「残念だけどこれほどまでに遅刻をするのは何か問題がある
みんなにも示しがつかないので給与を2万円これからずっとダウンさせる」
女性従業員はしぶしぶ受け入れたようです。
私は
従業員は労務を提供する代わりに給与をもらっている
約束された時間にきちんと出勤できないことは
労務の提供がきちんとなされていない結果である
そして何度も注意しまずは一度だけいわゆる減給の制裁を行い
それでも改善が見られないため減俸という措置を取っていることから
しかも就業規則にのっとり適正に処理をしたと考えていました。
先輩の社労士や同僚の社労士に至ってはそこまで遅刻をするのであれば
解雇しても問題なかったのでは・・・
という意見も頂いたのですが
経営者が人間的に良い人で解雇なんて全く考えていないことから
徐々に罰を大きくしていきました。
そこまではよかったのです。
でもこの女性労働者は何を思ったのか外部の労働組合(ユニオン)に加入して
団体交渉を求めてきました。
団体交渉の中身は
給与を労働者の同意なく下げられたこと
給与を元に戻してさらに今までの分を遡及して
支払うこと
この2つが団体交渉の要求事項でした。
労働組合から団体交渉を求められたら必ず応じなければいけない!
そんな法律になっているため
しぶしぶ話し合いの場をもつことにしました。
団体交渉では
今までの経緯をすべてお伝えし
遅刻も1年間で合計60回繰り返していることがわかる資料なども
提示しましたが
向こうの要求は給与をもとにもどせの1点張りでした。
2万円戻すだけです。年間にしても24万円にしかなりません。
しかも信じられないことに本人が遅刻を繰り返した結果
給与を下げられているにもかかわらず
その給与をもとに戻せと言うのです。
優しい経営者もこの時ばかりは言いました。
別に給与を元に戻すことは構わないが先に遅刻を
絶対しないようにすべきだと思いますが
そもそも給与を下げられたことはあなたが遅刻をしたからです。
あなたが遅刻したことによって誰かがあなたの仕事をカバーして
やっているのです。
それなのに自分の権利だけを主張するのは人間的におかしいと
思います。
と
しかし組合の要求は給与を戻せの1点張りで何度話し合っても
妥結点が見えてきません。
経営者も暇ではありません。こんな無意味な交渉に時間をかければかけるほど
損害が出てくるのです。
最終的に経営者が30万円の手切れ金を支給する代わりに
女性従業員は退職することになりました。
なんかおかしな話ですけど30万円支払って早くこの無意味な交渉を
辞めたかったのだと思います。
そして無茶を言う従業員がいなくなることですっきりすると
経営者は私に言います
「よい経験になりました。もしあなたが徐々に罰を増やしていきましょうと
言ってくれずにすぐに解雇しましょうと提案をしていたら今以上のお金が
出て行ったでしょう。ありがとうございました」
なんて出来た経営者なんだろう!!!
なんでこんな経営者に無茶をあの女性従業員は言ってきたのだろう!!
もう2度とあの女性従業員と接することもないけど
どこの企業に行っても邪魔者扱いされていくんだろうな
って私は素直に思ってしまいました。
そしてしばらくして別の企業で新入社員が入って来たので
保険の手続きをしてほしいと言う依頼が来ました。
すぐに手続きをしようとしたら見覚えのある名前をその会社の経営者から
言われたのです。
そうです。先ほど紹介した企業を無茶を言って退職した女性従業員が
私の顧問先の別の企業に入社してきたのです。
世間って狭いなっと思いましたが
あのトラブルは私もむかついていて
次の入社した企業でもトラブルを冒されたらかなわないと思い
経営者に言いました。
私
「この女性労働者は前の会社でトラブルを起こして辞めていきました。
面接時に前職の退職理由を確認しましたか?」
経営者
「はい。やりたいことと違うため一身上の都合で辞めたと言いました」
私
「今でしたらまだ間に合います。面接で虚偽の報告をしていることを武器に
入社と取り消しましょう」
ところがこの経営者も非常に優しい人です。
他の会社が放棄した従業員でも当社では愛情を持って
育てていきたいと思います。
と
そこまで言われたらもうどうすることも出来ません。
でも残念なことに今後は急に来なくなって現場を混乱させて
しかも急に来なくなったのは体調がおかしかったからと
さらに体調がおかしくなったのは会社がきちんと健康面を
考慮しなかったから、慰謝料払え!!
って
もうこの人はずっとこんなんを繰り返して人生を過ごすのでしょう。
日本の法律もこんな人を逮捕するような法律に変えてくれれば良いのにと
本当に心の底から思いました。
おしまい
良かったら感想下さい
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■最後に
残念なことにどの企業に就職してもトラブルを起こす人は
トラブルを起こします。
しかし最初にも書きましたが
トラブルを起こさない人でも経営者との信頼関係がなかった場合
トラブルを起こさざるを得ない人も出てきます。
例えば住宅ローンを抱えている50代の方で
今までずっと頑張って来たのに突然解雇されたりすると
そりゃー生活もあるのでその会社を相手取り戦わなければいけないことも
出てくるのです。
トラブルを起こすのは従業員次第でもあり
経営者次第でもあります。
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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一