• HOME
  • コラムの泉

コラムの泉

このエントリーをはてなブックマークに追加

専門家が発信する最新トピックスをご紹介(投稿ガイドはこちら

『組織の品格』独裁は組織を潰す!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

MASARU-KAWAHARA .COMマガジン

人事の片腕≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 『組織(会社)の品格』 2008.07.28
         

■□■会社だけではなく、全ての『組織』にあてはめて考えてください。■□■

ダ┃メ┃な┃リ┃ー┃ダ┃ー┃満┃載 【e-career-pro-co Information Mail】
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━━━━━━━━━━━━━━━━  

┃心理学からみた ダメな会社の理由┃●社員は軽くてパーがいい!?                    
                  


■インデックス*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*


┗ 独裁は組織を潰す!
    


┗ これは、あ閑話
        ┗ ダメなリーダーの下では在職中に転職活動に励んだ方が得策。
               


 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃困ったらコチラ・総務の森で コーチングしています
┗ ━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻┛                 
                      
総務の森ドットコム -労務総務人事のプロのポータルサイトです。
『無料』質問コーナーあります。労務総務人事問題100%解決

 総務労務・経理・法務・今直ぐ解決⇒ http://www.soumunomori.com/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



┏┓★ メルマガエッセイ
┗╋……・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ★  独裁は組織を潰す!

中小企業に目立つ独裁。
プラス面に作用する時期も確かにあるにはある。だが、見渡す限り稀である。

---------  ここからが今日の処方箋 ------------------------------

現実には一人の人物に権力が集中し、その者が組織を操っている状態を独裁経営
そしてその権力が集中した人物のことを独裁者と呼ぶ。



問題は独裁者の判断が偏狭または不合理であっても、それを止める方法が組織に
に存在しないことにある。システムとしての独裁経営には、独裁者のへのチェック機能
が存在しないことが問題点となり、常に危機に変貌する危険を秘めている。

独裁者が独裁経営を行った場合、その組織はは非常に不安定となる。
またそうなった場合、その組織全体が倒産の危険に晒される。

それは独裁者も例外ではない。

独裁組織の場合、独裁者本人は常にスタッフからの内部告発の危険に怯えなくては
ならない。

では、どのような経緯で組織が潰れていくのだろう。
多くの独裁経営者は老齢になり決断力も求心力も衰えても権力の座をけっして手放
そうとしない。

権力の座を手放そうとしなければ次期組織運営者が育つ土壌がその組織にはない。

独裁経営の独裁者が急死した場合、組織に必ず悲劇が起こる。

独裁経営の独裁者は裸の王様ながら多少の求心力はあったはずだが、その組織を継
ぐ人間は常に独裁者から押さえつけられ、重要な意思決定の機会は皆無に近い分け
だから自分で判断出来ない。判断出来なければスタッフには頼りなく見えてしまう。

組織が浮き足立つと言う事だ。


独裁経営の独裁者が急死した後の組織運営がうまくいっているように見えるのは
急死した独裁経営の独裁者の遺産と幸運であって現実それほど甘くない。

リーダーの求心力を失った組織ほどもろいものはない。

派閥争いや責任の押し付け合い、意思決定の遅れを同業他社が見逃す分けがない。

逆に市場を奪われていた同業他社は独裁経営の独裁者が急死した場合のチャンスを
見逃してはならない。

同業他社が愁傷な面持ちで葬儀に参列するのは独裁経営組織の混乱ぶりを把握する
する手段でもある事を知っていて頂きたい。


-------------------------------------------------------------------

┏┓平野友朗のメルマガ講座
┗╋……・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだ、メルマガを出したことのない企業
メルマガを出したことがあるが失敗した企業
メルマガを出しているがあまり効果が出ていない企業


≫≫≫≫≫ http://e-career.hp.infoseek.co.jp/

→ビジネス支援講座をクリック → メルマガ講座へ

適正価格でご提供。\9,800 より!

-------------------------------------------------------------------

●裸の王様にならないためには・・・・・・・

 1・反対するスタッフを身近に置け!

 2・先入観を持たず、賛成と反対意見を合わせ聞け!

 3・自分の考えに固執するな!(フェアな判断が出来なくなる)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━             
                      

●労働トラブル解決ネットワーク本部 http://www.roudou-trouble-kaiketu.net/

●解雇問題解決ネット http://kaiko.roudou-trouble.net/ 

労働基準法-情報局 http://blog.goo.ne.jp/haajimeee/ 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




┏┓★ これは、あ閑話
┗╋……・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ★「ダメなリーダーの下では在職中に転職活動に励んだ方が得策。」

「知性のないリーダー」「正義のないリーダー」「常識のないリーダー」ばかりが増え
てきたのだろう。
--------------ここからが本題------------------------------------

転職とは勤務先に不満を持って転職するのが本音。

「早く辞めてやりたい」という気持ちを抑えきれずに、リスクが残ってい
る段階で退職意思表示を始めることがしばしばあるので、気をつけ
て頂きたい。
会社を辞めてからの求職活動が非常に不利だからです。
あなたの想像以上の不利があると思う。

まず、転職する際の給料で不利になります。

転職先に足下を見られるとうい奴です。


ダメなリーダーの組織では「潔く会社を辞めてから、次を探そうと思っています」
といった安直な考えは通用しない。
つまり、ダメなリーダーの組織では転職する本人も相当ダメになっている事を
本人は気がついていない場合が多いようだ。

会社に勤めながら別の会社への転職の活動を行うことが、後ろめたいとか
或いは卑怯だなんてダメなリーダーの組織では一切関係ありません。

組織のルールを守ることは大切だが、在職中に別の仕事を探し、ダメなリーダー
の下で自分がダメになる前に在職中転職活動をするべきだと思うよ。


----------------------------------------------------------------
 【注意・免責事項】
●エッセイは事実を基に書き下ろしていますが、不特定多数の組織の現状であり
 特定の組織を指しているものではありません。

-------------------------------------------------------------------


読者の皆さんのご意見、ぜひお寄せ願います。

 ┏━━┓
 ┃\/┃いろんなご意見、お待ちしています。 
 ┗━━┛ 
 お気軽に御連絡ください。


◆ご意見・ご感想は、http://ecareer.dreamblog.jp/6/8/ 
の投稿フォームからお願いします。


 編┃集┃発┃行┃ 
 ━┛━┛━┛━┛

◇発行責任者 e-キャリア プロデュース「人事の片腕」

 人事コンサルタント 河原 大(まさる)
 
■運営サイト*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*  
 
 ■転職プロデュース「人事の片腕」
 http://e-career.hp.infoseek.co.jp/
       
 ■職場のメンタルヘルス 「メンタルサプリ」 
 http://e-career.hp.infoseek.co.jp/mentarusapuri.html       

---------------------------------------------------------------------
Copyright (c) 2001-2007 e-career pro All rights reserved.
※掲載記事の無断使用・転載を禁じます。

絞り込み検索!

現在22,868コラム

カテゴリ

労務管理

税務経理

企業法務

その他

≪表示順≫

※ハイライトされているキーワードをクリックすると、絞込みが解除されます。
※リセットを押すと、すべての絞り込みが解除されます。

スポンサーリンク

経営ノウハウの泉より最新記事

スポンサーリンク

労働実務事例集

労働新聞社 監修提供

法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

注目のコラム

注目の相談スレッド

スポンサーリンク

PAGE TOP