相談の広場
前回投稿よりも期間が空いてしましましたが再度相談させて頂きたく思いましたので投稿いたします。
私達の情報として、
1,現在夫の実家暮らし
2,夫は清掃会社に勤務
3,大学の初任給ぐらいの給料(手取り16万程)
賞与(実績、現在までなし)、土日祝日は休日、夏期休暇、年末年始休暇有りの条件で勤務
4、子供は1人で1歳2ヶ月
5、私は専業主婦
相談内容としましては夫の会社の問題となります。
1,就業規則はないといわれた。(パートは全国で5千人、社員は200人の会社)
2,休日は月3、4日程度(2、3日の場合もありました)
3,自家用車で通勤し、1日150km走行、手当ては交通費のみ(5000円)
4,朝4:30ぐらいに出発し、夜6時が7時ぐらいに帰宅(実働は6時から17時の11時間ぐらいだそうなのですが・・)
5,給与明細にまったく残業手当や休日出勤がついていない(給料は毎月一定)
6,36協定というものを労基の方とかわしているそうです
7,月のタイムカードは土日祝日公休で事務員が本社へ提出しているそうです
8,仕事で使った経費は帰ってこない(帰ってこないそうなので申請もしていないそうです)
9,夫の携帯電話料金が通常でしたら1万程度でしたがその会社へ就職して1万3千円は上がった。(手当てなし)
10,給料日の前日に「会社の成績が悪いから。」と10%の給料カットされた。
11,退職しようと有給休暇を使用しようと申請したら、「有給休暇は認められない」と一方的に申請書類を返された。
12,給与明細は基本給+交通費のみの記載しかない。
上記で夫は残業手当、休日出勤分、カットされた給料、経費、携帯電話料金を会社へ請求、有給休暇も取得できるようにしようとしているそうなのですが、どういった様にすれば残業手当、休日出勤分、カットされた給料、経費、携帯電話料金が帰ってくるのかをご相談させていただきたいと考えております。また、私も何かできることはないかと考えているのですが何か夫の手助けは出来ないものでしょうか。
長々となり申し訳ありませんが、アドバイスを頂けたらと投稿させて頂きました。
宜しくお願い致します。
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ehots82さんへ
いまどき無茶苦茶な会社ですね。投稿を拝見している内に、私も腹が立ってきました。まさに働くものの生血を吸うといった感じですね。といっても始まらないので。
まず、お近くの労働基準監督署へ出向かれ、手助けとなる公的機関などを紹介してもらい、問題解決の斡旋を依頼することができるかもしれません。それでも会社が誠意を見せないのなら、裁判ということになるでしょう。多くの同僚の方々が同じような処遇を受け、公的機関や裁判が面倒と感じて何もせず退職されていったのだろうと想像します。最後はご夫婦がどこまでやるか決心することだと思います。歯がゆいのですが、私にはこれ以上のことは申し上げられません。ただ、遠くから応援しています。
ehots82さん
かなり酷い会社ですね。いまだにこのような経営者がいるのかと、内容を拝見して愕然としています。
兎に角、会社を所轄する労働基準監督署に相談することです。その際に重要となるのは、記録です。給与の支払明細書、勤務実績を示すタイムカードや日報の写し、私用携帯電話の通話記録、通勤にしようしている私有車の走行記録やガソリン代の領収書等々、成るべく多くの記録を揃えて労働基準監督署に行くべきです。
恐らく、それらの事実が認定されると、労働基準監督署が会社に査察に入ると思われます。ですから、ご主人にはそれなりの覚悟が必要ですが...
また、それでも解決しない場合は、労働審判制度があります。このことも、労働基準監督署に相談されたら如何でしょうか?
労働審判は、地方裁判所に申出るものですが、通常の裁判とはことなり、3・4回の審判で結論がでます。費用も余りかかりませんし
、迅速に処理することになっていますので、3~4ヶ月で結論がでます。詳細は、下記のHPをご覧下さい。 以上ご参考までに!
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/minzi/minzi_02_03.html
> 労働審判は、地方裁判所に申出るものですが、通常の裁判とはことなり、3・4回の審判で結論がでます。費用も余りかかりませんし
> 、迅速に処理することになっていますので、3~4ヶ月で結論がでます。詳細は、下記のHPをご覧下さい。 以上ご参考までに!
> http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/minzi/minzi_02_03.html
一応、労働審判について補足説明を
「通常の裁判とはことなり」とありますが、裁判所が行うものですので、そう大差はありません。
・期日は原則3回
(大体2回目ぐらいに和解勧告。長くても4回ほど)
・審判は原則非公開
(傍聴は原則できません)
・添付する印紙は、訴額に対応する印紙の半額
(例として、求める額が100万なら、印紙は5千円)
・審判内容に不服があれば、通常訴訟に移行
それ以外は、細かい違いがありますが、ほぼ訴訟です。
申立書にいたっては、かなり書き込む必要があります。
(訴訟の書式とほぼ変わらない)
訴訟もしくは審判を、ご自身ですることも可能かとは思いますが、
法律関係の専門家(代理人を立てるなら弁護士、本人訴訟で援助してもらうなら司法書士)にご相談したほうが、よりスムーズに進むものと思われます。
費用面のことで不安であれば、法テラスをご利用されるのもいいかと思われます。
以上、蛇足な説明でした。
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