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労務管理

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正社員の解雇・諭旨解雇について

著者 ルーツアロマ さん

最終更新日:2011年08月14日 18:36

いつもお世話になっております。
今回は少々ヘビーで長い話になりますが・・・。

ある社員が出産の為に退職を申出て退職日も決め、
役員決済も降り、最終日を迎えた日、送別会も予定していたにもかかわらず本人から産休育休を取得したい申出てきました。
紆余曲折ありましたが産休育休を取得し、
育児休業から復帰をし休業前の部署では保育園のお迎えが困難ということで、
他の部署へ転換を致しました。

ですがこの部署では適正が合わず協議した結果、
休業前の部署へ結局戻すことになりました。
しばらくは仕事にも慣れ順調にいくかとい思った矢先、
本人から帰れない、融通が利かないと相談を受け、
再び本部にて調査と協議をしました。

結局のところ本人の言い分もありますが、
事実は周りのスタッフが逆に困っている状況でした。
勤務業績は問題ありませんが、会社設定の目標数よりも下回った数を担当しているにもかかわらず、
勤務状況、能率が著しく不良で向上する見込みも正直ありません。
何度か本人とも話をし、希望も伺い今後一緒にやっていきましょうと話をしたのですが、
相変わらず状況はかわりませんでした。


さてここからが本題です。
改善されれば問題ないのですが、
今までの経緯から見て改善は見込めず、正直どのように対応してよいかわかりません。
変な話、解雇することは可能でしょうか!?
諭旨解雇という言葉を就業規則、HP等で見ましたが、
このような正社員に対して解雇、もしくは諭旨解雇することは問題ないのでしょうか??

私自身つらい立場ではありますが、
何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

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Re: 正社員の解雇・諭旨解雇について

著者OKAさん

2011年08月14日 23:34

こんばんは。
事態の重みがじゅうぶん読解出来ていない回答でしたら、
ごめんなさい。

仕事ができない人
で、
できない理由を育児の都合にしている
ということでしょうか。

もしそうであるなら、
解雇する理由になるほどのことかな?
と私は思います。

"仕事ができない人"も、"仕事ができないことを何かのせいにする人"も、どんな会社にもいると思います。(当社にもいます)

業績を上げられず会社に貢献できないなら、評価が下がるだけのことで、それは自分がしたことの結果として本人に返って来ます。
本人が権利主張ばかりして周囲を困らせているのであれば、職場で浮いてきて居づらくなってきます。

いずれ本人が考えるようになると思うのですが。。。

ただ、育児という大変な仕事を抱えているのも事実なので、
一度されたように、勤務時間に無理がない部署に転換する配慮はしてあげたいところです。
適性が合わなくても、仕事というものに対して能力がある人なら何とか合わせてくると思います。
本人も、自分の都合を聞き入れてもらったことに感謝して努力するべきです。

私の意見は、
勤務時間に無理のない部署への転換をして、頑張ってくれるよう期待する。
です。
あとは本人の問題だと思います。

Re: 正社員の解雇・諭旨解雇について

ルーツアロマ さん

こんばんは

他ご回答者には横から失礼致します。

ご質問内容からは解雇、もしくは諭旨解雇に相当する内容は見受けられません。

斯様な事でそれを実施しますと、逆に表にでて敗訴すると思います。
もう少し、社員に気遣った方が賢明かと思います。

いつまでも就職難の時代は続かないですよ。

Re: 正社員の解雇・諭旨解雇について

著者かちょうさん

2011年08月15日 09:11

> > 紆余曲折ありましたがし、
> 育児休業から復帰をし休業前の部署では保育園のお迎えが困難ということで 他の部署へ転換を致しました。
多分、産休育休の取得は御社では初めてのケースのようですね。復帰後は休暇取得前の職場に戻すことが原則ですが、配置転換は本人も希望したのでしょうか?また残業の制限や職場周囲の環境はいかがでしょうか?読んでいるかぎりでは、他のスタッフの配慮が少々欠けているかもしれません。


>> 変な話、解雇することは可能でしょうか!?
> 諭旨解雇という言葉を就業規則、HP等で見ましたが、
> このような正社員に対して解雇、もしくは諭旨解雇することは問題ないのでしょうか??

 ここで解雇できる理由がまったく不明ですね。
勤務業績が問題なく、ただ勤務状況・業績が著しく不良という理由での解雇はまず無理と思います。もし解雇という手段を選べば、育児をしている女性に対する差別という社会の厳しい目にさらされる恐れもあります。御社の社会的イメージダウンもあり得ます。逆に、子育ての女性を支援する会社としての逆の発想が今は求められていると思いますので、新しい立場で考えてみてください。

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