相談の広場
最終更新日:2011年10月04日 21:11
ある時期、鬱病を患って休養していました。
その後、主治医の労働許可もでて、ある士業の個人事務所の面接をうけました。キャリアの空白について聞かれ、話さざるを得ず、精神疾患で休養していたと話しました。そうしたら飲んでいる薬を聞かれたり、かなり精神疾患の専門的な知識を持っているようでした。そして3ヶ月の試用期間を設けて採用となりました。
*問題の事柄
入社して約10日頃、ミスの報告と謝罪に行ったところ事業主にいきなり強い口調で、叱責というより怒りをぶつけるような言い方でひどい言葉をしばらくの間あびせられた。そのことで精神的にかなり落ち込んでしまい、その日は仕事ができず。そのことには誰も触れず。
翌日も精神的な落ち込みがひどく仕事に行くことができず。しかし会社からは一切連絡なし。
落ち着いた頃に私物を取りに行き退職。
未払い賃金はありません。
その後精神的に労働できる状態でなくなる。しばらくして別の会社でパートタイムで労働をはじめる。
これについて、労働基準監督署に問い合わせたところ民事方面の解決を勧められました。労働紛争などは強制力がないからだと思いますし、私も労働方面の解決は難しいと思いました。労災にあたるか調べましたが難しいと判断しました。
民事の方面で「安全配慮義務違反による損害賠償請求」ができることがわかりました。しかし数回無料相談などで話を聞きましたが、精神疾患の慰謝料の算出がわからない、難しいと言われています。私は慰謝料と逸失利益(給与)を請求したいのですが。
・相手は私が精神疾患の通院中であることを承知で、しかも精神疾患に詳しい。その上で精神的な傷害をおそらく意図的に与える行為をした。その言動やその後の上述したような出来事から悪質な意図があると思われる。
・強い精神的ショックを与えるような出来事は上述の一度のみ。言葉遣いの注意はされたことがあり、気をつけていたが、そういった注意から日が経たないときに起きたことである。
・主治医によると、労務できなかった期間については労務不能の証明ができるが、パートタイムで働いていた期間は回復とみなすと言われた。
知りたいこと
1.精神疾患の慰謝料の計算方法やそのもととなる資料。インターネットで交通事故などの慰謝料一覧表はみつけました。精神疾患の判例も少しみましたが、状況が違ううえ、民法に詳しくないので判断できず。
2.どの範囲で損害賠償を請求できるか。私の希望は上述通りです。
3.事象が1回のみのため、損害賠償請求はむずかしいかどうか。一度とはいえ、それまで問題なく出勤できていたのに、体が動かない程精神的ショックを受けました。他の職員には上述の通り放置されました。
一番知りたいことは1です。社会保険労務士の勉強を過去していたので、その方面の法律は多少知っていますが民法などには恥ずかしながら疎いので、労働、精神障害に詳しい方、ご回答をお願いいたします。
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> ある時期、鬱病を患って休養していました。
> その後、主治医の労働許可もでて、ある士業の個人事務所の面接をうけました。キャリアの空白について聞かれ、話さざるを得ず、精神疾患で休養していたと話しました。そうしたら飲んでいる薬を聞かれたり、かなり精神疾患の専門的な知識を持っているようでした。そして3ヶ月の試用期間を設けて採用となりました。
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> *問題の事柄
> 入社して約10日頃、ミスの報告と謝罪に行ったところ事業主にいきなり強い口調で、叱責というより怒りをぶつけるような言い方でひどい言葉をしばらくの間あびせられた。そのことで精神的にかなり落ち込んでしまい、その日は仕事ができず。そのことには誰も触れず。
> 翌日も精神的な落ち込みがひどく仕事に行くことができず。しかし会社からは一切連絡なし。
> 落ち着いた頃に私物を取りに行き退職。
> 未払い賃金はありません。
> その後精神的に労働できる状態でなくなる。しばらくして別の会社でパートタイムで労働をはじめる。
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> これについて、労働基準監督署に問い合わせたところ民事方面の解決を勧められました。労働紛争などは強制力がないからだと思いますし、私も労働方面の解決は難しいと思いました。労災にあたるか調べましたが難しいと判断しました。
> 民事の方面で「安全配慮義務違反による損害賠償請求」ができることがわかりました。しかし数回無料相談などで話を聞きましたが、精神疾患の慰謝料の算出がわからない、難しいと言われています。私は慰謝料と逸失利益(給与)を請求したいのですが。
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> ・相手は私が精神疾患の通院中であることを承知で、しかも精神疾患に詳しい。その上で精神的な傷害をおそらく意図的に与える行為をした。その言動やその後の上述したような出来事から悪質な意図があると思われる。
> ・強い精神的ショックを与えるような出来事は上述の一度のみ。言葉遣いの注意はされたことがあり、気をつけていたが、そういった注意から日が経たないときに起きたことである。
> ・主治医によると、労務できなかった期間については労務不能の証明ができるが、パートタイムで働いていた期間は回復とみなすと言われた。
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> 知りたいこと
> 1.精神疾患の慰謝料の計算方法やそのもととなる資料。インターネットで交通事故などの慰謝料一覧表はみつけました。精神疾患の判例も少しみましたが、状況が違ううえ、民法に詳しくないので判断できず。
> 2.どの範囲で損害賠償を請求できるか。私の希望は上述通りです。
> 3.事象が1回のみのため、損害賠償請求はむずかしいかどうか。一度とはいえ、それまで問題なく出勤できていたのに、体が動かない程精神的ショックを受けました。他の職員には上述の通り放置されました。
>
> 一番知りたいことは1です。社会保険労務士の勉強を過去していたので、その方面の法律は多少知っていますが民法などには恥ずかしながら疎いので、労働、精神障害に詳しい方、ご回答をお願いいたします。
>>吉川商会です。
慰謝料は精神的損害の賠償ということなので、特定の計算式はありませんが、世間相場では100~300万あたりではないでしょうか。
参考として給与の何ヶ月分ということで算出する場合もありますが、この場合名目は「解決金」です。
解決法としては、あっせんは相手が拒否すれば、何の意味もありませんし、あっせん委員は全くの素人の上、公平性に疑問もあることから、労働審判のほうがマシと思います。
あっせんでは算出の根拠じたいをしつこく聞いてくることもありますから、なおさら入り口でバタバタすることを考えると勧められません。
セクハラ、パワハラは算定よりも、立証が難しいので、診断書、日記、テープの反訳など、証拠資料を蓄積的に残していく必要があります。
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