相談の広場
最終更新日:2009年05月28日 01:06
みなさまこんにちは。
人事で給与担当をすることになった者です。
「賞与引当金」について全くわからないので、「賞与引当金」はどういうものなのか、これにかかわる仕事は何をするのか教えてください。今わかっていることは、社会保険の繰入戻入?があることぐらいです。これも何をするのかわかりません。
調べても本当にわからないので、わかりやすく教えていただけると大変助かります。よろしくお願いします。
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> みなさまこんにちは。
> 人事で給与担当をすることになった者です。
> 「賞与引当金」について全くわからないので、「賞与引当金」はどういうものなのか、これにかかわる仕事は何をするのか教えてください。今わかっていることは、社会保険の繰入戻入?があることぐらいです。これも何をするのかわかりません。
> 調べても本当にわからないので、わかりやすく教えていただけると大変助かります。よろしくお願いします。
こんばんわ。
おおまかですが。
賞与の算定期間が決算時期を挟む場合該当期間に相応の費用を見積り経費処理する事を言います。
例 決算期3月 賞与時期6月、12月
賞与対象期間 12月~5月→6月 6月~11月→12月
3月決算時に翌期6月に支給する賞与の算定期間が4か月(12~3月)ありますのでその期間分の賞与を当期で費用処理する事になります。
実際の支払はされていませんので将来の費用という事で「引当金」となります。
賞与にかかる社会保険料も該当期間分を費用計上します。
実際に支払う時点では経費となるのは2か月分(4,5月)ですからその際に引当金の繰戻が発生します。
社会保険料も同様に支払時(引落ち時)に繰戻処理が必要です。
引当金の繰入(計上)や繰戻(戻入)は決算時でもいい場合もあります。
期間経費を出来るだけ正しく反映するという事で引当金処理がなされています。
詳細が必要であればどなたかお願いいたします。
shimutomoさん、こんにちは。
1.賞与そのものは、給料の後払いと考えられていました。
今は会社の業績が上がると支払う決算賞与も増えてきました。
・賞与そのものが給与の後払いと考えると、給与と同じように、毎日給料の一日分の費用が発生していると考えます。賞与も同じことです。
・業績が上がったことも日々の積み重ねで実は毎日賞与としての費用が発生していると考えます。
・難しく言いますと、その発生原因が当期以前に起因し費用として発生する可能性が高い、その金額が合理的に見積れて、当期の負担として認められる部分の金額について、その発生を見越して当期の費用として計上する必要があります。
2.賞与の引き当てってどういうこと
一般的な話ですが、賞与は当期の10月~翌3月働いたものを翌期の6月支払うことが多いと思います。
10月~3月働いたので既に費用が毎日発生し6ヶ月分がまだもらってないことになります、
支払ってないことになります、のでその分を3月に未払費用を計上することになります。(賞与引当金)
※決算月に未払いになっているものだけです。(当期負担分)
1月から5月分を6月に支払うような場合は、3月が決算月ですと1月から3月までの分を引き当てすることになります。4月から5月までは当期でないので3月には引き当てしません。
3.具体的な計算方法
業績賞与でなく通常の賞与は、過去の賞与の実績と組合などとの交渉によるアップ率などで計算します。
まず、一人当たりの賞与支給の実績を算定します、単価金額が出ます、3月時点の在籍人数に乗ずると一応の賞与の支払予定金額が算定されます、それにアップ率を乗じて賞与の支払い予定金額を確定します。
業績賞与は、多分一律職級で支払うとか、基準内の何%というようになりますのでそのとおり計算します。
4.仕訳の方法
3月の決算月
(借方)賞与引当金繰入額(貸方)賞与引当金
6月支払時
・実際支払い分
(借方)賞与(貸方)現金預金
・3月に計上した賞与引当金の取り崩し(ゼロにします)
実際の賞与と同金額の場合(賞与引当金が少ない場合)
(借方)賞与引当金(貸方)賞与(賞与引当金と同額)
実際の賞与より賞与引当金が多かった場合
(借方)賞与引当金(貸方)賞与
・・・・・・・・・(貸方)賞与引当金戻入益
社会保険料も同じように処理します。
長くてすいません、じっくり読んでいただければ幸いです。
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引当金の意義や引当金の設定要件などもっと詳細にと言うことでしたら再度レスください。
uzuuzuさん、こんにちは
ずいぶん前のことなのでびっくりしました。
もう1年近く経ちましたのでお勉強も進んでいると
思いますので簡単に書かせていただきます。
> hakotan2さんありがとうございます。
> 仕訳まで教えていただいて大変助かりました。
> 賞与の考え方そのものから教えていただけてとてもわかりやすかったです。
> 最後の文にある、「引当金の意義」と「引当金の設定要件」も教えていただけますか?
> よろしくお願いします。
1.引当金の意義について
物を買ったり仕事を依頼して完了している債務が確定した費用だけでなく、債務として未確定ですが
・将来の特定の費用又は損失であること(偶然出るような費用でないこと)
・収益と対応させることが適当であること(例えば賞与や給与は売上のための費用)
・費用又は損失として合理的に測定できること(見積りができないような場合は除く)
のような場合は費用又は損失として計上することが必要です。
会社計算規則や企業会計からはしなければならないということです。
2.引当金の設定要件
企業会計原則注解18に規定しています
・将来の特定の費用又は損失に関するもの
・その発生が当期以前の事象に起因している
・発生の可能性が高いこと
・その金額を合理的に見積もることができること
したがって偶然発生するような費用、損失は計上できません。
費用は賞与・給与などですが損失は損害賠償損失や債務保証損失のようなことをいいます。
ですが税務上は現在貸倒引当金と返品調整引当金のみです。
賞与引当金の計上については
法人税施行令第72条の5で厳格に計上時期が規定されています。
ので経理部門がすべきことですがほとんどの会社が申告調整という税務上の申告をしています。
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