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成長し続ける企業に!サービス業専門
社労士日記(第964回)
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おはようございます。
メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。
このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている
人事担当者
同業の
社労士さん
へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。
テーマは
「
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。
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法改正情報や
飲食店情報など
単に情報だけをどんどん公開するサイトです。
情報発信ポータルサイト
http://www.style-neo.net/
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小松潤一
社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp http://www.style-neo.com
-------------------------------------------------------------
目次
■はじめに
■長時間労働3
--------------------------------------------------------------
■はじめに
学生時代にはアルバイトで毎月20万円は稼ぐくらい働いて
社会人になっても長時間労働が続いたこまつは
正直長い労働は苦ではありません。
とはいえそんな人材ばかりではないので
そもそも
労働時間が長くなる要因を排除していけば
効率化が上がって長時間労働はなくなるのでは
そう思って企業から一貫して事務所内の効率化を
図ってきました。
少ないぎりぎりの人材で仕事を回すから
一部の人材に業務が集中してしまうので
多少余剰人員を配置したり
その結果かもしれませんが
みんな有給を取得してくれますし
夕方6時には帰ろうと思えば全員帰れる状態になりました。
もっともっと効率を上げればもっと早く帰れるはず
飲食店やサービス業でも色々と試してみれば
労働時間は減らせるはずです。
抜本的に人員が足りていない為に
労働時間が長くなっているなんて
経営者のずぼらとしか言いようがありません。
長時間労働に頼らなければ事業が成り立たない会社
いつかはなくなるでしょう
適度に残業する
そんな会社が生き残るでしょう
今日はそんな話
-------------------------------------------------------------
■長時間労働3
(実話をもとにした作り話)
俺
「どうして??どうして???」
俺は頭が混乱した
あれだけ前向きだった鈴木がどうして自殺なんて
俺が自殺するならわかるけどどうして??
意味がわからない・・・
鈴木の葬式の日に鈴木の両親に話しかけられた
両親
「あなたが吉田くん。生前は息子がお世話になりました。
ここに遺書があります。吉田君はこれを見る権利があります」
鈴木の遺書を見せてもらった
そこには俺への感謝の気持ちがつづられていた
労働時間が長く
アルバイト管理もなかなかうまくいかず
そして店の売り上げがなかなか取れない
休日もなく働いて
もう疲れたと
そして俺に対していつも励ましてくれてありがとうと
ばか!!どうしてもっと早く相談してくれなかったのだよ
っていいうか会社辞めたら解決したじゃん
どうして????
どうして・・・・
俺は後悔した
もし俺が会社を辞めていたら鈴木も会社を辞めていて
自殺することはなかったかもしれない
そして怒りがふつふつと込み上げてきた
ここまで鈴木を追い込んだ会社を
鈴木の両親を見てみると同じ事を思っていたようだ
自分の息子は真面目で控えめなのでしんどくても
それを言えるような子でないのだと
会社のせいだ!!!
社長が葬式にやってきた
俺は思った
何しにきやがった この殺人鬼め
鈴木の両親は社長や
人事部長を追い返していた
当たり前だな
俺は会社を辞めようと決心した
こんな人殺し会社で働く気はない
そしてしばらくして鈴木の両親から連絡が来た
「生前の息子の様子を証言してほしい」
と
話を聞くと
鈴木の自殺は遺書でもあるように長時間労働や会社のストレスが原因だ
よって労災の申請を会社にお願いをしてそれを会社側が拒否したようだ
「自殺なのだから会社側に責任がなく労災に当たらない」
という根拠だ
ところが両親はあきらめがつかず自ら労災の申請を行い
労働基準監督官に証言してほしいと言う依頼だった
当然俺はその要望にこたえた
俺以外にも証言した元同僚がいたらしいが
結局最終的には
自殺の原因は会社になる
つまり労災が認定された
はじめて知ったことだが
労災の認定が下りると会社が
上告したりすることはできないらしい
労災の認定自体 おかしいと拒否できないらしいのだ
そして会社はすぐに弁護士に依頼して
両親との間で
示談しようと動いてきたみたいだ
しかし両親はそれも拒否して自殺の原因は過労だと
会社側に2億円の
慰謝料を請求する裁判を始めたのだ
会社側は
鈴木君がそんなに追い込まれていたなんて報告が一切なく気がつかなかった
というか報告さえくれていたら会社としてもっと対応が出来た
と反論したのだが
最終的に7000万円の支払い命令を裁判所は下した。
1ヶ月間に100時間を超える残業が半年以上続いていたことから
弁護士が言うには簡単な裁判だったらしい
このような勤務が続いていたら確実に会社に勝てると
両親は会社に勝利したのだ
でも俺は笑ってしまった
「鈴木の命がたった7000万円かよ・・・・・
どうして俺がもっと早く気がついてあげれなかったのだろうか・・・・・・・
たった7000万円・・・・・・」
そう思っていたら両親から連絡が入って
両親
「息子の仇打ちが出来ました。会社も1億円払ってくれました」
あれ7000万円では?
どうして1億円
慰謝料請求と別に両親は未払い残業についても裁判を起こしたようで
実はプラスで3000万円勝ちとっていたのだ
付加金を加えて
残業代として3000万円勝ちとったのだ
と言うことは俺も3000万円取れる可能性があるのでは
会社を辞めた俺は
鈴木の仇討を開始したのだ
未払いの
残業代1000万円を会社に請求した
訴えるには
労働基準監督署に行くとか
外部の
労働組合に加入するとか
色々方法はあるようだが
俺は会社に仕返しをしたいから
直接裁判することにした
最終的には500万円の
残業代を勝ち取れた
まあ俺の仕事ぶりの評価も500万円しかないのだなと
わらってしまった
鈴木の価値は1億円か
俺は500万円の価値しかないと(笑)
俺のもとには元同僚からこんな相談が増えて
「どうやったら会社を訴えることが出来るの???」
タイムカードと
給与明細を持って弁護士さんに
裁判してもらったらいい!!!
このあと会社はどうなったかは知らないが
数人から訴えられたはずだ
おしまい
よかったら感想をください
info@style-neo.jp
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創造人材
株式会社
小松潤一
社会保険労務士事務所
小松潤一
http://www.sou-jin.com/
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売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん
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学生時代にはアルバイトで毎月20万円は稼ぐくらい働いて
社会人になっても長時間労働が続いたこまつは
正直長い労働は苦ではありません。
とはいえそんな人材ばかりではないので
そもそも労働時間が長くなる要因を排除していけば
効率化が上がって長時間労働はなくなるのでは
そう思って企業から一貫して事務所内の効率化を
図ってきました。
少ないぎりぎりの人材で仕事を回すから
一部の人材に業務が集中してしまうので
多少余剰人員を配置したり
その結果かもしれませんが
みんな有給を取得してくれますし
夕方6時には帰ろうと思えば全員帰れる状態になりました。
もっともっと効率を上げればもっと早く帰れるはず
飲食店やサービス業でも色々と試してみれば
労働時間は減らせるはずです。
抜本的に人員が足りていない為に労働時間が長くなっているなんて
経営者のずぼらとしか言いようがありません。
長時間労働に頼らなければ事業が成り立たない会社
いつかはなくなるでしょう
適度に残業する
そんな会社が生き残るでしょう
今日はそんな話
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■長時間労働3
(実話をもとにした作り話)
俺
「どうして??どうして???」
俺は頭が混乱した
あれだけ前向きだった鈴木がどうして自殺なんて
俺が自殺するならわかるけどどうして??
意味がわからない・・・
鈴木の葬式の日に鈴木の両親に話しかけられた
両親
「あなたが吉田くん。生前は息子がお世話になりました。
ここに遺書があります。吉田君はこれを見る権利があります」
鈴木の遺書を見せてもらった
そこには俺への感謝の気持ちがつづられていた
労働時間が長く
アルバイト管理もなかなかうまくいかず
そして店の売り上げがなかなか取れない
休日もなく働いて
もう疲れたと
そして俺に対していつも励ましてくれてありがとうと
ばか!!どうしてもっと早く相談してくれなかったのだよ
っていいうか会社辞めたら解決したじゃん
どうして????
どうして・・・・
俺は後悔した
もし俺が会社を辞めていたら鈴木も会社を辞めていて
自殺することはなかったかもしれない
そして怒りがふつふつと込み上げてきた
ここまで鈴木を追い込んだ会社を
鈴木の両親を見てみると同じ事を思っていたようだ
自分の息子は真面目で控えめなのでしんどくても
それを言えるような子でないのだと
会社のせいだ!!!
社長が葬式にやってきた
俺は思った
何しにきやがった この殺人鬼め
鈴木の両親は社長や人事部長を追い返していた
当たり前だな
俺は会社を辞めようと決心した
こんな人殺し会社で働く気はない
そしてしばらくして鈴木の両親から連絡が来た
「生前の息子の様子を証言してほしい」
と
話を聞くと
鈴木の自殺は遺書でもあるように長時間労働や会社のストレスが原因だ
よって労災の申請を会社にお願いをしてそれを会社側が拒否したようだ
「自殺なのだから会社側に責任がなく労災に当たらない」
という根拠だ
ところが両親はあきらめがつかず自ら労災の申請を行い
労働基準監督官に証言してほしいと言う依頼だった
当然俺はその要望にこたえた
俺以外にも証言した元同僚がいたらしいが
結局最終的には
自殺の原因は会社になる
つまり労災が認定された
はじめて知ったことだが
労災の認定が下りると会社が上告したりすることはできないらしい
労災の認定自体 おかしいと拒否できないらしいのだ
そして会社はすぐに弁護士に依頼して
両親との間で示談しようと動いてきたみたいだ
しかし両親はそれも拒否して自殺の原因は過労だと
会社側に2億円の慰謝料を請求する裁判を始めたのだ
会社側は
鈴木君がそんなに追い込まれていたなんて報告が一切なく気がつかなかった
というか報告さえくれていたら会社としてもっと対応が出来た
と反論したのだが
最終的に7000万円の支払い命令を裁判所は下した。
1ヶ月間に100時間を超える残業が半年以上続いていたことから
弁護士が言うには簡単な裁判だったらしい
このような勤務が続いていたら確実に会社に勝てると
両親は会社に勝利したのだ
でも俺は笑ってしまった
「鈴木の命がたった7000万円かよ・・・・・
どうして俺がもっと早く気がついてあげれなかったのだろうか・・・・・・・
たった7000万円・・・・・・」
そう思っていたら両親から連絡が入って
両親
「息子の仇打ちが出来ました。会社も1億円払ってくれました」
あれ7000万円では?
どうして1億円
慰謝料請求と別に両親は未払い残業についても裁判を起こしたようで
実はプラスで3000万円勝ちとっていたのだ
付加金を加えて残業代として3000万円勝ちとったのだ
と言うことは俺も3000万円取れる可能性があるのでは
会社を辞めた俺は
鈴木の仇討を開始したのだ
未払いの残業代1000万円を会社に請求した
訴えるには
労働基準監督署に行くとか
外部の労働組合に加入するとか
色々方法はあるようだが
俺は会社に仕返しをしたいから
直接裁判することにした
最終的には500万円の残業代を勝ち取れた
まあ俺の仕事ぶりの評価も500万円しかないのだなと
わらってしまった
鈴木の価値は1億円か
俺は500万円の価値しかないと(笑)
俺のもとには元同僚からこんな相談が増えて
「どうやったら会社を訴えることが出来るの???」
タイムカードと給与明細を持って弁護士さんに
裁判してもらったらいい!!!
このあと会社はどうなったかは知らないが
数人から訴えられたはずだ
おしまい
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