2012年11月18日号 (no. 710)
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---3分労働ぷちコラム---
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本日のテーマ【優秀な人はどこにいる。】
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■優秀な人材、優秀な社員、優秀な経営者、優秀な学生。
「優秀」という言葉。生活しているとこの言葉にチラホラと接触する。
例えば、先生や親から「君は優秀だね」と言われたり、「彼女は判断が早いので、優秀だ」と言う人もいるかもしれない。
雑誌や新聞を読んでいると、
「優秀な人材ならばいくらでも
採用しますよ」
「優秀な人材ならば
報酬を惜しまないつもりです」
「経営者が優秀だからあの会社は安定している」
などと書かれている記事もある。経営者へのインタビューなどで登場しそうな表現です。
ここで疑問を抱くのだけれども、優秀という言葉を使う人は、どうやって優秀かどうかを判定するのだろうか。
優秀と書いたり、言ったりするけれども、優秀と判断する基準については話されることは少ないし、書かれることも少ないのではないか。
優秀な人がいるとすれば、対極にはそうでない人がいるはず。では、その両者を分ける基準は何なのか。
TOEICのスコア、営業成績、学校のテストの成績、計算の速さ、会話の上手さ、一晩で飲めるお酒の量、100mを何秒で走れるか、1分間にどれくらいの文章をタイピングできるか、3分間で腹筋を何回できるか、など。判断のための基準はたくさんあります。
基準はたくさんあるけれども、何をもって優秀なのかを先に説明してから優秀な人について語る人はほとんどいない。いや、いないと言ってしまってもいいかもしれない。
中には、「優秀」という言葉に敏感に反応する人もいるはずです。このコラムを読んでいるあなたもその1人かもしれませんね。そう、この文字を読んでいるあなたです。
ビジネス書とかビジネス雑誌を読む人が好きそうなワードのようなものがあって、
「優れたビジネスパーソンの10箇条」
「デキる人の時間管理術」
「優秀な社員が活用するスマホはコレだ!」
「ビジネスパーソン必読! 新型iPadのビジネス活用術!!」
優れた、ビジネスパーソン(ビジネスマンだとダサいので、ビジネスパーソンの方が人を引きつける)、10箇条(数字で訴える)、デキる(勝ち組っぽい名称で誘引力がある)、優秀な、スマホ(優秀と思っている人の必需品)、必読(読まなきゃダメだと思わせる)、新型iPad(流行のデジモノを登場させて興味を引く)、ビジネス活用術、これらが雑誌を売るための代表的なワードではないかと思います。
さらに、ビックリマーク(!)をやたらに多用するのも雑誌の特徴です。そんなにビックリするほどのことでもないのに、大袈裟にビックリマークを付ける。ノッてくると、1つだけでなく、2つも3つも繋げて使う(「!!」や「!!!」)。
上記のような表現を見ると反応しちゃう人。いますよね。
「どんな10箇条なんだ。知りたい、、、」
「どんな時間管理術なんだ。知りたい、、、」
「どんなスマホなんだ。知りたい、、、」
「どうやって活用するんだろう、知りたい、、、」
雑誌の表紙を見るだけで、こんな風に思ってしまう。
優れた人間になれるかもしれないという願望は人を引きつけるんですね。だからこそ、優秀の基準を知りたくなるのです。
■優れているかどうかの基準は主観で決まる。
数字を使えば優秀さを客観的に判断できるだろう。そう思う人もいるかもしれない。
確かに、数字を使えば客観的な判断ができそうです。しかし、数字そのものは客観的なものであっても、どの数字を使うか、さらに、数字をどのように評価するかという時点で主観が混ざる。
例えば、TOEICのスコアで優秀さを判断したとしたらどうなるか。スコアが高ければ英語の運用能力は高いと証明できるかもしれない、けれどもそれは客観的な意味での優秀さとは違う。TOEICのスコアが高くても、走るのは遅いかもしれない。もし、足の速さで優秀さを判断すれば、TOEICスコアが高い人はおそらく優秀だと評価されないはず。
数字を基準にすれば客観化できると思うのは無理のないことですが、どの数字をどう評価するかによって結果はコロコロと変わる。数字を絡めると、キチンと判断している、正確に考えている、と思われがち。
TOEICのスコアは何ポイントで満足できるのか。650点か,700点か,それとも830点か。何点以上という基準は人が決める。じゃあ、その基準は客観的なのかというと、そうではない。評価する人が主観的に基準を決めて、その基準を満たせば優秀と判断する。つまり、客観的な数字を主観的に判断して優秀さを決めているわけです。
客観的な優秀さは存在せず、存在するのは主観的な優秀さ。どんな基準を用いるかによって、優秀さの判断はコロコロと変わる。ある人に優秀だと評価されても、他の人からは全然ダメと評価されることもある。
客観的に優秀な人、だれもが優秀だと認める人。いないとまでは言わないけれども、そんな人は少ないと思う。どんな基準を用いても優秀な人。探せば何人かはいるのかもしれないけれども、そんな万能な人に私は会ったことがない。
走りが早くて、テストの成績もトップ。けれども、ゲームはすごく苦手。この場合、ゲームを評価の基準にすれば、この人は優秀ではなくなる。
人と話すのは得意だけれども、経理作業が苦手な人。コミュニケーションの能力を基準にすれば優秀になり、経理の能力を基準にすれば優秀ではなくなる。
優秀という言葉を使うときは、優秀の基準も一緒に付け加えないと、どんな人が優秀な人に該当するのか分からない。
もし、あなたが優秀と評価されたならば、どの部分で優秀と評価されたのか。良い評価を受けてウキウキするのもいいけれども、ちょっとだけ冷静に、優秀と評価されたポイントについて考えてみるといい。
もし、あなたが優秀ではないと評価されたならば、あまり落ち込まなくてもいい。どの部分が優秀ではないと評価されたのかが分かれば、「あぁ、その基準ならばやむを得ない」と納得できるかもしれない。自分の全てが優秀ではないと評価されたわけではないので、ションポリすることもない。
あなたにとって、優秀さの基準は何ですか。
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メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
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※配信サンプルもあります。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで
勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては
勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても
勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、
時間外勤務や
休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や
出勤簿で
勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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