こんにちは。
人事コンサルタント石川弘子です。
新たな年を迎え、これからの経営・
人事戦略について色々と
思うところのある経営者の方々に、今年も
人事についての
様々な情報を発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
人事についてのご相談はこちら↓
http://www.ishikawa-sk.com/
────────────────────────────────────
■1.日本型ホワイトカラーエグゼンプション
────────────────────────────────────
最近よく耳にするこの「ホワイトカラーエグゼンプション」という言葉。
これは、「ホワイトカラーに対して、
労働時間等の規制を適用免除(exempt)する」
というものです。
労働基準法では、一定の
管理監督者に対しては、
時間外労働等に関して、規制を
適用除外していますが、
それを、もうちょっと範囲を広げて、一般のいわゆるホワイトカラーにも適用しましょう、という
趣旨のものです。
また、この制度では遅刻・早退・
休憩などでの
賃金控除がありません。
つまり、
労働時間を
労働者自らが管理するという制度で、
労働者の自立と自己管理が求められます。
本来は、
労働時間は法律で決まっており、それを超えて働かせる場合は、一定の手続を経て
更に割増の
賃金を支払うように定めています。
ですが、いくら残業が多くても、生産性の無い社員もいれば、残業はほとんど
しないのに、成績のいい社員もいます。
経営者としては、このように単純に
労働時間だけで仕事を見るのではなく、仕事の質で
判断したいと思うのも当然でしょう。
しかし、このホワイトカラーエグゼンプションを導入することで、危惧されているのが
長時間労働を助長させてしまうのではないか?という点です。
さらに、経営者の中には「
残業代を払わなくていい」といった点のみ取り入れ、
相変わらず遅刻を禁じるなど、
労働時間管理は会社がする、といった間違った認識で
運用されてしまう可能性もあります。
働く人の意識や、社会・経済情勢も変わり、
従業員には「組織からの自立」が求められています。
日本型終身
雇用が崩れた昨今では、
従業員と組織との関係について大きく見直す時期です。
それには、やはり組織と
従業員が共に自立する、という認識を共有することが大切です。
皆さんの会社では、組織と
従業員の認識を共有していますか??
───────────────────────────────────
■2.
労務管理110番 ~社員が能力不足で社長が忙しい!~
────────────────────────────────────
ある飲食店経営者の方からこんな話をうかがいました。
「うちの
従業員は若い人が多くて、仕事を任せても中々思うように動いてくれない。
色々注意しても結局変わらないから、自分が動いた方が早いんだよね。」
その結果、この経営者の方は常に雑務に追われ、経営戦略を立てるどころではありません。
当然のことですが、経営者には経営者の仕事が、社員にはそれぞれの役割に応じた仕事が
あるはずです。
経営者は、自分がどう動くかではなく、社員をどう動かすか、そして会社の将来を
どうデザインするか?という視点が常に求められます。
社員に能力が無い!という事は、経営者の仕事の与え方や、管理に問題があるという
事を意識していないと、現状は変わらないどころか、どんどん悪化していきます。
社員は経営者の鏡です。
社員を変えたければ、経営者が変わるしか方法はないようです。
<編集後記>
━☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
寒さに極端に弱い私ですが、この冬はまだ大きな風邪はひいていません。
毎年1月頃には40度を超えるような高熱を出すのですが、何故かいつも
週末なのです・・。
平日は仕事で気を張っているのか、金曜の夜に発熱し、日曜の夜には何とか
収まるのが通常のパターンです。
今年は食べ物にも気をつけて、何とか発熱せずに冬を乗り切りたいです!
このメルマガのご意見・ご感想はこちらまで。↓
http://www.ishikawa-sk.com/
ではまた次回お会いしましょう。石川弘子でした。
こんにちは。人事コンサルタント石川弘子です。
新たな年を迎え、これからの経営・人事戦略について色々と
思うところのある経営者の方々に、今年も人事についての
様々な情報を発信していきたいと思います。
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■1.日本型ホワイトカラーエグゼンプション
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最近よく耳にするこの「ホワイトカラーエグゼンプション」という言葉。
これは、「ホワイトカラーに対して、労働時間等の規制を適用免除(exempt)する」
というものです。
労働基準法では、一定の管理監督者に対しては、時間外労働等に関して、規制を適用除外していますが、
それを、もうちょっと範囲を広げて、一般のいわゆるホワイトカラーにも適用しましょう、という
趣旨のものです。
また、この制度では遅刻・早退・休憩などでの賃金控除がありません。
つまり、労働時間を労働者自らが管理するという制度で、労働者の自立と自己管理が求められます。
本来は、労働時間は法律で決まっており、それを超えて働かせる場合は、一定の手続を経て
更に割増の賃金を支払うように定めています。
ですが、いくら残業が多くても、生産性の無い社員もいれば、残業はほとんど
しないのに、成績のいい社員もいます。
経営者としては、このように単純に労働時間だけで仕事を見るのではなく、仕事の質で
判断したいと思うのも当然でしょう。
しかし、このホワイトカラーエグゼンプションを導入することで、危惧されているのが
長時間労働を助長させてしまうのではないか?という点です。
さらに、経営者の中には「残業代を払わなくていい」といった点のみ取り入れ、
相変わらず遅刻を禁じるなど、労働時間管理は会社がする、といった間違った認識で
運用されてしまう可能性もあります。
働く人の意識や、社会・経済情勢も変わり、従業員には「組織からの自立」が求められています。
日本型終身雇用が崩れた昨今では、従業員と組織との関係について大きく見直す時期です。
それには、やはり組織と従業員が共に自立する、という認識を共有することが大切です。
皆さんの会社では、組織と従業員の認識を共有していますか??
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■2.労務管理110番 ~社員が能力不足で社長が忙しい!~
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ある飲食店経営者の方からこんな話をうかがいました。
「うちの従業員は若い人が多くて、仕事を任せても中々思うように動いてくれない。
色々注意しても結局変わらないから、自分が動いた方が早いんだよね。」
その結果、この経営者の方は常に雑務に追われ、経営戦略を立てるどころではありません。
当然のことですが、経営者には経営者の仕事が、社員にはそれぞれの役割に応じた仕事が
あるはずです。
経営者は、自分がどう動くかではなく、社員をどう動かすか、そして会社の将来を
どうデザインするか?という視点が常に求められます。
社員に能力が無い!という事は、経営者の仕事の与え方や、管理に問題があるという
事を意識していないと、現状は変わらないどころか、どんどん悪化していきます。
社員は経営者の鏡です。
社員を変えたければ、経営者が変わるしか方法はないようです。
<編集後記>
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寒さに極端に弱い私ですが、この冬はまだ大きな風邪はひいていません。
毎年1月頃には40度を超えるような高熱を出すのですが、何故かいつも
週末なのです・・。
平日は仕事で気を張っているのか、金曜の夜に発熱し、日曜の夜には何とか
収まるのが通常のパターンです。
今年は食べ物にも気をつけて、何とか発熱せずに冬を乗り切りたいです!
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ではまた次回お会いしましょう。石川弘子でした。