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税務管理

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業務委託の報酬について

著者 MKさん さん

最終更新日:2021年08月12日 16:38

業務委託契約をした会社より請求書を出すよう言われました。
契約では消費税別の委託料を分割で支払われるのですが、業務にかかる交通費は実費精算により甲が負担するとなっています。
それで、無料の計算ソフトに数字を入れ、委託料交通費×10.21で源泉分とわけて記載しましたが、違ったようです。
経理に言われた計算式とは確かに違います。
正しい計算の仕方を教えてください。

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Re: 業務委託の報酬について

著者うみのこさん

2021年08月12日 17:38

私見です。

おそらく、消費税の話と、源泉所得税の話がごちゃごちゃになっています。
契約相手が会社であるなら、源泉所得税は関係してこないかと思います。
何の計算について疑問なのか、仮でもいいので具体的な数字がある方がわかりやすいかと思います。


内容が一部不明なので、回答として適切かわかりませんが、
交通費分を立替金として請求でよいのではないでしょうか。


委託料:1,000,000円(税別
立替交通費:1,100円(税込)
とすると、

請求は
委託料 1,000,000円
消費税等 100,000円
立替金  1,100円
合計  1,101,100円

これでよいのではないですか?

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月12日 18:03

うみのこさま

返信どうもありがとうございます。
フリーランスでこちらが請求書を作成するのですが、
内訳を
委託料税別)3万円
交通費 7千円
・源泉徴収税
そして、
請求額(税込)
で記載するよう言われています。

フリーになって日が浅いもので、おっしゃるとおり消費税と源泉で混乱しております。調べてみると課税非課税の違いで計算も変わってくるようでお手上げです。
周りのフリーランスに聞いてみたところ、
①すべて委託元で計算してくれて自身はサインをするだけという人
支払調書と言う書類を出してもらい、そこに税額・源泉徴収額がのっていて、1年の総額に対して10.21の税金が引かれているという人
がいて、こちらがそこまで計算するのかと驚かれました。
ネットによると、源泉は総額があったとしても分割で支払われるときは、毎月の支払から徴収されるとも書いてありますが、②のやり方がOKであれば、今回のように月々計算するのはどうなのか、どちらが正しいのかわからなくなりました。

> 私見です。
>
> おそらく、消費税の話と、源泉所得税の話がごちゃごちゃになっています。
> 契約相手が会社であるなら、源泉所得税は関係してこないかと思います。
> 何の計算について疑問なのか、仮でもいいので具体的な数字がある方がわかりやすいかと思います。
>
>
> 内容が一部不明なので、回答として適切かわかりませんが、
> 交通費分を立替金として請求でよいのではないでしょうか。
>
> 例
> 委託料:1,000,000円(税別
> 立替交通費:1,100円(税込)
> とすると、
>
> 請求は
> 委託料 1,000,000円
> 消費税等 100,000円
> 立替金  1,100円
> 合計  1,101,100円
>
> これでよいのではないですか?
>

Re: 業務委託の報酬について

著者tonさん

2021年08月12日 20:07

こんばんは。横からですが…

> フリーランスでこちらが請求書を作成するのですが、
> 内訳を
> ・委託料税別)3万円
> ・交通費 7千円
> ・源泉徴収税
> そして、
> 請求額(税込)
> で記載するよう言われています。
>
> フリーになって日が浅いもので、おっしゃるとおり消費税と源泉で混乱しております。調べてみると課税非課税の違いで計算も変わってくるようでお手上げです。
> 周りのフリーランスに聞いてみたところ、
> ①すべて委託元で計算してくれて自身はサインをするだけという人
> ②支払調書と言う書類を出してもらい、そこに税額・源泉徴収額がのっていて、1年の総額に対して10.21の税金が引かれているという人
> がいて、こちらがそこまで計算するのかと驚かれました。
> ネットによると、源泉は総額があったとしても分割で支払われるときは、毎月の支払から徴収されるとも書いてありますが、②のやり方がOKであれば、今回のように月々計算するのはどうなのか、どちらが正しいのかわからなくなりました。
>


源泉は支払都度控除する必要があります。
問者様が個人事業でよろしいですか。
書かれている内容からですが

委託料       30,000
消費税        3,000
控除源泉    △ 3,063
実費交通費(税込)  7,000
請求額       36,937

となると思います。
源泉は税抜元金に対して0.1021%です。
消費税額が別計上している場合は元金から計算出来ます。
とりあえず。

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月12日 20:33

> こんばんは。横からですが…
>
> > フリーランスでこちらが請求書を作成するのですが、
> > 内訳を
> > ・委託料税別)3万円
> > ・交通費 7千円
> > ・源泉徴収税
> > そして、
> > 請求額(税込)
> > で記載するよう言われています。
> >
> > フリーになって日が浅いもので、おっしゃるとおり消費税と源泉で混乱しております。調べてみると課税非課税の違いで計算も変わってくるようでお手上げです。
> > 周りのフリーランスに聞いてみたところ、
> > ①すべて委託元で計算してくれて自身はサインをするだけという人
> > ②支払調書と言う書類を出してもらい、そこに税額・源泉徴収額がのっていて、1年の総額に対して10.21の税金が引かれているという人
> > がいて、こちらがそこまで計算するのかと驚かれました。
> > ネットによると、源泉は総額があったとしても分割で支払われるときは、毎月の支払から徴収されるとも書いてありますが、②のやり方がOKであれば、今回のように月々計算するのはどうなのか、どちらが正しいのかわからなくなりました。
> >
>
>
> 源泉は支払都度控除する必要があります。
> 問者様が個人事業でよろしいですか。
> 書かれている内容からですが
>
> 委託料       30,000
> 消費税        3,000
> 控除源泉    △ 3,063
> 実費交通費(税込)  7,000
> 請求額       36,937
>
> となると思います。
> 源泉は税抜元金に対して0.1021%です。
> 消費税額が別計上している場合は元金から計算出来ます。
> とりあえず。
>
tonさま

どうもありがとうございます。
わたしもその計算だと思ったのですが、
支払額30000÷0.8979=33411
源泉徴収税33411×10.21=3411
交通費も源泉徴収で7000×10.21=714
7000-714=6286
=36286
となるようです。
この0.897とはなんですか。
そして交通費の源泉、交通費内税、委託費税抜でわけがわからなくなりました…
簡単な質問だったらすみません。

Re: 業務委託の報酬について

著者tonさん

2021年08月12日 22:09

こんばんは。
> >
> > 源泉は支払都度控除する必要があります。
> > 問者様が個人事業でよろしいですか。
> > 書かれている内容からですが
> >
> > 委託料       30,000
> > 消費税        3,000
> > 控除源泉    △ 3,063
> > 実費交通費(税込)  7,000
> > 請求額       36,937
> >
> > となると思います。
> > 源泉は税抜元金に対して0.1021%です。
> > 消費税額が別計上している場合は元金から計算出来ます。
> > とりあえず。
> >
> tonさま
>
> どうもありがとうございます。
> わたしもその計算だと思ったのですが、
> 支払額30000÷0.8979=33411
> 源泉徴収税33411×10.21=3411
> 交通費も源泉徴収で7000×10.21=714
> 7000-714=6286
> =36286
> となるようです。
> この0.897とはなんですか。
> そして交通費の源泉、交通費内税、委託費税抜でわけがわからなくなりました…
> 簡単な質問だったらすみません。

まず契約は税抜き契約ですか?税込契約ですか?
支払は実額…手取額…が30,000ですか?
書かれている 0.8979 は手取額が30,000の時の逆引き率です。
交通費は実費請求ですか? 固定請求ですか?
固定請求であれば源泉対象ですが実費請求であれば源泉は発生せずともいいことになっています。
その証明として領収証を先方に提示する必要になります。
それにしても請求書を要求して内容が違うというのはちょっと疑問に思いますね。
請求書を要求するなら請求書通りに支払うものだと思うのです。
契約書がどのようになっているのかわかりませんが業務委託を受けた側で作成するもので委託した側からクレームが来るのはどうなんでしょうね。
憶測ですが支払ったのでそれに合わせて請求書を作成してほしいということなのでしょうかね。
であれば書かれている内容もあり得ますが…
まずは先方からの支払額…受取実額…ですが既に入金済みであればその入金額をお知らせください。
逆引き率については受取額が判明した時に改めて説明させていただきます。
とりあえず。

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月13日 09:45

> こんばんは。
> > >
> > > 源泉は支払都度控除する必要があります。
> > > 問者様が個人事業でよろしいですか。
> > > 書かれている内容からですが
> > >
> > > 委託料       30,000
> > > 消費税        3,000
> > > 控除源泉    △ 3,063
> > > 実費交通費(税込)  7,000
> > > 請求額       36,937
> > >
> > > となると思います。
> > > 源泉は税抜元金に対して0.1021%です。
> > > 消費税額が別計上している場合は元金から計算出来ます。
> > > とりあえず。
> > >
> > tonさま
> >
> > どうもありがとうございます。
> > わたしもその計算だと思ったのですが、
> > 支払額30000÷0.8979=33411
> > 源泉徴収税33411×10.21=3411
> > 交通費も源泉徴収で7000×10.21=714
> > 7000-714=6286
> > =36286
> > となるようです。
> > この0.897とはなんですか。
> > そして交通費の源泉、交通費内税、委託費税抜でわけがわからなくなりました…
> > 簡単な質問だったらすみません。
>
> まず契約は税抜き契約ですか?税込契約ですか?
> 支払は実額…手取額…が30,000ですか?
> 書かれている 0.8979 は手取額が30,000の時の逆引き率です。
> 交通費は実費請求ですか? 固定請求ですか?
> 固定請求であれば源泉対象ですが実費請求であれば源泉は発生せずともいいことになっています。
> その証明として領収証を先方に提示する必要になります。
> それにしても請求書を要求して内容が違うというのはちょっと疑問に思いますね。
> 請求書を要求するなら請求書通りに支払うものだと思うのです。
> 契約書がどのようになっているのかわかりませんが業務委託を受けた側で作成するもので委託した側からクレームが来るのはどうなんでしょうね。
> 憶測ですが支払ったのでそれに合わせて請求書を作成してほしいということなのでしょうかね。
> であれば書かれている内容もあり得ますが…
> まずは先方からの支払額…受取実額…ですが既に入金済みであればその入金額をお知らせください。
> 逆引き率については受取額が判明した時に改めて説明させていただきます。
> とりあえず。
>
tonさま
返信どうもありがとうございます。
契約書では
委託料は手取り、消費税
交通費は実費精算(ということは、実費請求でいいのですよね。)
委託料にかかる消費税・振込手数料は会社負担
とあります。
調べたところ、交通費報酬一体型というものがあるようですが、それと関係がありますか。支払い側が得をするということですか。

請求書の作成についてはわかりましたが、結局いくら請求すればいいのかがまだちょっとわかりません。まだ先方からの支払いはありません。

Re: 業務委託の報酬について

著者ぴぃちんさん

2021年08月13日 12:13

こんにちは。 横から失礼します。

報酬30000円は手取りということですね。
所得税において,報酬消費税については,明細においてそれぞれが明確に区別されている場合には,報酬のみを対象としてもよいことになっています。

なので,手取りで30000円となるためには,10.21%の所得税を引いた残りの額になりますので,報酬は33411円になります。

交通費は実費分を立替払いでなく,報酬として支払うとしているのであれば,交通費についても所得税の源泉徴収は必要になります。

おそらくですが,
報酬 \33,411-
交通費 \7000-
源泉所得税 ▲\4,125-
消費税 \3,341-
支払い合計額 \39,627-
になるように思います。

> この0.897とはなんですか。

30000円を支払うためには,いくらの報酬であったのかを計算するためです。
0.8979というのは(1-10.21%)になります。

ただ,
> =36286
支払額が\36,286-であれば,報酬消費税込みではないでしょうか。



> 支払額30000÷0.8979=33411
> 源泉徴収税33411×10.21=3411
> 交通費も源泉徴収で7000×10.21=714
> 7000-714=6286
> =36286
> となるようです。
> この0.897とはなんですか。
> そして交通費の源泉、交通費内税、委託費税抜でわけがわからなくなりました…
> 簡単な質問だったらすみません。

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月13日 13:52

ぴいちんさま

返信どうもありがとうございます。
交通費の立替払いか報酬払いかというのは、会社側がきめるものですか。
ふつうは契約書でかわすものでしょうか。
なんだか会社の都合のいいように支払われるような気がしてなりません。
勉強不足な自分が、今さら言っても遅いのですが。

> こんにちは。 横から失礼します。
>
> 報酬30000円は手取りということですね。
> 所得税において,報酬消費税については,明細においてそれぞれが明確に区別されている場合には,報酬のみを対象としてもよいことになっています。
>
> なので,手取りで30000円となるためには,10.21%の所得税を引いた残りの額になりますので,報酬は33411円になります。
>
> 交通費は実費分を立替払いでなく,報酬として支払うとしているのであれば,交通費についても所得税の源泉徴収は必要になります。
>
> おそらくですが,
> 報酬 \33,411-
> 交通費 \7000-
> 源泉所得税 ▲\4,125-
> 消費税 \3,341-
> 支払い合計額 \39,627-
> になるように思います。
>
> > この0.897とはなんですか。
>
> 30000円を支払うためには,いくらの報酬であったのかを計算するためです。
> 0.8979というのは(1-10.21%)になります。
>
> ただ,
> > =36286
> 支払額が\36,286-であれば,報酬消費税込みではないでしょうか。
>
>
>
> > 支払額30000÷0.8979=33411
> > 源泉徴収税33411×10.21=3411
> > 交通費も源泉徴収で7000×10.21=714
> > 7000-714=6286
> > =36286
> > となるようです。
> > この0.897とはなんですか。
> > そして交通費の源泉、交通費内税、委託費税抜でわけがわからなくなりました…
> > 簡単な質問だったらすみません。

Re: 業務委託の報酬について

著者うみのこさん

2021年08月13日 14:42

最初の私の回答、完全に会社側の質問だと思ってました。申し訳ないです。

手取り額での契約が結ばれているなら、最初の計算は誤りだったので、出しなおしてくださいと言われたのは仕方ないですね。
そのなおす過程で、相手側は自分に都合のいい計算方法を提示した。ということですね。反論があるなら、根拠を明確に、理由を付けて訂正すれば相手側も受け入れるのではないでしょうか。
とはいえ、一度相手に訂正されてしまっている状況で、どこまで押し通せるかは相手との関係にもよるでしょうが……

税金等の計算方法は1つだけではありません。
どちらも正しい。ということがたまにあります。
自分に有利にするためには、知らないといけないことですので、これから個人事業主で仕事をされるのであれば、勉強されることをお勧めします。

Re: 業務委託の報酬について

著者tonさん

2021年08月13日 17:43

こんにちは。

> tonさま
> 返信どうもありがとうございます。
> 契約書では
> ・委託料は手取り、消費税
> ・交通費は実費精算(ということは、実費請求でいいのですよね。)
> ・委託料にかかる消費税・振込手数料は会社負担
> とあります。
> 調べたところ、交通費報酬一体型というものがあるようですが、それと関係がありますか。支払い側が得をするということですか。
>
> 請求書の作成についてはわかりましたが、結局いくら請求すればいいのかがまだちょっとわかりません。まだ先方からの支払いはありません。


契約内容確認しました。ありがとうございます。
委託料が手取であれば支払額 30,000 は既に源泉控除後になります。
では源泉込の総支払額…税込額…はいくらになるのか計算しなければなりません。
税込額 - 源泉 = 手取額 ← これが 30,000 です。

1 * 0.1021 = 源泉額
1 - 0.1021 = 0.8979 ← 逆引きの割り返し率
30,000 / 0.8979 =33,411 ← 税込支払額
33,411 * 0.1021 = 3,411 ← 源泉額
33,411 - 3,411 = 30,000 ← 支払額

以上が会社が指示されている計算式の内容です。

消費税については 税別 とありますので
総額 33,411 の 10% なので 3,341 でしょう。

交通費は実費精算とありますので実費の場合は源泉不要となります。
そのための領収証のコピーや交通費明細を作成し請求してください。
交通費については支払者…会社…が直接支払う場合以外は源泉対象なので会社が源泉計算をされているようですが最近の国税庁の判断ではフリーランスが直接支払い、企業に交通費実費請求しても源泉対象にはならないと判断されています。


国税庁へ取材 フリーランスの旅費交通費立替払いで源泉不要のケース
フリーランス自身が旅費交通費を支払っても一定の場合,源泉徴収しなくても問題視されないことがわかった。

企業側には交通費実費精算なので源泉不要として請求書を作成されるといいでしょう。
フリーランス交通費の判断については税務署の相談電話で確認されてもいいと思います。
とりあえず。


Re: 業務委託の報酬について

著者ぴぃちんさん

2021年08月13日 16:12

こんにちは。

> 交通費の立替払いか報酬払いかというのは、会社側がきめるものですか。

業務委託契約であれば,契約の中に定めます。

> ・交通費は実費精算(ということは、実費請求でいいのですよね。)

実費精算であれば,公共交通機関等の運賃であれば,所得税は源泉徴収されなくてもよいかと思います。

> ・委託料は手取り、消費税

消費税別であれば,消費税も請求してください。
そうすれば,
報酬 \33,411-
消費税 \3,341-
源泉所得税 ▲\3.411-
交通費 \7000-
請求額 \40,341-

交通費が実費であり,公共交通機関等の運賃であれば,上記になるでしょう。

交通費源泉所得税の対象になるのかについては,業務委託であればガソリン代等は難しいかもしれません。判断しきれないのであれば,税務署で確認していただくことがよいかと思います。

まあ,交通費の実費については,業務委託であれば,仮に源泉徴収を受けていたとしても確定申告で過分は還付されることにはなるかと思います。



> 返信どうもありがとうございます。
> 交通費の立替払いか報酬払いかというのは、会社側がきめるものですか。
> ふつうは契約書でかわすものでしょうか。
> なんだか会社の都合のいいように支払われるような気がしてなりません。
> 勉強不足な自分が、今さら言っても遅いのですが。

Re: 業務委託の報酬について

著者rentoさん

2021年08月13日 16:15

皆さん色々混乱されているようですね
一件づつクリアしていきましょう

まずは、なぜ源泉徴収されるのかですが、「源泉徴収義務者が居住者へ支払いをする際[所得税法204条]に列挙される内容に該当する場合、源泉徴収しなければならない」という法律の為です。
法人は源泉徴収義務者です。
※居住者とは個人事業主と読み替えて構いません。ご質問者様が「法人」でなく事業として取引をするならば個人事業主でしょう。
該当するかどうかはその支払内容を確認しなければ分かりません。
また、その該当する内容次第で税率も違います。
その点をご確認ください。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/aramashi2020/pdf/07.pdf

次に、税率10.21%の場合の手取り額からの逆算(手取り897,9000円以下。超えると税率が変わる場合計算式も変わります)係数は0.8979ですので、手取り3万円を請求する時は、
30,000÷0.8979=33,411(端数切捨)
となる事は既出の通りですが、問題は消費税でしょうか。
こちらは基本的に消費税込みの話であり、別途消費税を請求できるかどうかは契約次第でしょう。
ご質問の中に「消費税別」との記載もありましたが…さらに3,341円の消費税を請求できるのでしょうか。
差引支払額が33,341円になりますので手取契約との不合理がでます。
要確認ですが、手取り契約で外消費税はあまりない話でしょう。
※ちなみに手取りを消費税別で逆算する方法はありません。(解が無いパターンがあるので)

次に交通費の実費請求ですが、報酬料金の源泉徴収における通達の中に「報酬と一緒に交通費などを支払う場合は、一緒に源泉徴収する事」という内容があります。
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/shotoku/36/01.htm
従いまして7,000円の実費交通費を一緒に請求するならば、この金額も含め源泉徴収されることになります。
33,411+7,000=40,411(請求金額)
40,411*10.21%=4,125(源泉所得税の額)
差額振込36,286円

最後に「源泉徴収されて手取りが減ると損した気がする」というご意見ですが、
それは誤りです。
源泉徴収された額も含めて、ご質問者様の収入です。
源泉徴収された金額は、支払者より税務署へ納められ、ご質問者様が後に支払う事になるであろう「所得税相殺」されます。
言わば税金の先払いです。
納めるべき税額が少なければ返ってきます(還付と言います)
ですので、今回の収入は40,411円で、内4,125円は税務署へ預けていると考えてください。
手元には無くても自分のお金であるという事をご理解ください。

また、質問外ですが、この交通費7,000円はその収入を得るために必要な費用ですので、確定申告の際に必要経費として所得から差し引いて申告ができます。
それにより交通費分には所得税はかからない事となりますので、最終的に「仕事に要した交通費は申告すれば課税されない」という事になります。
「最後に課税されないのだから支払う時にも課税しないで支払ってよ」と思われるでしょうが、そういう制度なので仕方ありません。
きちんと帳簿を付けて正しく申告しましょう。
(例外として給与所得者のみですが、通勤手当非課税枠をいうものがあり、それだけが「源泉徴収されているのに支払う時に課税しないで払える」手段となっています)



> わたしもその計算だと思ったのですが、
> 支払額30000÷0.8979=33411
> 源泉徴収税33411×10.21=3411
> 交通費も源泉徴収で7000×10.21=714
> 7000-714=6286
> =36286
> となるようです。
> この0.897とはなんですか。
> そして交通費の源泉、交通費内税、委託費税抜でわけがわからなくなりました…
> 簡単な質問だったらすみません。

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月13日 22:31

うみのこさま

ご回答どうもありがとうございます。
おっしゃるとおり、これから必要なことなのできちんと勉強したいと思います。
いままですべて経理の方にお任せしっぱなしで、いかにぬるま湯につかってぬくぬく過ごしてきたかがわかり、お恥ずかしい次第です。これからはお金の面も責任をもって覚えていこうと思います。
どうもありがとうございました。

> 最初の私の回答、完全に会社側の質問だと思ってました。申し訳ないです。
>
> 手取り額での契約が結ばれているなら、最初の計算は誤りだったので、出しなおしてくださいと言われたのは仕方ないですね。
> そのなおす過程で、相手側は自分に都合のいい計算方法を提示した。ということですね。反論があるなら、根拠を明確に、理由を付けて訂正すれば相手側も受け入れるのではないでしょうか。
> とはいえ、一度相手に訂正されてしまっている状況で、どこまで押し通せるかは相手との関係にもよるでしょうが……
>
> 税金等の計算方法は1つだけではありません。
> どちらも正しい。ということがたまにあります。
> 自分に有利にするためには、知らないといけないことですので、これから個人事業主で仕事をされるのであれば、勉強されることをお勧めします。

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月13日 22:48

rentoさま

くわしいご回答どうもありがとうございます。

> ご質問の中に「消費税別」との記載もありましたが…さらに3,341円の消費税を請求できるのでしょうか。
> 差引支払額が33,341円になりますので手取契約との不合理がでます。
> 要確認ですが、手取り契約で外消費税はあまりない話でしょう。
> ※ちなみに手取りを消費税別で逆算する方法はありません。(解が無いパターンがあるので)

契約書には総額(消費税等別)とあり消費税は請求できるようです。

> 最後に「源泉徴収されて手取りが減ると損した気がする」というご意見ですが、
→いえいえ、そうではありません。源泉徴収に関しては理解いたしております。
ただネットに「業務委託交通費は実費精算より報酬一括請求のほうが支払い側の税金がお得」という記事があったので、向こう側の都合でそのような請求のしかたになるのはどうなのかなぁと思った次第です。

いずれにしても、こまかくかつわかりやすいご説明で非常に役に立ちました。
これからもっと勉強します。
どうもありがとうございました。

> 皆さん色々混乱されているようですね
> 一件づつクリアしていきましょう
>
> まずは、なぜ源泉徴収されるのかですが、「源泉徴収義務者が居住者へ支払いをする際[所得税法204条]に列挙される内容に該当する場合、源泉徴収しなければならない」という法律の為です。
> ※法人は源泉徴収義務者です。
> ※居住者とは個人事業主と読み替えて構いません。ご質問者様が「法人」でなく事業として取引をするならば個人事業主でしょう。
> 該当するかどうかはその支払内容を確認しなければ分かりません。
> また、その該当する内容次第で税率も違います。
> その点をご確認ください。
> https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/aramashi2020/pdf/07.pdf
>
> 次に、税率10.21%の場合の手取り額からの逆算(手取り897,9000円以下。超えると税率が変わる場合計算式も変わります)係数は0.8979ですので、手取り3万円を請求する時は、
> 30,000÷0.8979=33,411(端数切捨)
> となる事は既出の通りですが、問題は消費税でしょうか。
> こちらは基本的に消費税込みの話であり、別途消費税を請求できるかどうかは契約次第でしょう。
> ご質問の中に「消費税別」との記載もありましたが…さらに3,341円の消費税を請求できるのでしょうか。
> 差引支払額が33,341円になりますので手取契約との不合理がでます。
> 要確認ですが、手取り契約で外消費税はあまりない話でしょう。
> ※ちなみに手取りを消費税別で逆算する方法はありません。(解が無いパターンがあるので)
>
> 次に交通費の実費請求ですが、報酬料金の源泉徴収における通達の中に「報酬と一緒に交通費などを支払う場合は、一緒に源泉徴収する事」という内容があります。
> https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/shotoku/36/01.htm
> 従いまして7,000円の実費交通費を一緒に請求するならば、この金額も含め源泉徴収されることになります。
> 33,411+7,000=40,411(請求金額)
> 40,411*10.21%=4,125(源泉所得税の額)
> 差額振込36,286円
>
> 最後に「源泉徴収されて手取りが減ると損した気がする」というご意見ですが、
> それは誤りです。
> 源泉徴収された額も含めて、ご質問者様の収入です。
> 源泉徴収された金額は、支払者より税務署へ納められ、ご質問者様が後に支払う事になるであろう「所得税相殺」されます。
> 言わば税金の先払いです。
> 納めるべき税額が少なければ返ってきます(還付と言います)
> ですので、今回の収入は40,411円で、内4,125円は税務署へ預けていると考えてください。
> 手元には無くても自分のお金であるという事をご理解ください。
>
> また、質問外ですが、この交通費7,000円はその収入を得るために必要な費用ですので、確定申告の際に必要経費として所得から差し引いて申告ができます。
> それにより交通費分には所得税はかからない事となりますので、最終的に「仕事に要した交通費は申告すれば課税されない」という事になります。
> 「最後に課税されないのだから支払う時にも課税しないで支払ってよ」と思われるでしょうが、そういう制度なので仕方ありません。
> きちんと帳簿を付けて正しく申告しましょう。
> (例外として給与所得者のみですが、通勤手当非課税枠をいうものがあり、それだけが「源泉徴収されているのに支払う時に課税しないで払える」手段となっています)
>
>
>
> > わたしもその計算だと思ったのですが、
> > 支払額30000÷0.8979=33411
> > 源泉徴収税33411×10.21=3411
> > 交通費も源泉徴収で7000×10.21=714
> > 7000-714=6286
> > =36286
> > となるようです。
> > この0.897とはなんですか。
> > そして交通費の源泉、交通費内税、委託費税抜でわけがわからなくなりました…
> > 簡単な質問だったらすみません。

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月13日 23:08

> こんにちは。
>
> > tonさま
> > 返信どうもありがとうございます。
> > 契約書では
> > ・委託料は手取り、消費税
> > ・交通費は実費精算(ということは、実費請求でいいのですよね。)
> > ・委託料にかかる消費税・振込手数料は会社負担
> > とあります。
> > 調べたところ、交通費報酬一体型というものがあるようですが、それと関係がありますか。支払い側が得をするということですか。
> >
> > 請求書の作成についてはわかりましたが、結局いくら請求すればいいのかがまだちょっとわかりません。まだ先方からの支払いはありません。
>
>
> 契約内容確認しました。ありがとうございます。
> 委託料が手取であれば支払額 30,000 は既に源泉控除後になります。
> では源泉込の総支払額…税込額…はいくらになるのか計算しなければなりません。
> 税込額 - 源泉 = 手取額 ← これが 30,000 です。
>
> 1 * 0.1021 = 源泉額
> 1 - 0.1021 = 0.8979 ← 逆引きの割り返し率
> 30,000 / 0.8979 =33,411 ← 税込支払額
> 33,411 * 0.1021 = 3,411 ← 源泉額
> 33,411 - 3,411 = 30,000 ← 支払額
>
> 以上が会社が指示されている計算式の内容です。
>
> 消費税については 税別 とありますので
> 総額 33,411 の 10% なので 3,341 でしょう。
>
> 交通費は実費精算とありますので実費の場合は源泉不要となります。
> そのための領収証のコピーや交通費明細を作成し請求してください。
> 交通費については支払者…会社…が直接支払う場合以外は源泉対象なので会社が源泉計算をされているようですが最近の国税庁の判断ではフリーランスが直接支払い、企業に交通費実費請求しても源泉対象にはならないと判断されています。
>
>
> 国税庁へ取材 フリーランスの旅費交通費立替払いで源泉不要のケース
> フリーランス自身が旅費交通費を支払っても一定の場合,源泉徴収しなくても問題視されないことがわかった。
>
> 企業側には交通費実費精算なので源泉不要として請求書を作成されるといいでしょう。
> フリーランス交通費の判断については税務署の相談電話で確認されてもいいと思います。
> とりあえず。
>
>
>
tonさま

ご回答どうもありがとうございます。
細かい計算もよくわかりました。

> 交通費については支払者…会社…が直接支払う場合以外は源泉対象なので会社が源泉計算をされているようですが最近の国税庁の判断ではフリーランスが直接支払い、企業に交通費実費請求しても源泉対象にはならないと判断されています。
→そうなんですね。会社に確認してみます。

いずれにせよ、わたしがもっと勉強しなければならないところです。今まで会社員だったのでそのあたり甘く見ておりました。会社内で研修してもいいかもしれませんね。とても分かりやすい説明をどうもありがとうございました。

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月13日 23:14

ぴぃちんさま

ご回答どうもありがとうございます。

> 業務委託契約であれば,契約の中に定めます。
契約を交わすときにそこまで気が付けばよかったです。しかし実費精算とあったのでとくに面倒な計算はないと思ってしまいました。おっしゃるとおり確定申告で戻るにせよ、甘かったです。もっと勉強しておくべきでした。
これから責任もってお金と向き合えるよう、きちんと学びたいと思います。
どうもありがとうございました。

> こんにちは。
>
> > 交通費の立替払いか報酬払いかというのは、会社側がきめるものですか。
>
> 業務委託契約であれば,契約の中に定めます。
>
> > ・交通費は実費精算(ということは、実費請求でいいのですよね。)
>
> 実費精算であれば,公共交通機関等の運賃であれば,所得税は源泉徴収されなくてもよいかと思います。
>
> > ・委託料は手取り、消費税
>
> 消費税別であれば,消費税も請求してください。
> そうすれば,
> 報酬 \33,411-
> 消費税 \3,341-
> 源泉所得税 ▲\3.411-
> 交通費 \7000-
> 請求額 \40,341-
>
> 交通費が実費であり,公共交通機関等の運賃であれば,上記になるでしょう。
>
> 交通費源泉所得税の対象になるのかについては,業務委託であればガソリン代等は難しいかもしれません。判断しきれないのであれば,税務署で確認していただくことがよいかと思います。
>
> まあ,交通費の実費については,業務委託であれば,仮に源泉徴収を受けていたとしても確定申告で過分は還付されることにはなるかと思います。
>
>
>
> > 返信どうもありがとうございます。
> > 交通費の立替払いか報酬払いかというのは、会社側がきめるものですか。
> > ふつうは契約書でかわすものでしょうか。
> > なんだか会社の都合のいいように支払われるような気がしてなりません。
> > 勉強不足な自分が、今さら言っても遅いのですが。

Re: 業務委託の報酬について

著者tonさん

2021年08月14日 00:47

こんばんは。少々気になりましたので…

>
> →契約書には総額(消費税等別)とあり消費税は請求できるようです。
>

契約書が総額であればそれは源泉込の契約金額になりますよ。
事業所は税込額から源泉を控除して手取額を計算します。
今までの回答で手取額契約とのお話でしたが総額契約であれば変わってきます。

契約金額を分割で支払われるので請求書という話でしたので
例として5回分割1回30,000として契約総額は150,000の税別となります。
その場合は0.1021の源泉を30,000から差し引くことになります。
会社の計算式が間違っていることになります。
割り返しの税込額は33,411の5回請求として総支払額は167,055となり契約額の150,000を超えることになります。
契約内容と金額の件を会社に再確認されてはどうでしょうか。
契約が総額契約なので会社の指示した計算式だと契約額と違ってきますがそれでいいですか」 と。

この契約額が支払調書の額となりますので契約書と異なる書類を作成されると確定申告に影響しますよ。
とりあえず。

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月14日 09:47

tonさま

おはようございます。
ご指摘どうもありがとうございます。
契約書を見直したところ、下記の通り「委託料の総額は〇円(消費税等別)とする」また、「交通費等の経費は原則として乙の実費精算により甲が負担」とあります。
会社のほうに確認して、またご報告いたします。
素人ではわからないところ、本当にどうもありがとうございます。


> こんばんは。少々気になりましたので…
>
> >
> > →契約書には総額(消費税等別)とあり消費税は請求できるようです。
> >
>
> 契約書が総額であればそれは源泉込の契約金額になりますよ。
> 事業所は税込額から源泉を控除して手取額を計算します。
> 今までの回答で手取額契約とのお話でしたが総額契約であれば変わってきます。
>
> 契約金額を分割で支払われるので請求書という話でしたので
> 例として5回分割1回30,000として契約総額は150,000の税別となります。
> その場合は0.1021の源泉を30,000から差し引くことになります。
> 会社の計算式が間違っていることになります。
> 割り返しの税込額は33,411の5回請求として総支払額は167,055となり契約額の150,000を超えることになります。
> 契約内容と金額の件を会社に再確認されてはどうでしょうか。
> 「契約が総額契約なので会社の指示した計算式だと契約額と違ってきますがそれでいいですか」 と。
>
> この契約額が支払調書の額となりますので契約書と異なる書類を作成されると確定申告に影響しますよ。
> とりあえず。
>

Re: 業務委託の報酬について

著者MKさんさん

2021年08月18日 17:06

tonさま

くださったアドバイス通り会社に確認したところ、
請求書は総額契約の計算になっていました。
確認してよかったです。
いろいろどうもありがとうございました。
もっと勉強します。

> こんばんは。少々気になりましたので…
>
> >
> > →契約書には総額(消費税等別)とあり消費税は請求できるようです。
> >
>
> 契約書が総額であればそれは源泉込の契約金額になりますよ。
> 事業所は税込額から源泉を控除して手取額を計算します。
> 今までの回答で手取額契約とのお話でしたが総額契約であれば変わってきます。
>
> 契約金額を分割で支払われるので請求書という話でしたので
> 例として5回分割1回30,000として契約総額は150,000の税別となります。
> その場合は0.1021の源泉を30,000から差し引くことになります。
> 会社の計算式が間違っていることになります。
> 割り返しの税込額は33,411の5回請求として総支払額は167,055となり契約額の150,000を超えることになります。
> 契約内容と金額の件を会社に再確認されてはどうでしょうか。
> 「契約が総額契約なので会社の指示した計算式だと契約額と違ってきますがそれでいいですか」 と。
>
> この契約額が支払調書の額となりますので契約書と異なる書類を作成されると確定申告に影響しますよ。
> とりあえず。
>

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