相談の広場
弊社では土曜日は法定外休日です
就業規則には「業務上必要であれば休日に出勤させる」との記載があります
毎週土曜日に当番制で2人ずつ休日出勤をしています
業務内容は血液検体の受け取りで、中身に異常がないかを確認して保冷庫にしまいます
実際に検査を始めるのは月曜日以降です
この業務に従事できるのは20名以上です
検体は保冷剤が入った保冷ボックスで宅急便(常温)で送られてきます
取引先は金曜日まで発送するので土曜日に届いてしまいます
クール便で月曜日指定にしてもらえばいいのではないかと思うのですが、送料かなと思っています
あと当時の担当者が安易に「受け取りますよ」と請け負ったのではないかと思います
必要な業務であれば出勤させる、と言っても、本来休日出勤とは繁忙期やトラブル対応などでやむを得ず発生するもので、あくまでも臨時で例外であるべきではないのかと思うのですが、常態化しています
法定外ではありますが、それでも会社が休日としているわけですし
今更断れないのだろうとは思うのですが、休日出勤が常態化しているのっておかしいと思うのですがそう思う自分がおかしいのでしょうか?
おかしくないか?と同僚に言ってみたのですが「業務だから」「出勤するのは普通」のような反応の人が大半で、自分の感覚の方がおかしいのかよくわからなくなってきたので、他社の皆さんの感覚を聞きたいです。
ちなみに、薬剤師の資格を持っているので職歴としてはドラッグストア、病院薬剤師の経験があり、休日出勤自体が嫌というわけではありませんし、繁忙期や法定停電の対応などでの出勤は必要だと思っています
必要というなら出勤はしますが、なんかおかしくないかな…とずっともやもやしています
追記
荷物を受け取ったら帰って良いことになっています。
休日出勤した分は定時まで会社に居て代休でとるか、割増の残業代になります。そのあたりはきちんとしています(多分)
ただ、この当番にあたっている社員はほとんどが普段は試験室で作業していて、事務作業はほとんどありません
荷物受け取りのため、また荷物受け取り後も出勤している間は電話があれば対応をすることになっているので自席に居なければならず、「荷物を待つ」以外にすることがない時間が発生します
ひたすらシュレッダーをかけたり棚の掃除をしたりするのですが休日に出勤してまですることだろうか…と
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こんにちは。
三六協定が締結されていて、その中での時間外労働ということであれば、労使で決めたことになりますので、「業務のために」「休日である土曜日に出勤する」ということはおかしいとまではいえません。
三六協定が締結されていないのであれば、おこなえませんが。
なお、主たる業務が受取としても、実際に会社にいて待機している時間は手待ち時間として労働時間になりますが、それに対して把握管理されていて、時間外労働の賃金も支払われているので違法性はない状況と思います。
まあ、時間外労働ありきのシフトも問題がないとは言い切れない部分がありますが、土曜日の業務時間が不定という状況があるのかもしれません。
そのうえで、時間外労働になる土曜日の勤務はしたくないという要望なのでしょうか。
であれば、会社と雇用契約の内容について確認し、必要があれば契約内容の変更を相談することになろうかと思います。
もしくは、労働者の意見が多数あるのであれば、土曜日の業務の見直しについて労使で話し合いをされてもよいかと思います。
> 弊社では土曜日は法定外休日です
> 就業規則には「業務上必要であれば休日に出勤させる」との記載があります
>
> 毎週土曜日に当番制で2人ずつ休日出勤をしています
> 業務内容は血液検体の受け取りで、中身に異常がないかを確認して保冷庫にしまいます
> 実際に検査を始めるのは月曜日以降です
> この業務に従事できるのは20名以上です
> 検体は保冷剤が入った保冷ボックスで宅急便(常温)で送られてきます
> 取引先は金曜日まで発送するので土曜日に届いてしまいます
> クール便で月曜日指定にしてもらえばいいのではないかと思うのですが、送料かなと思っています
> あと当時の担当者が安易に「受け取りますよ」と請け負ったのではないかと思います
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> 必要な業務であれば出勤させる、と言っても、本来休日出勤とは繁忙期やトラブル対応などでやむを得ず発生するもので、あくまでも臨時で例外であるべきではないのかと思うのですが、常態化しています
> 法定外ではありますが、それでも会社が休日としているわけですし
>
> 今更断れないのだろうとは思うのですが、休日出勤が常態化しているのっておかしいと思うのですがそう思う自分がおかしいのでしょうか?
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> おかしくないか?と同僚に言ってみたのですが「業務だから」「出勤するのは普通」のような反応の人が大半で、自分の感覚の方がおかしいのかよくわからなくなってきたので、他社の皆さんの感覚を聞きたいです。
>
> ちなみに、薬剤師の資格を持っているので職歴としてはドラッグストア、病院薬剤師の経験があり、休日出勤自体が嫌というわけではありませんし、繁忙期や法定停電の対応などでの出勤は必要だと思っています
> 必要というなら出勤はしますが、なんかおかしくないかな…とずっともやもやしています
>
> 追記
> 荷物を受け取ったら帰って良いことになっています。
> 休日出勤した分は定時まで会社に居て代休でとるか、割増の残業代になります。そのあたりはきちんとしています(多分)
> ただ、この当番にあたっている社員はほとんどが普段は試験室で作業していて、事務作業はほとんどありません
> 荷物受け取りのため、また荷物受け取り後も出勤している間は電話があれば対応をすることになっているので自席に居なければならず、「荷物を待つ」以外にすることがない時間が発生します
> ひたすらシュレッダーをかけたり棚の掃除をしたりするのですが休日に出勤してまですることだろうか…と
> 弊社では土曜日は法定外休日です
> 就業規則には「業務上必要であれば休日に出勤させる」との記載があります
>
> 毎週土曜日に当番制で2人ずつ休日出勤をしています
> 業務内容は血液検体の受け取りで、中身に異常がないかを確認して保冷庫にしまいます
> 実際に検査を始めるのは月曜日以降です
> この業務に従事できるのは20名以上です
> 検体は保冷剤が入った保冷ボックスで宅急便(常温)で送られてきます
> 取引先は金曜日まで発送するので土曜日に届いてしまいます
> クール便で月曜日指定にしてもらえばいいのではないかと思うのですが、送料かなと思っています
> あと当時の担当者が安易に「受け取りますよ」と請け負ったのではないかと思います
>
> 必要な業務であれば出勤させる、と言っても、本来休日出勤とは繁忙期やトラブル対応などでやむを得ず発生するもので、あくまでも臨時で例外であるべきではないのかと思うのですが、常態化しています
> 法定外ではありますが、それでも会社が休日としているわけですし
>
> 今更断れないのだろうとは思うのですが、休日出勤が常態化しているのっておかしいと思うのですがそう思う自分がおかしいのでしょうか?
>
> おかしくないか?と同僚に言ってみたのですが「業務だから」「出勤するのは普通」のような反応の人が大半で、自分の感覚の方がおかしいのかよくわからなくなってきたので、他社の皆さんの感覚を聞きたいです。
>
> ちなみに、薬剤師の資格を持っているので職歴としてはドラッグストア、病院薬剤師の経験があり、休日出勤自体が嫌というわけではありませんし、繁忙期や法定停電の対応などでの出勤は必要だと思っています
> 必要というなら出勤はしますが、なんかおかしくないかな…とずっともやもやしています
>
> 追記
> 荷物を受け取ったら帰って良いことになっています。
> 休日出勤した分は定時まで会社に居て代休でとるか、割増の残業代になります。そのあたりはきちんとしています(多分)
> ただ、この当番にあたっている社員はほとんどが普段は試験室で作業していて、事務作業はほとんどありません
> 荷物受け取りのため、また荷物受け取り後も出勤している間は電話があれば対応をすることになっているので自席に居なければならず、「荷物を待つ」以外にすることがない時間が発生します
> ひたすらシュレッダーをかけたり棚の掃除をしたりするのですが休日に出勤してまですることだろうか…と
休日出勤が「常態化」していることの違和感は正当です
就業規則に業務上必要であれば休日出勤させるとある場合でも、それは臨時対応を想定したものであり、毎週の定例業務として休日出勤が組み込まれているなら、それは業務設計の問題です。
休日出勤が常態化しているなら、そもそもその業務は平日に処理できるように再設計すべきであり、「休日に出勤させる権利があるからOK」という話ではありません。
荷物の受け取り業務は本当に休日に必要か?
検体が常温宅急便で届く → クール便で月曜指定にすれば済む可能性がある
「送料が高いから」という理由で社員の休日を使うのは、コストの転嫁先が間違っている
しかも受け取った後は検査せず、保冷庫にしまうだけ → 業務の緊急性は低い
業務の設計ミスか、過去の慣習の惰性か
当時の担当者が安易に受けたのではという推測は、非常にあり得る話です
一度「受けます」と言ってしまうと、取引先もそれを前提に動き、社内も「そういうもの」として定着してしまう
でも、今の業務設計に疑問を持つことは、むしろ改善の第一歩です
薬剤師としてドラッグストアや病院で働いていた経験があるなら、休日出勤の本当に必要な場面とそうでない場面の線引きができるはず
法定停電や繁忙期の対応は当然必要。でも荷物を受け取るだけ 電話が来るかもしれないから待機は、休日出勤の正当性としては弱い
周囲の反応が「普通」と言っても、それは慣れの結果
「業務だから」「普通だから」という言葉は、思考停止のサインでもあります
業務の効率性や社員の生活とのバランスを考えるなら、本当に休日にやるべきか?という問いは常に必要です
もやもやは、組織の改善につながる貴重な視点です
どう動くべきか
まずは業務の再設計が可能かを上司や業務設計担当に提案してみる
取引先に月曜着のクール便への切り替えを打診する(送料との比較も含めて)
休日出勤の頻度や内容を見直すことで、社員の負担軽減と業務効率の両立が可能になるかもしれません
こんにちは
ご意見ありがとうございます
法的には、違法ではないだろうなとは思っておりましたが、まあ、そうですよね
社外の人からはどんな感じに見えるのかなと思って質問させていただきました
始まったころは確かに一つの案件の限定的な措置で、年度初めに「土曜の出勤は今年度も継続させてくださいね」と言っていたのですが、それもいつの間にかなくなり、今となっては当たり前のように土曜日に受け取れるものとして新たな案件を取ってきます
休日出勤自体が嫌ではないのですが、多分、納得感が欲しいのだと思います
もともと外注しないで自分たちでやればタダ、みたいな考えがある企業体質なので
上層部が安易に休日出勤させればいい、と考えているように感じて、士気は下がりますね
社長が交代したところなので、現状把握されてるか気になるところですが、少し様子をみようと思います
私自身は親会社からの出向なので本当に嫌になったら戻っても良いかなと…
> こんにちは。
>
> 三六協定が締結されていて、その中での時間外労働ということであれば、労使で決めたことになりますので、「業務のために」「休日である土曜日に出勤する」ということはおかしいとまではいえません。
>
> 三六協定が締結されていないのであれば、おこなえませんが。
>
> なお、主たる業務が受取としても、実際に会社にいて待機している時間は手待ち時間として労働時間になりますが、それに対して把握管理されていて、時間外労働の賃金も支払われているので違法性はない状況と思います。
>
> まあ、時間外労働ありきのシフトも問題がないとは言い切れない部分がありますが、土曜日の業務時間が不定という状況があるのかもしれません。
>
> そのうえで、時間外労働になる土曜日の勤務はしたくないという要望なのでしょうか。
> であれば、会社と雇用契約の内容について確認し、必要があれば契約内容の変更を相談することになろうかと思います。
> もしくは、労働者の意見が多数あるのであれば、土曜日の業務の見直しについて労使で話し合いをされてもよいかと思います。
>
こんにちは
ご意見ありがとうございます
私が感じている違和感について正当だといっていただけて少し安心しました
あくまでも会社が必要だと言うのであれば休日出勤自体はしてもいいのですが、あまりにも当たり前のように出勤させればよいと考えているように感じてしまいまして…
自分と近い部署の直近の上司はみな、休日に出勤すること、させることに疑問を持っていないようです
最近社長が交代したところで、人事担当の部長も今年から新しく親会社から出向してきた方になったので、どこまで現状把握されているかは気になるところです
(当番制の他に、繁忙期等で休日出勤するものもいるので…)
安全衛生委員会で月に1度同席するので、折を見て、それとなく聞いてみようと思います
> 休日出勤が「常態化」していることの違和感は正当です
>
> 就業規則に業務上必要であれば休日出勤させるとある場合でも、それは臨時対応を想定したものであり、毎週の定例業務として休日出勤が組み込まれているなら、それは業務設計の問題です。
>
> 休日出勤が常態化しているなら、そもそもその業務は平日に処理できるように再設計すべきであり、「休日に出勤させる権利があるからOK」という話ではありません。
>
>
> 荷物の受け取り業務は本当に休日に必要か?
>
> 検体が常温宅急便で届く → クール便で月曜指定にすれば済む可能性がある
> 「送料が高いから」という理由で社員の休日を使うのは、コストの転嫁先が間違っている
> しかも受け取った後は検査せず、保冷庫にしまうだけ → 業務の緊急性は低い
>
> 業務の設計ミスか、過去の慣習の惰性か
>
> 当時の担当者が安易に受けたのではという推測は、非常にあり得る話です
> 一度「受けます」と言ってしまうと、取引先もそれを前提に動き、社内も「そういうもの」として定着してしまう
> でも、今の業務設計に疑問を持つことは、むしろ改善の第一歩です
>
>
> 薬剤師としてドラッグストアや病院で働いていた経験があるなら、休日出勤の本当に必要な場面とそうでない場面の線引きができるはず
> 法定停電や繁忙期の対応は当然必要。でも荷物を受け取るだけ 電話が来るかもしれないから待機は、休日出勤の正当性としては弱い
>
> 周囲の反応が「普通」と言っても、それは慣れの結果
>
> 「業務だから」「普通だから」という言葉は、思考停止のサインでもあります
> 業務の効率性や社員の生活とのバランスを考えるなら、本当に休日にやるべきか?という問いは常に必要です
> もやもやは、組織の改善につながる貴重な視点です
>
> どう動くべきか
>
> まずは業務の再設計が可能かを上司や業務設計担当に提案してみる
>
> 取引先に月曜着のクール便への切り替えを打診する(送料との比較も含めて)
>
> 休日出勤の頻度や内容を見直すことで、社員の負担軽減と業務効率の両立が可能になるかもしれません
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