相談の広場
現在就業している職場を2026年3月末で退職することにしました。
最近、SNS等で話題になっている「退職給付金制度」があることを知り、退職する前の事前準備が必要で、退職する前に申請をした方が良いとの事ですが、自身で用意する書類等で何が必要なのか、また申請の手順等をご存じでしたらご教示いただけますでしょうか。
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> 現在就業している職場を2026年3月末で退職することにしました。
> 最近、SNS等で話題になっている「退職給付金制度」があることを知り、退職する前の事前準備が必要で、退職する前に申請をした方が良いとの事ですが、自身で用意する書類等で何が必要なのか、また申請の手順等をご存じでしたらご教示いただけますでしょうか。
SNSで言われる「退職給付金制度」は公的制度ではなく、
傷病手当金+失業手当を組み合わせて最大限受け取る方法を指す俗称です。
広告には誤解を招くものもあるため、正しい制度理解が重要です。
1. 傷病手当金(健康保険)
■ 受給の基本条件
病気やケガで 働けない状態 であること
連続4日以上の休業
給与が支払われていない、または減額されている
退職前に1年以上健康保険に加入
退職日までに「傷病手当金の支給要件を満たしている」こと
→ 退職後も継続して受給可能
■ 退職前に必要な準備
1. 医療機関で診断を受ける
診断書・医師の意見書を取得
メンタル不調の場合は精神科・心療内科でも可
2. 会社へ休職を申し出る
診断書を提出し、休職扱いにしてもらう
協会けんぽの場合、申請書は会社経由で提出することが多い
3. 傷病手当金支給申請書の提出
本人記入欄
医師の意見欄
事業主の証明欄
をそろえて健康保険組合へ提出
■ 必要書類
傷病手当金支給申請書
医師の意見書(診断書)
給与明細・出勤簿など休業期間の証明
本人確認書類(マイナンバーカード等)
■ 注意点
虚偽の申請は不正受給となり、返還+罰則の可能性
「退職前に形だけ休む」などの誘導をする業者には注意
2. 失業手当(雇用保険・基本手当)
■ 受給の基本条件
働く意思と能力がある
求職活動を行っている
離職前2年間で12か月以上の雇用保険加入
■ 退職前に準備すること
1. 会社へ離職票の発行を依頼
退職後10日前後で届くのが一般的
2. 退職理由の確認
「会社都合」か「自己都合」かで給付開始時期・給付日数が変わる
解雇・契約終了・勧奨退職などは会社都合になる場合がある
■ 退職後の手続き
1. 離職票を持って住所地のハローワークへ
2. 求職申込み
3. 7日間の待機
4. 説明会参加
5. 4週間ごとの失業認定
→ 給付開始
■ 必要書類
離職票1・2
マイナンバーカード(または通知カード+身分証)
写真(3×2.4cm)※マイナンバーカードで省略可
通帳またはキャッシュカード
3. 注意点・よくある誤解
SNS広告の「数百万円もらえる」は誇張が多い
不正受給を促す業者が存在し、国民生活センターも注意喚起
正しい情報源は 健康保険組合・ハローワーク・社労士
退職前に準備するのは主に「傷病手当金」
失業手当は退職後に手続きする
そもそも退職給付金制度という名称の公的制度は存在しません。
退職などを契機として支給される可能性があるものをまとめて退職給付金と呼んでいるだけです。
どのような理由で退職し、退職後にどうするかにより、受給できる給付金が変わります。これらを書き加えていただければ、SNSの怪しい情報よりかは多少はマシな情報が出てくると思います。
一般的な自己都合退職で対象となるのは基本手当(いわゆる失業保険)くらいでしょう。
退職前に行うことは特にありません。
しいて言えば、会社に、退職時にきちんと書類を出してくれ、と言っておくくらいでしょう。
失業保険については、ハローワークに行けば説明してくれます。
受給制限などの注意事項もありますから、受給するつもりなら早めに相談すればいいでしょう。
SNSでは国は教えてくれない給付金、などと言われていますが、ハローワークで聞けばだいたい教えてくれますよ。
SNSのよくわからない怪しい業者ではなく、きちんとした社労士などが解説しているページなどで内容を確認したほうがいいです。
ちなみに私の環境で、「退職給付金制度」で検索した結果は、1つ目は素性もよくわからない怪しいコンサル、2つ目,3つ目は企業の退職金制度としての退職給付金の説明、4つ目は怪しいコンサルでした。
> > 現在就業している職場を2026年3月末で退職することにしました。
> > 最近、SNS等で話題になっている「退職給付金制度」があることを知り、退職する前の事前準備が必要で、退職する前に申請をした方が良いとの事ですが、自身で用意する書類等で何が必要なのか、また申請の手順等をご存じでしたらご教示いただけますでしょうか。
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> SNSで言われる「退職給付金制度」は公的制度ではなく、
> 傷病手当金+失業手当を組み合わせて最大限受け取る方法を指す俗称です。
> 広告には誤解を招くものもあるため、正しい制度理解が重要です。
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> 1. 傷病手当金(健康保険)
>
> ■ 受給の基本条件
> 病気やケガで 働けない状態 であること
> 連続4日以上の休業
> 給与が支払われていない、または減額されている
> 退職前に1年以上健康保険に加入
> 退職日までに「傷病手当金の支給要件を満たしている」こと
> → 退職後も継続して受給可能
>
> ■ 退職前に必要な準備
> 1. 医療機関で診断を受ける
> 診断書・医師の意見書を取得
> メンタル不調の場合は精神科・心療内科でも可
>
> 2. 会社へ休職を申し出る
> 診断書を提出し、休職扱いにしてもらう
> 協会けんぽの場合、申請書は会社経由で提出することが多い
>
> 3. 傷病手当金支給申請書の提出
> 本人記入欄
> 医師の意見欄
> 事業主の証明欄
> をそろえて健康保険組合へ提出
>
> ■ 必要書類
> 傷病手当金支給申請書
> 医師の意見書(診断書)
> 給与明細・出勤簿など休業期間の証明
> 本人確認書類(マイナンバーカード等)
>
> ■ 注意点
> 虚偽の申請は不正受給となり、返還+罰則の可能性
> 「退職前に形だけ休む」などの誘導をする業者には注意
>
> 2. 失業手当(雇用保険・基本手当)
>
> ■ 受給の基本条件
> 働く意思と能力がある
> 求職活動を行っている
> 離職前2年間で12か月以上の雇用保険加入
>
> ■ 退職前に準備すること
> 1. 会社へ離職票の発行を依頼
> 退職後10日前後で届くのが一般的
>
> 2. 退職理由の確認
> 「会社都合」か「自己都合」かで給付開始時期・給付日数が変わる
> 解雇・契約終了・勧奨退職などは会社都合になる場合がある
>
> ■ 退職後の手続き
> 1. 離職票を持って住所地のハローワークへ
> 2. 求職申込み
> 3. 7日間の待機
> 4. 説明会参加
> 5. 4週間ごとの失業認定
> → 給付開始
>
> ■ 必要書類
> 離職票1・2
> マイナンバーカード(または通知カード+身分証)
> 写真(3×2.4cm)※マイナンバーカードで省略可
> 通帳またはキャッシュカード
>
> 3. 注意点・よくある誤解
> SNS広告の「数百万円もらえる」は誇張が多い
> 不正受給を促す業者が存在し、国民生活センターも注意喚起
> 正しい情報源は 健康保険組合・ハローワーク・社労士
> 退職前に準備するのは主に「傷病手当金」
> 失業手当は退職後に手続きする
>
>
ご教示いただき、ありがとうございます。
国の制度とSNSでは言ってましたが、不正受給を促すような広告だったのですね。
理解できました。
> そもそも退職給付金制度という名称の公的制度は存在しません。
> 退職などを契機として支給される可能性があるものをまとめて退職給付金と呼んでいるだけです。
>
> どのような理由で退職し、退職後にどうするかにより、受給できる給付金が変わります。これらを書き加えていただければ、SNSの怪しい情報よりかは多少はマシな情報が出てくると思います。
>
> 一般的な自己都合退職で対象となるのは基本手当(いわゆる失業保険)くらいでしょう。
> 退職前に行うことは特にありません。
> しいて言えば、会社に、退職時にきちんと書類を出してくれ、と言っておくくらいでしょう。
>
> 失業保険については、ハローワークに行けば説明してくれます。
> 受給制限などの注意事項もありますから、受給するつもりなら早めに相談すればいいでしょう。
>
> SNSでは国は教えてくれない給付金、などと言われていますが、ハローワークで聞けばだいたい教えてくれますよ。
>
> SNSのよくわからない怪しい業者ではなく、きちんとした社労士などが解説しているページなどで内容を確認したほうがいいです。
>
> ちなみに私の環境で、「退職給付金制度」で検索した結果は、1つ目は素性もよくわからない怪しいコンサル、2つ目,3つ目は企業の退職金制度としての退職給付金の説明、4つ目は怪しいコンサルでした。
ご教示、ありがとうございます。
SNSの説明より理解できました。
参考までに、国民生活センターの啓発ページと資料リンクです。
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20251203_1.html
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20251203_1.pdf
退職理由、退職後にどうするかによっても受給できるかどうかが変わります。
質問者様の状況がわかりませんが、次の就職が決まっているような場合なら受給できるものはないとみてもいいのではないでしょうか。
> 参考までに、国民生活センターの啓発ページと資料リンクです。
> https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20251203_1.html
> https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20251203_1.pdf
>
> 退職理由、退職後にどうするかによっても受給できるかどうかが変わります。
>
>
> 質問者様の状況がわかりませんが、次の就職が決まっているような場合なら受給できるものはないとみてもいいのではないでしょうか。
国民生活センターの啓発ページの内容をみて、不正受給になる可能性が大だと再確認いたしました。
自己都合で退職するので、失業保険の受給期間が長くなくても良いので、次の就職先が見つかるまでの間で失業保険の受給ができれば良いと思っていました。
ご教示ありがとうございました。
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