こんにちは。社会保険労務士の田中です。
さて毎年、厚生労働省から
「地方労働行政運営方針」が発表されます。
これには、その年度で重点的に展開する、
雇用・労働関連の施策が書かれています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042657.html
同方針の中で、私が毎年必ず確認しているのは、
「労働基準監督署がどの業界に調査に入るか?」
ということです。
これは、「特定の労働分野における労働条件確保対策の推進」
という項目で読み取ることができます。(本文 P.24)
今年は、「監督指導を実施する」という表現で下記の
業界(職種)が挙げられています。
(1)自動車運転者
事故の原因となる長時間労働を問題視しています。
(2)介護労働者
法定労働条件の確保(労働法コンプライアンス)を指導するようです。
(3)医療機関の労働者
夜間勤務をはじめとする長時間労働を問題視しています。
これらの業界の事業所はこの機会に自社の
労務管理を見直しされることをお奨めします。
労働基準監督署の調査が入るまでに、自主的に見直しを図っておけば、
指摘される項目も格段に少なくなります。
それと、業界を問わず、
『 長時間にわたる時間外労働等が恒常的に行われ、
過重労働による健康障害の発生が懸念される事業場等
に対しては、重点的に指導を行う。』
ともされているので、ご注意ください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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バックナンバー
2012年度 労働基準監督署はどの業界に調査に入るか!?
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-156666/
2013年度 労働基準監督署はどの業界に調査に入るか!?
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-168058