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□□□ 「知っててよかった!
人事・
労務の落とし穴」
■□■ 2007/6/19--第33号 発行:479部
■□■ ~会社のトラブルを未然に防ぐためのメルマガ~
■□■ ~誰にでもできる!健全な労使関係を応援します~
高田
社会保険労務士事務所:
http://www.office-takada.biz/
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【初めてこのメルマガをお読みになられる方へ】
「小さなトラブルは小さなうちに解決しよう」という
趣旨で配信しています。
ちょっとしたことでも知っているかどうか、そこから
行動に移せるかどうかが、後になって大きな差と
なってきます。
ご相談の依頼に関してはフットワークを重視して
います。
安心設定のお見積りです。お気軽にどうぞ。
★高田
社会保険労務士事務所のサービス、
パーソナリティはこちら!
→
http://www.office-takada.biz/
【目次】
・全国安全週間~労災かくしの予防・対応~
・
労災事故をなくそう
--------------------------------------------------------------------
1.全国安全週間~労災かくしの予防・対応~
--------------------------------------------------------------------
もうすぐ全国安全週間です(7月1日から7日まで)。
6月は、その準備月間になります。
皆さまも職場の安全に関する意識が高くなっているので
はないでしょうか?
ということで、今回は、労働安全について取り上げる
ことにしました。
「労災かくし」という言葉を耳にすることはありません
か?
厚生労働省のパンフレットなどにも、「労災かくしは
犯罪です」という文章が記載されたりしていますが、
具体的には、何をしたら、「労災かくし」になるので
しょうか?
もしかしたら、「労災を使わなかった」ことが「労災
かくし」だと思っている方もいるかもしれません。
これは間違いです。
「労災かくし」とは、遅滞なく、「
労働者死傷病報告」
を提出しないことをいいます。
では、遅滞なくとは、どれくらいの期間を考えればよい
のでしょうか?
遅くても2週間を目途に考えてください。
「
労働者死傷病報告」を提出するのが、1ヵ月以上遅れ
てしまうと、「労災かくし」を疑われる可能性が大きく
なります。くれぐれも注意してください。
また、休業を伴わない
労災事故については、「
労働者
死傷病報告」の提出が必要ありませんが、次のような
理由から、労災を使うのが望ましいといえます。
・「労災かくし」を疑われないようにする
・当初軽症でも後に悪化することがある
--------------------------------------------------------------------
2.
労災事故をなくそう
--------------------------------------------------------------------
一つの
労災事故の中には、多くの事故の可能性が隠れて
います。
こうしたことを防ぐために、「ヒヤリハット」を活用
するのもよい方法です。
「ヒヤリハット」とは、職場内ででヒヤリとしたこと、
ハッとしたことを記録して回覧し、他の
従業員に注意を
呼びかけたり、作業内容や施設、機械の改善などに役立
てるものです。
「ヒヤリハット」の項目例
・いつ
・どのような場所で
・どのような作業をしているとき
・どうして
・考えられる対策など
--------------------------------------------------------------------
【編集後記】
--------------------------------------------------------------------
最後までお読みになっていただきありがとう
ございます。今回のメルマガは皆さまのお仕事の
お役に立ちましたか?
だんだんと暑くなってきましたね。こうなると心配に
なってくるのが熱中症です。
最近は、梅雨時でも温度が下がらず、蒸し暑い状態に
なるので、熱中症を起こしやすくなっているようです。
熱中症の対応については、以下のサイトもありますので、
詳しく知りたい方は、見てみてください。
□環境省「熱中症保健指導マニュアル」
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual.html
それでは、また次回お目にかかりましょう。
★ご意見・ご感想などありましたらお気軽にメール
して下さい。必ずお返事は致します。
→
info@office-takada.biz
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*発行人 :
社会保険労務士 高田順司
*関連HP :
http://www.office-takada.biz/
*子供しゃろうし教室:
http://www.geocities.jp/srosigoto/
*E-MAIL :
info@office-takada.biz
★私のプロフィールはこちらです
→
http://www.office-takada.biz/takada.htm
このメルマガは転送自由です。しかし、掲載された
記事の内容を許可なく転載することを禁じます。
ご一報下さい。
掲載された情報を独自に運用されたことにより、
何らかの不都合が生じた場合、当事務所は責任を
負いかねます。あらかじめご了承下さい。
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■購読・解除はご自身でお願いいたします。
こちらから出来ます。
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http://www.mag2.com/m/0000130731.htm
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・労災事故をなくそう
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1.全国安全週間~労災かくしの予防・対応~
--------------------------------------------------------------------
もうすぐ全国安全週間です(7月1日から7日まで)。
6月は、その準備月間になります。
皆さまも職場の安全に関する意識が高くなっているので
はないでしょうか?
ということで、今回は、労働安全について取り上げる
ことにしました。
「労災かくし」という言葉を耳にすることはありません
か?
厚生労働省のパンフレットなどにも、「労災かくしは
犯罪です」という文章が記載されたりしていますが、
具体的には、何をしたら、「労災かくし」になるので
しょうか?
もしかしたら、「労災を使わなかった」ことが「労災
かくし」だと思っている方もいるかもしれません。
これは間違いです。
「労災かくし」とは、遅滞なく、「労働者死傷病報告」
を提出しないことをいいます。
では、遅滞なくとは、どれくらいの期間を考えればよい
のでしょうか?
遅くても2週間を目途に考えてください。
「労働者死傷病報告」を提出するのが、1ヵ月以上遅れ
てしまうと、「労災かくし」を疑われる可能性が大きく
なります。くれぐれも注意してください。
また、休業を伴わない労災事故については、「労働者
死傷病報告」の提出が必要ありませんが、次のような
理由から、労災を使うのが望ましいといえます。
・「労災かくし」を疑われないようにする
・当初軽症でも後に悪化することがある
--------------------------------------------------------------------
2.労災事故をなくそう
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一つの労災事故の中には、多くの事故の可能性が隠れて
います。
こうしたことを防ぐために、「ヒヤリハット」を活用
するのもよい方法です。
「ヒヤリハット」とは、職場内ででヒヤリとしたこと、
ハッとしたことを記録して回覧し、他の従業員に注意を
呼びかけたり、作業内容や施設、機械の改善などに役立
てるものです。
「ヒヤリハット」の項目例
・いつ
・どのような場所で
・どのような作業をしているとき
・どうして
・考えられる対策など
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【編集後記】
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最後までお読みになっていただきありがとう
ございます。今回のメルマガは皆さまのお仕事の
お役に立ちましたか?
だんだんと暑くなってきましたね。こうなると心配に
なってくるのが熱中症です。
最近は、梅雨時でも温度が下がらず、蒸し暑い状態に
なるので、熱中症を起こしやすくなっているようです。
熱中症の対応については、以下のサイトもありますので、
詳しく知りたい方は、見てみてください。
□環境省「熱中症保健指導マニュアル」
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual.html
それでは、また次回お目にかかりましょう。
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