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国民年金法5択☆チャレンジ

○●○●< L.S.Coach メールマガジン Vol.197>○●○●○●○●○●○●○
“現役講師”村中一英の「ネットで社労士★3分コーチ!!」
                       
                      ~絶対合格するぞ!~

     
○●○●○●○●○●○●○●○●○2009年4月30日(木)●○●○●○●○●○●

みなさん、こんにちは!
エル・エス・コーチ社労士塾です。

本試験まで残り4か月になりました。
みなさん、受験の願書はもう提出されましたか?
「まだ余裕があるから…。」と思っていると、あっという間に願書の
提出締切日がやってきます。
受験に際して必要となる書類がたくさんありますので、早めに
準備をして、願書を提出しましょう。
連休中の勉強の合間に、卒業した学校へ書類を取りに行くのも
気分転換になるかも知れませんね。

さぁ、今日もやっていきましょう!

--------------------------------------------------------------------------
▲▽宣伝及び連絡事項△▼  
  
1.年金特訓セミナー(連絡事項)
  年金セミナー開催日時の確認です。お申込み頂いた方には連絡が行っている
  と思いますが、お間違いのないように気をつけてください。
  ※東京と名古屋の授業はエデュキャンバス使用。板書ノートをお渡しし、
   パワーポイント画像で授業を進めます。
  ■日 時 全2日間 10時~16時(休憩含む・授業時間延長あり)
  □東 京  5月5日(祝)・6日(祝) 担当講師:村中
  □名古屋  5月3日(祝)・4日(祝) 担当講師:村中
  □大 阪  5月3日(祝)・4日(祝) 担当講師:本田
  
  ■会 場
  □東 京:IT健保(市ヶ谷)
       東京都新宿区市谷仲之町4-39
        都営新宿線「曙橋駅」下車徒歩6分・都営大江戸線「牛込柳町駅」下車徒歩8分
       会場地図 → http://www.its-kenpo.or.jp/restaurant/itigaya_kaigisitu/index.html
  □名古屋:中小企業振興会館(吹上ホール)
       名古屋市千種区吹上2丁目6番3号
       地下鉄桜通線「名古屋駅」から野並行き「吹上駅」下車5番出口より徒歩5分
       会場地図→ http://www.u-net.city.nagoya.jp/fukiage/sub/access.html
  
  □大 阪:大阪産業創造館
       大阪市中央区本町1-4-5
       地下鉄中央線「堺筋本町駅」下車徒歩5分・地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」下車徒歩5分
       会場地図→ http://www.sansokan.jp/map/
       大阪は本田講師の独自の板書で授業を行います。ご期待下さい。
  お申込⇒ http://www.lscoach.co.jp/cart/goods.cgi?categorycode=014&check=1

2.法改正セミナーのご案内
  今年も以下の日程で法改正セミナーを実施します。
  社会保険労務士試験は、その年の法改正や去年の法改正がよく出題されます。
  今年の試験範囲の法改正事項を分かりやすく解説しますので、受験生の方だけ
  でなく、既に合格された方にも役立つ内容となっています。

  ※授業はエデュキャンバス使用。パワーポイント画像で授業を進めます。

  ■日 時 全1日 10時~16時(休憩含む・授業時間延長あり)
  □東 京  5月30日(土) 担当講師:村中
  □名古屋  5月31日(日) 担当講師:村中  
  
  ■受講料    6,000円(税込)
   再受講生価格 5,000円(税込)
    
  ■会 場
  □東 京:IT健保(市ヶ谷)
       東京都新宿区市谷仲之町4-39
        都営新宿線「曙橋駅」下車徒歩6分・都営大江戸線「牛込柳町駅」下車徒歩8分
       会場地図 → http://www.its-kenpo.or.jp/restaurant/itigaya_kaigisitu/index.html
  □名古屋:愛知県青年会館
       名古屋市中区栄1-18-8
       地下鉄「伏見駅」下車、7番口西へ300メートル
       会場地図 → http://www.aichi-seinenkaikan.or.jp/acsess.html
  お申込⇒ http://www.lscoach.co.jp/cart/goods.cgi?categorycode=014&check=1

3.「過去問題集3冊セット」販売のお知らせ
  当塾の過去問題集は、過去に出題された5肢択一式問題を科目ごと・条文順
  に1問1答式に分類し、法改正等により現行法にそぐわない問題肢は改変し、
  解説も現行法にそったものとしているため、2009年の試験に対応した内容と
  なっています。

  ■内容
  □01 労基・安衛・労災法
  □02 雇用・徴収・一般常識
  □03 健保・国年・厚年法 

  ■価格 4,800円(送料・税込)
  お申込みはこちら→ http://www.lscoach.co.jp/cart/goods.cgi?code=00116&check=2
  ★3冊セットのみの販売とさせていただきます。

4.2009年受験対策「通学講座」のご案内
  2009年社労士試験合格に向けた通学講座をご案内いたします。
  講座についてご不明な点は、お気軽にお問合せ下さい。

 ■直前総まとめ講義 2009年6月6日開講 全8回(白書・一般常識含む)
  各科目を基本的に1日で仕上げていきます。テキストは条文の穴あきになって
  いますので、選択式対策もばっちり対応できます。
  答案練習会終了後、問題を解く感覚が身についたところで、再度インプット学習を
  行うことによって、記憶の定着を図ります。
  ★講義終了後、勉強会(ゼミ)を開催します。

 □一般価格 64,000円(税込)
 □再学習者価格 52,000円(税込)

 ■会場
  堀留町区民館 東京都中央区日本橋堀留町一丁目1番1号
  会場地図URL ⇒ http://www.meccs.co.jp/shiteikanri/chuo/horidome/index.html
  ※当初産業会館を予定しておりましたが、参加人数が増えたため変更しました。
   また日によって別な会場となることもございます。予めご了承ください。

 ■通学講座お申込み・お問合せ
  ⇒ http://www.lscoach.co.jp/cart/goods.cgi?categorycode=006&check=1
  ※復習用に授業内容のCD-ROMを配布、授業音声ダウンロードができます。
  ※再学習者価格は、他校の基本講座を受講した方に適用されます。

5.2009年受験対策「通信講座」のご案内
  当塾の通信講座は音声・映像を駆使した独自の学習システムで、忙しい方でも
  24時間お好きな時間に学習することができます。
 
 ■基本レクチャーコース
  基本レクチャー全24回と法改正講義(1回)、白書対策がセットになった基本コース
  です。
  セット教材:テキスト10冊、講義CD、過去問題集3冊、、法改正テキスト・CD、
        白書対策テキスト・CD
 
 □通常価格 88,000円(税込)
 □再学習者価格 75,000円(税込)
 
 ■答案練習会 全8回
  試験形式(選択式8問、5肢択一問題20問)の問題をご自宅で解いて頂きます。
  問題を解く感覚を身につけるとともに、自分の弱点を把握することができます。
  ★セット教材:問題・解説、画像付CD2枚
 
 □一般価格 38,000円(税込)
 □再学習者価格 35,000円(税込)

 ■直前総まとめ講義 全8回(白書・一般常識含む)
  テキストは条文の穴あきになっていますので、選択式対策もばっちり対応できます。
  ★セット教材:まとめテキスト、画像付CD3枚

 □一般価格 54,000円(税込)
 □再学習者価格 50,000円(税込)

 ■答案練習会・直前総まとめ講義パック
  答案練習会+法改正講義+直前総まとめ講義+最終模擬試験がセットになった
  お得な通信パックです。
  ★基本テキスト10冊は付いておりません。(別途16,000円で購入可)

 □一般価格 88,000円(税込)
 □再学習者価格 82,000円(税込)
 
 ■通信講座お申込み・お問合せ
  ⇒ http://www.lscoach.co.jp/cart/goods.cgi?categorycode=009&check=1
  
6.「Eラーニング講座2009 社労士受験ゼミ」のご案内
  毎日5肢の問題(基本~応用問題、法改正問題等)を解くことで、
  いつの間にか実力がアップするオンライン講座です。
  
  □受講料 20,000円(税込)
   EラーニングWebサイト→ http://www.ls-coach.com/

********************************************************************
 上記セミナー、講座等に関するお問い合わせはすべて、
 エル・エス・コーチ社労士塾までお願いします。
 TEL 03-6905-6062(受付時間:火曜日を除く10:00~18:00)
 URL http://www.lscoach.co.jp/
 E-Mail info@lscoach.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲▽本日の内容△▼
 
[1]国民年金法5択☆チャレンジ<問題編>

[2]国民年金法5択☆チャレンジ<解答編>

[3]今週のポイントチェック

[4]『社労士事務所に必要な5力』について 第4回目(続き) オフィス小宮山

[5]編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■[1]国民年金法5択☆チャレンジ<問題編>
─────────────────────────────────────
解答時間は、3分です。それではスタート!!

【問題】次のA~Eの記述のうち、誤っているものはどれか。

A 老齢基礎年金繰上げ支給を受けると、付加年金も政令で定めた額を減じて
  繰上げ支給されるが、寡婦年金の受給権は消滅する。

B 死亡一時金の支給要件における保険料納付済期間には、任意加入被保険者
  としての保険料納付済期間は含まれるが、特例による任意加入被保険者とし
  ての期間は、保険料納付済期間とはされていない。

C 夫のみに所得がある夫婦と子供2人の世帯(夫50歳、妻45歳、子19歳、子13
  歳)であって、夫の前年の所得が162万円〔(3+1)×35万円+22万円〕以下
  のときは、申請により全額免除となる。

D 学生納付特例の規定により納付することを要しないこととされた保険料より前
  に納付義務が生じ、法定免除の規定により免除された保険料があるときは、
  法定免除により免除された保険料について、先に経過した月の分の保険料か
  ら追納することができる。

E 国民年金基金の加入員の資格を取得した月にその資格を喪失した者は、その
  資格を取得した日に遡って、加入員でなかったものとみなす。

▽ 解答は、[2]解答編にて。すぐ下です。 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■[2]国民年金法5択☆チャレンジ<解答編>
─────────────────────────────────────

【解答】 B

A ○ 国年法附則第9条の2第5項、第6項
    正しい。
    寡婦年金の受給権は、受給権者繰上げ請求により老齢基礎年金の受給
    権を取得したときは消滅します。

B × 国年法附則第5条第9項、平成6年法附則第11条第9項
    特例による任意加入被保険者としての期間も、保険料納付済期間とされる
    ので誤りです。

C ○ 国年法第90条第1項第1号、国年令第6条の7
    正しい。

D ○ 国年法第94条第2項
    正しい。
    学生等の保険料の納付特例期間又は若年者の保険料納付猶予期間よりも
    前の保険料免除期間がある場合については、前の保険料免除期間を優先
    して追納するか、学生等の保険料の納付特例期間又は若年者の保険料納
    付猶予期間を優先して追納するか、本人が選択できます。

E ○ 国年法第127条第4項
    正しい。
    通常の被保険者資格のケースとの違いに注意をしましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼[3]今週のポイントチェック
─────────────────────────────────────
http://www.lscoach.co.jp/modules/wordpress1/index.php?p=100
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼[4]『社労士事務所に必要な5力』について 第4回目(続き) 
    オフィス小宮山
───────────────────────────────────── 
 
今回は、お客様に対しても、事務所内においても「報告・連絡・相談」が必要だ
ということをさらに深くみて参りましょう。

◇まめな「報告と連絡」は「相談」の前提
一人で最初から最後まで仕事を完結できませんし、
途中で自分では判断ができないこと、経験不足等で、
誰かの相談を仰ぐ場合があるでしょう。

相談をする場合には、その途中経過の連絡・報告が不可欠となります。
事前に、こまめに連絡と報告をしているからこそ、
緊急事態やミス、クレームを相談し、
スピーディーに対処することができるといえます。

連絡や報告がないと、相談の際に状況をはじめから説明し、
時間がかかってしまうことがあります。

ミスをして誰かのフォローを仰ぐこともあります。
また、場合によっては、自分より立場の上の人が謝罪に伺う必要が
あるかもしれません。

だからこそ、こまめに、「報告連絡」をしておき、
自分の状況やお客様の状況を共有しておくことが必要です。

また、自分が担当している企業の給与計算や社会保険手続き作業をしている中で
気づいたこと、
例えば、
退職者が連続して多く出ている」「残業が極端に増えている部署、人がいる」
病欠の人がいる」などの情報も、所長に伝えるべきです。

所長が、その企業の経営層から相談を受け、現場を把握していれば、
的確に助言ができると思いますし、
こちらから、助言をする必要があるかもしれません。

特に長時間残業においては、労働安全衛生法の関係で、
使用者責任を問われることがでてきました。

伝える必要があるかと迷うことであれば、報告・連絡をしておくといいでしょう。
そうしないと、
「現場をやっていて気づいていながら、その状況をどうして報告しないんだ」
といわれかねません。

◇お客様・上司は忙しいという前提で
  相手の立場にたった「報告・連絡・相談」
お客様が忙しいのは当然ですし、上司や事務所の代表も、
それぞれがプレイヤーである場合が多いでしょう。

管理者となっていても、プレイングマネージャーであり、
一般職よりずっと忙しい場合も、士業事務所では当たり前です。

よほど大きな組織だった事務所でない限り、
部下の管理だけにあたっている管理者は少なく、
自分自身の仕事も抱えている状況でしょう。

上司が、あなたのためにすべてを管理・サポート、
書類のチェックをしているわけではなく、
お客様の方をみて動いているのですから、
上司に極力作業をさせないように心配りします。

お客様や上司に、「メールを送りました」で、もう終わりではいけません。
メールそのものをみていないということもあるでしょうし、
相手がその部分をすっ飛ばして読んでいたり、
勘違いしているということはよくあることです。

また、日々何十件、何百件と一斉に送られてくるメールの一つ
となってしまいますと、
後でと思ってしまい、忘れられてしまい、
こちらでは急いでいるものであっても、
タイムギャップが出てくることもよくあります。

メールをお送りして、その後、フォローの電話をする、
または、電話をした上で、それを補うために念のためにメールで再度確認
していただくといったことも必要です。

ですから自分にきたメールも、読んだ、わかっているではなく、
「承知した」「かしこまりました」という連絡が必要です。

最近は、スパムメールも多いために、セキュリティーが自動に働いて、
メールがごみ箱に入ってしまうケースもあるようです。
 
◇二度手間になる(思い込み、勘違い、また確認不足)
自分では、正しい、これしかないと思っている作業・処理・判断であっても、
それは、短史眼的になっていて、
他のもっと良い方法や見落としている点などがあるかもしれません。

私自身も、お客様と一緒に打ち合わせをして、了承をとってすすめていたと
思い込み、作成した提案書の方向性がずれていたり、
前提条件が違っていて一からやり直しということもあります。

新たな仕事や始めての仕事だったときなどは、
イメージで話がすすんでしまい、よくわからないから途中報告や相談も
できないまま、最終の提出物でNGだったということがありました。

謙虚になって、そして自分の認識が正しいと思わず、
途中の成果物で確認をとっていく方法をとるべきだったと反省をしています。
 
☆☆どうしたら、いい「報告・連絡・相談」に近づけるのか
1.結論から
何がベターな「報告・連絡・相談」かは、そのときそのときによるのだと
思いますが、
好ましいスタイルは、このスピード化社会にあっては、
『結論』からだといえます。

そして、「ポイントを押さえた箇条書き」と
「補足説明でわかりやすく」というのが、鉄則です。

だらだらとした報告して、相手の時間を泥棒しないように配慮します。

また、箇条書きでポイントをまとめることと同時に、
一文をけちらないようにします。

つまり、メールや文章では、相手が取り間違えることが多い、
誤解することが多いので、そのような部分については、
もう一言の補足も求められています。

相談や判断を仰ぐ場合にも、全体を俯瞰して、
ゴール・結論を想定した上で、
まずは、自分で調べるなり、考えを持った上で行うように努めましょう。

事務所の代表の立場になって、とか、
お客様の会社の社長の立場になってと考えるとよいでしょう。

これはなかなか難しいのですが、自己成長と、何も考えないより
約3倍の経験を重ねることができると思います。

小さなことでも、「どうしたらいいですか?」ではなく、
自分の頭で考えてみる、メリット、デメリットの比較をする、
「SO WHAT?」「WHY?」ときいて、ロジカル(論理的)に思考するのも、
成長や独立への早道となるでしょう。 

2.すぐに、まめに行う
「悪い報告ほどすぐに行いなさい」という言い伝えがあります。
人間は誰しも、自分にとっていやなこと、やりたくないことは
後回しにしてしまいがちです。

でもそうすることで、かえって状況が悪くなることもあります。
ですから、「こまめに」「その場」で「すぐに」行うくせをつけると、
結局は自分が楽になります。

メールも、後でと思うと忘れてしまうこともありますので、すぐにその場で行うか、
または、
途中まで作成してメールの未送信ボックスなどに仮り置きしておくと忘れません。

お客様とミーティングをしていろいろな情報をお伺いしたときは、その日、
または翌日のうちに、お話した内容をミーティングレポートとして作成し、
お互いに共有します。

簡単な議事録でも、後で見返しをしたときにも役立ちますし、
自分の認識違いがないか、確認しあうということを自分に課しております。

3.空気や相手の感情をよむつかむ
状況によって、「報告・連絡・相談」を、メールで行うか、声を使っての電話、
顔と顔をつきあわせて行うなど、使い分けます。

聞いていなかった、知らなかったということが信頼関係を崩し、
そして、不信感さえ生んでしまいます。

お客様との間でかわされる会話、対話は、
きっと組織内でも同じことが行われていると私は思っております。

事務所内できちんと報告・連絡・相談ができない方は、
お客さまに対してできているはずがありません。

そして、この「報告・連絡・相談」は仕事を円滑にすすめていくための、
潤滑油ですので、意識して行ってゆけば、向上していくスキルのひとつです。
そして、「あれっ」と直感で思ったこと、疑問に思ったことは、
確認、「報告・連絡・相談」です。

最近でも、クライアント企業において、退職日を、
従業員と社長が異なる日を想定していたということがありました。
従業員は3月末、社長は、4月10日。
私はアウトソーサーとして、従業員から「3月末」退職ときいていましたが、
その後、社長から引継ぎが終わらないから「4月10日」という連絡を受け、
それを鵜呑みにしておりました。
しかし、3月30日になって、本人は、明日が最終出勤日、
会社はあと10日出勤するとずれが生じました。

情報は、自分のフィルターを通じて入ってきますし、正しい情報、
そうなったらいいと思う情報、予定の情報、希望の情報、ダミー情報まであります。
それらをどう取捨選択するのか、そして、確認するかです。

私自身も思い込みで自分に必要な情報だけを無意識にも
耳が選択しているのかもしれませんが、
ビジネスとしては、お客様に確認をする、
念のためという気持ちが大事だと、常々思わされます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼[5]編集後記
─────────────────────────────────────
GWですね。
受験生にとってはゆっくりできないGWですが、
苦手科目の克服に時間をあててください。

来週のメルマガは休ませて頂きます。
次回は13日にお会いしましょう。

今回もお読み頂きありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 発行/有限会社エル・エス・コーチ
 社会保険労務士 村中 一英

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