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労務管理

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給与の締め日変更について

著者 ケイリ課 さん

最終更新日:2022年02月15日 12:11

現在 15日締の当月25日払いの 日給月給です。
次年度中(令和4年4月から令和5年3月)に月末締にする予定です。
締日は月末と決定しているのですが、支給日をいつにするか悩んでおります。
経理上、資金繰りを考えると20日と考えていたのですが、4月1日に入社の新入社員の初任給が5月20日となると流石に遅いと上層部から指摘がありました。
末締の当月25日払いの前払も考えましたが、様々なシュミレーションを行うと、当方、日給月給のため、翌月訂正、退職後訂正などなかなか難しいと考えます。 
 翌月20日払い、あるいは15日払いで問題ないのでしょうか?
給与規定に明記されていれば問題ないとは思うのですが、実際のところどうしているのかご教示お願い致します。



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Re: 給与の締め日変更について

著者boobyさん

2022年02月15日 12:28

> 現在 15日締の当月25日払いの 日給月給です。
> 次年度中(令和4年4月から令和5年3月)に月末締にする予定です。
> 締日は月末と決定しているのですが、支給日をいつにするか悩んでおります。
> 経理上、資金繰りを考えると20日と考えていたのですが、4月1日に入社の新入社員の初任給が5月20日となると流石に遅いと上層部から指摘がありました。
> 末締の当月25日払いの前払も考えましたが、様々なシュミレーションを行うと、当方、日給月給のため、翌月訂正、退職後訂正などなかなか難しいと考えます。 
>  翌月20日払い、あるいは15日払いで問題ないのでしょうか?
> 給与規定に明記されていれば問題ないとは思うのですが、実際のところどうしているのかご教示お願い致します。
>
>
月末締めの翌月25日支払いってそんなに遅くはないです。当社も紙で出勤簿を取りまとめていた時は同じスパンでした。

webで出退勤管理をするようになって10日〆の同月25日支払いになりました。経理の資金繰りよりは労務の出退勤データとりまとめが律速のような気がしますが、御社はいかがでしょうか。

Re: 給与の締め日変更について

著者ぴぃちんさん

2022年02月15日 13:06

こんにちは。

>月末締め,翌月25日払い

という給与算定,支払いについては,法律的に問題になることはないでしょう。
ただ,貴社においてはこれまで「15日締の当月25日払い」と締め日~支払いまでが10日で対応できると言えるでしょうから,

>  翌月20日払い、あるいは15日払い

で対応できるのであり,「上層部から指摘」があったのであれば,翌月15日払いや翌月20日払いを検討されてもよいでしょうね。

貴社が4月1日の新入社員が社員の大多数であるのでなければ,中途入社の方は入社日によってはどうようのことは生じるとは言えますね。
その点は,まあ考え方いろいろですね。



> 現在 15日締の当月25日払いの 日給月給です。
> 次年度中(令和4年4月から令和5年3月)に月末締にする予定です。
> 締日は月末と決定しているのですが、支給日をいつにするか悩んでおります。
> 経理上、資金繰りを考えると20日と考えていたのですが、4月1日に入社の新入社員の初任給が5月20日となると流石に遅いと上層部から指摘がありました。
> 末締の当月25日払いの前払も考えましたが、様々なシュミレーションを行うと、当方、日給月給のため、翌月訂正、退職後訂正などなかなか難しいと考えます。 
>  翌月20日払い、あるいは15日払いで問題ないのでしょうか?
> 給与規定に明記されていれば問題ないとは思うのですが、実際のところどうしているのかご教示お願い致します。

Re: 給与の締め日変更について

著者ケイリ課さん

2022年02月15日 13:23


> 月末締めの翌月25日支払いってそんなに遅くはないです。当社も紙で出勤簿を取りまとめていた時は同じスパンでした。
>
> webで出退勤管理をするようになって10日〆の同月25日支払いになりました。経理の資金繰りよりは労務の出退勤データとりまとめが律速のような気がしますが、御社はいかがでしょうか。

早速のご返答ありがとうございます。
おっしゃる通りです。資金繰りは何とでもなります。
現在は締めてから10日後給与を支給しているため、かなり勤務は複雑で職員数も膨大なのですが、今より日数が延びるためそれは問題ありません。

まだ更に難題が多々ありまして・・・
御社も締日変更されてとのこと。切り替えの時は10日分多く支給されてということですか?
当方、締日・支給日を遅らせるため、切り替え時は半月分の給与しか支給出来なくなります。社会保険が引かれると実際は三分の一にも満たないです。これでは生活出来ない人が多数出て了承してもらえそうにありません。
それでも来年度に締め日変更はしなければならなく、非常に悩んでおります。
 引き続きご教示お願い致します。

現在  15日締当月25日支給
変更後 末締翌月15or20日支給

Re: 給与の締め日変更について

著者うみのこさん

2022年02月15日 13:51

当社では末締め翌15日払いです
10日締め25日払いの会社も、末締め翌25日払いも、末締め翌末払いという会社も知ってます。

booby様もおっしゃるように、資金繰りだけでなく、実際に締作業が行えるのかどうかも含めて検討の必要があります。

Re: 給与の締め日変更について

著者tonさん

2022年02月15日 18:08

こんばんは。私見ですが…

> おっしゃる通りです。資金繰りは何とでもなります。
> 現在は締めてから10日後給与を支給しているため、かなり勤務は複雑で職員数も膨大なのですが、今より日数が延びるためそれは問題ありません。
>
> まだ更に難題が多々ありまして・・・
> 御社も締日変更されてとのこと。切り替えの時は10日分多く支給されてということですか?
> 当方、締日・支給日を遅らせるため、切り替え時は半月分の給与しか支給出来なくなります。社会保険が引かれると実際は三分の一にも満たないです。これでは生活出来ない人が多数出て了承してもらえそうにありません。
> それでも来年度に締め日変更はしなければならなく、非常に悩んでおります。
>  引き続きご教示お願い致します。
>
> 現在  15日締当月25日支給
> 変更後 末締翌月15or20日支給


実体験で末締め翌25日支給を経験しています。
採用月に周りは給与があり自分だけ給与無しという状況でしたが当時の上長が「来月から給料出るからね」とある種の慰めがありました。
あとこちらは私見ですが切替月が間もなくですから一旦調整給与として上乗せし翌月以降に分割減額するという方法もあると思います。
資金繰りに影響が無ければ調整せず支給済みとすることもあるでしょう。
上層部がどのように考えているのかで変わると思います。
とりあえず。

Re: 給与の締め日変更について

著者boobyさん

2022年02月16日 11:00

>
> > 月末締めの翌月25日支払いってそんなに遅くはないです。当社も紙で出勤簿を取りまとめていた時は同じスパンでした。
> >
> > webで出退勤管理をするようになって10日〆の同月25日支払いになりました。経理の資金繰りよりは労務の出退勤データとりまとめが律速のような気がしますが、御社はいかがでしょうか。
>
> 早速のご返答ありがとうございます。
> おっしゃる通りです。資金繰りは何とでもなります。
> 現在は締めてから10日後給与を支給しているため、かなり勤務は複雑で職員数も膨大なのですが、今より日数が延びるためそれは問題ありません。
>
> まだ更に難題が多々ありまして・・・
> 御社も締日変更されてとのこと。切り替えの時は10日分多く支給されてということですか?
> 当方、締日・支給日を遅らせるため、切り替え時は半月分の給与しか支給出来なくなります。社会保険が引かれると実際は三分の一にも満たないです。これでは生活出来ない人が多数出て了承してもらえそうにありません。
> それでも来年度に締め日変更はしなければならなく、非常に悩んでおります。
>  引き続きご教示お願い致します。
>
> 現在  15日締当月25日支給
> 変更後 末締翌月15or20日支給
>
労働基準法(24条)では給与は定期的に支払うとしか決めていないので、大抵の企業では月に一回だと思います。システム変更による1か月分だけの減額、増額は労基法違反(不利益変更)にはなりません。システム変更による減額についてはどこの会社も悩みながらも社員の理解を得て行っているのが実情でしょう。

私が担当ではありませんが、当社では説明会を3か月前から随時開催して、社員に理解を求めていました。事前にどれだけ根回しがしてあるかは大切だと思います。

言葉で説明するとだまされたような気になりますが、時間軸を使った図示がわかりやすかったです。最終的に退職月との行ってこいになるだけですからね。

Re: 給与の締め日変更について

ケイリ課 さん
こんにちは 多くのご回答者様からのご意見があり良かったですね。
私も経験あります。まだ勤怠、給与等機械化出来ておらず20日締めの25日払いで、経理課から今の期間では新卒者入社による社員数増加を考えると銀行への持込みが難しいとのことで、20日締めの月末払いとして前半期経過後から実施としました。これは経理の労力や事務処理時間に加えて、現社員及び新入社員の生活をも考えての事で、移行による不都合、例えばローンや他カード払い日をも
検討しました。その時に使用したのが現状と想定のタイムスケジュール表でした。やはり給与は社員の家計の安定化を図ると共に社員の支払いに不安を与えないのが一番良いとの結論でした。
 ケイリ課さんのところも同様と思いますが、他ご回答者様も記述の社員への説明、新入社員への説明、実施時期等、全員が納得される事はないと思いますが慎重にに事を進めてください。
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Re: 給与の締め日変更について

著者sasadakeさん

2022年02月16日 17:31

> 現在 15日締の当月25日払いの 日給月給です。
> 次年度中(令和4年4月から令和5年3月)に月末締にする予定です。
> 締日は月末と決定しているのですが、支給日をいつにするか悩んでおります。
> 経理上、資金繰りを考えると20日と考えていたのですが、4月1日に入社の新入社員の初任給が5月20日となると流石に遅いと上層部から指摘がありました。
> 末締の当月25日払いの前払も考えましたが、様々なシュミレーションを行うと、当方、日給月給のため、翌月訂正、退職後訂正などなかなか難しいと考えます。 
>  翌月20日払い、あるいは15日払いで問題ないのでしょうか?
> 給与規定に明記されていれば問題ないとは思うのですが、実際のところどうしているのかご教示お願い致します。
>
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もう色々と回答が出ておりますが、可能性のひとつというところで……

以前勤めていた会社ですが、変わった締め方をしており、
基本的にはa月15日締のa月25日払いですが、
昼食代などの天引きはa-1月の一カ月分を天引きし、
通常の基本給はa月1日~月末の一カ月分支払い、
残業代欠勤控除等の勤怠関係の変動についてはa-1月~a月15日締で計算した金額を支給しておりました。

日給月給とはいえ、欠勤さえしていなければ毎月のベースとなる基本給は変わらないと思いますので、勤怠面の控除や支給の締め日が違っても問題はないのかと思います。
実際に実務担当の身としては、慣れてしまえば問題もなく、
また新入社員の給与も入社月に0ではない為、わりとフレキシブルな対応だったのではないかな、と振り返っておりました。

Re: 給与の締め日変更について

著者ケイリ課さん

2022年02月24日 11:45

遅くなりましたが、皆様返信ありがとうございました。

 実務をされている方、実際に経験のある方とご意見いただけてとてもとても参考になりました。一つ一つシュミレーションを繰り返して解決案を模索しております。
何とか、締め日変更にたどり着きたいと思います。

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