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サッカー人事79

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第679回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。

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小松潤一社会保険労務士事務所
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目次
■はじめに
■サッカー人事79
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■はじめに

ヨーロッパのシーズンが終了しようとしています。

長かったリーグ戦が終了しカップ戦も終了し
選手にとってはやっと休息の時が来るのです。


でもここからもファンにとっては面白い時期となります。

誰がどこのチームに移籍するのか???

シーズンが終了すると契約が満了になる選手がたくさん出てきます。
そして新しいチームに移籍をする船主もたくさんいます。


Cロナウドが200億円で別のチームに移籍するといううわさや
本田選手がドイツのチームに移籍すると言ううわさや

さあてどうなるんでしょうか?


楽しみです。


選手の移籍や引退などでチームの雰囲気はがらりと変わります。
場合によってはポジションの変更を余儀なくされる選手も出てくるのです。

今日はそんな話


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■サッカー人事79

ポジション変更について

こんな選手がいました。

小学校、中学校、高校とフォワードをやっていた選手がいました。
その選手は点を取ることが好きでフォワードと言うポジションが天職だと
思っていたのです。

そして就職後もサッカーを続けたいと思い社会人チームに加入しました。

その社会人チームはあまり強いチームではありませんでしたが
サッカーが出来ることだけでもその選手は幸せでした。

希望のポジションが小さい時からやっていたフォワードです。

ところがそのチームは全部で11人しかいなく中には初心者も交じっているのです。

初心者ではディフェンダーの仕事はこなすことが出来ません。

仕方ないのでこの選手は試合に負けないためにフォワードからディフェンダーに
ポジションを変更して試合に出ることになりました。


こんな例もあります。
ヤクルトにかつて在籍していた飯田 哲也さん

もともとはキャッチャーとしてプロ野球選手に
ところが古田選手が入ってきたためキャッチャーを諦めることに

内野でレギュラーをつかみかけていた時に新外国人選手が

「俺内野しかやらねー」
とわがままを言ったので仕方なく飯田選手はセンターにコンバート

するとそれからあれよあれよと7年連続ゴールデングラブ賞を獲得するなど
大活躍したのです。



企業でもポジション変更にあたる異動があります。

異動は企業経営戦略上絶対に必要なものなんですが
中にはその異動を嫌がる従業員も出てくるのです。


経営者
「大阪に営業所を出すことになり優秀な営業マンを大阪に転勤させる」

と決めて若手の営業マンを抜擢し転勤の辞令を出したら


若手営業マン
「それだったら俺会社辞めます!!」
とか言われたりもします。


そんなこと言われた経験はないでしょうか?



当社にもよくこんな相談が来ます。


「会社の異動命令を拒否した従業員がいますがどうすればよろしいでしょうか?」と


まず入社時に異動がない労働契約を交わしていたり就業規則がない場合には
労働者は拒否することが出来るのですが

就業規則に転勤や異動が拒否できないと言う表現が入っていたら
労働者は基本的にはその異動命令を拒否することが出来なくなります。

(あくまでも基本的です。状況によりかわります)

人事権の濫用とかに当たらない適正な人事異動であれば
拒否できないのです。

ではその異動を拒否したらどうなるかというと
もう退職してもらうしかありません。

自己都合です。


会社の命令に従わない
でも会社を辞めるのは嫌だというのは
通用しないのです。


しかし異動には色々な配慮が必要になってくることから
経営者も十分に話し合いの場を持つ必要が出てきます。



企業は事業を発展させるために従業員の異動を考えるのです。

【事業を発展させるために異動】

何も考えない異動は会社の経費を無駄使いしているのといっしょです。


あと急な異動命令も基本的には辞めた方が良いでしょう。

従業員にも色々と予定がありますので



おしまい



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