2013年11月8日号 (no. 747)
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本日のテーマ【テレビドラマ『ダンダリン』 - 内定取り消しを回避する方法。】
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■内定は仮予約じゃない。
1年ぐらい前だったか、漫画のダンダリン一〇一を読んで、「こんな漫画もあるんだな」と知り、それから随分と時間が経った。
2013年の秋期ドラマで『ダンダリン 労働基準監督官』が放送されることになり、2013年11月時点でただ今放送中。
放送中といっても、テレビを見ないタチなので、録画してもらったものを見せてもらうのだけれども、原作の漫画とは雰囲気がちょっと違う。
漫画での段田凛と竹内結子が演じる段田凛を比べると、漫画の段田凛は確かに頭が固い感じはあったけれども、ドラマの段田凛ほどガチガチのカタブツじゃなかった。ドラマでは段田凛に対するデフォルメが強いんじゃないかと思う。
とはいえ、段田凛の役に竹内結子を選んだのはドンピシャリで、絵的にはバッチリ。ただ、あのガチガチ感はちょっと違和感がある。
あと、登場する
社労士の悪役感。あれもちょっとデフォルメが強い。確かに、
社労士は企業側に立って仕事をする機会が多いけれども、ドラマで登場する
社労士のイヤラシイ ネチネチ感はなんか過剰な感じ。
労働基準監督官が正義の味方で、それに対峙する悪徳
社労士というイメージになってしまって、「
社労士ってあんな人達なんだねぇ、、」と世間から思われているかもしれない。
原作では、確かに
社労士は登場していたと思うが、チョイ役程度で、ドラマのように毎回登場するようなキャラじゃなかった。
視聴率が苦しいみたいだけれども、新聞のテレビ欄を見ると、同じ時間帯にフジテレビでリーガル・ハイが放送されているので、なかなか厳しい。リーガル・ハイは以前、ドラマとして放送されていて、スペシャル番組もあり、すでに実績があるので、そのドラマと同じ曜日、同じ時間でガチンコされると、どんなドラマでも苦戦する。
日テレが視聴率三冠王をフジテレビから奪還した報復かとも思えるぶつけ方。そんなことを勝手に想像したりする。
リーガル・ハイに隠れてしまっている感じのダンダリンだけれども、労働基準監督官というと何だか取っ付きにくいイメージだけれども、内容は分かり易くて
労務管理や労働安全に関する知識がなくても観れるようになっている。
そんなダンダリンの第4話(
http://www.ntv.co.jp/dandarin/story/04.html)のテーマであった内定切り。
スポーツ用品のメーカーにて、経営不振のため、自社に内定していた学生の
採用をヤメたいと考え、無茶な内定者研修をさせて、内定を自主的に辞退させるという内容。いかにもありそうなシチュエーション。
内定切りの話題が盛り上がったのは、2008年9月に起きたリーマン・ショック以降で、内定取り消しだとか、内定切りという言葉が新聞や雑誌に登場した。内定取り消しのために、内定者1人あたり100万円のお詫び料のようなものを支払う企業もあった。
こういう普通の人でも食いついてきそうなテーマを選択するのは、良い判断だと思う。自分に繋がらない専門的な内容だと、観てもらえないので、実際に話題になった内容をドラマに持ち込むことで、観やすい内容にしているのだと思う。
内定というのは、いわゆる仮予約のようなものではなく、実際の
採用と同じ扱いになります。つまり、「予約したけどまだ買っていないよ」というものではなく、「すでに購入済み」という状態です。だから、「やっぱヤーメた」と簡単にはキャンセルできない。
ドラマでは、内定切りするとブラック企業のイメージを持たれてしまうので、内定者が自主的に内定を辞退するように
社労士がアドバイスする場面がある。企業が内定をキャンセルすると、これは
解雇になる。だから、内定者が自主的に辞退するように誘導すれば、
解雇にはならず穏便に内定をキャンセルできるという算段。
しかし、まあ、悪い
社労士だねぇ、、。
実際に、2008年には、自主的に内定を辞退するように誘導する企業はあったのでしょうね。売上が80%減とか90%減なんて、さすがに想定できませんから、人材
採用どころではなくなり、内定をキャンセルせざるを得ない企業もあったのだと想像します。
企業もてんてこ舞いでしょうが、内定を得て安心している学生にとっても寝耳に水の出来事だったはず。内定を得て、卒業旅行のプランを練っている人、すでに卒業旅行に出発した人、「あとは卒論を片付けるだけだ」と思い卒論完成に向けて執筆作業中の人など、内定を取り消されてしまうと困る学生はたくさんいたはず。
企業は内定をキャンセルしたい。学生は内定が取り消されると困る。
両方の要求を同時に受け入れることはできませんから、何らかの解決策が必要になります。
内定をキャンセルするか。それとも、内定はそのまま維持するか。それとも、別の方法を考えるか。
答えが1つに定まりにくいので、悩みますよね。
■
採用時点を分散させて、調整しながら
採用する。
例えば、新卒学生を100人
採用することを予定している企業があるとして、その100人を一時期に一括で
採用して、内定を100人分確定してしまうと、もうその内定を変更することはできなくなる。
もし、内定を出したあとに、状況が変わって、
採用数を減らしたいと思ってもできない。
早い段階で内定を確定してしまうと、後から調整がしにくくなるのが難点です。
大学生に対して企業は内定を出すのが早すぎる傾向があって、私が大学生の頃に回りにいた同期の学生は、大学3年の12月に内定を得て、その時点で就職活動を終了。大学4年の段階では就職活動はやらない。そんな人もいました。
大学生活は残り1年3ヶ月残っているものの、早々に内定を決めてしまう。
早く内定を出せば、早く好みの人材を確保できる利点がある一方で、後から内定を取り消せないという欠点もあります。
早く選べる代わりに、取消できない。まさに一長一短です。
もし、100人を一気に
採用するのではなく、例えば20人ずつ5回に分けて
採用していけば、途中で軌道を修正することもできます。
例えば、1回目の
採用と2回目の
採用で合計40人に内定を出し、残りの
採用残は60人ですが、企業側の何らかの都合により、3回目以降の
採用は無しにすることもできる。
100人を一括で
採用してしまうと、後から調整はできませんが、20人ずつ分割すると、途中で修正もできる。
20人ずつ5回に
採用を分割してしまうと、1回ですべての
採用を終わらせるよりも、おそらく時間も
費用もかかってしまうかもしれませんが、後になって内定を取り消すよりはマシではないかと思います。
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メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
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※配信サンプルもあります。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで
勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては
勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても
勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、
時間外勤務や
休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や
出勤簿で
勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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本日のテーマ【テレビドラマ『ダンダリン』 - 内定取り消しを回避する方法。】
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■内定は仮予約じゃない。
1年ぐらい前だったか、漫画のダンダリン一〇一を読んで、「こんな漫画もあるんだな」と知り、それから随分と時間が経った。
2013年の秋期ドラマで『ダンダリン 労働基準監督官』が放送されることになり、2013年11月時点でただ今放送中。
放送中といっても、テレビを見ないタチなので、録画してもらったものを見せてもらうのだけれども、原作の漫画とは雰囲気がちょっと違う。
漫画での段田凛と竹内結子が演じる段田凛を比べると、漫画の段田凛は確かに頭が固い感じはあったけれども、ドラマの段田凛ほどガチガチのカタブツじゃなかった。ドラマでは段田凛に対するデフォルメが強いんじゃないかと思う。
とはいえ、段田凛の役に竹内結子を選んだのはドンピシャリで、絵的にはバッチリ。ただ、あのガチガチ感はちょっと違和感がある。
あと、登場する社労士の悪役感。あれもちょっとデフォルメが強い。確かに、社労士は企業側に立って仕事をする機会が多いけれども、ドラマで登場する社労士のイヤラシイ ネチネチ感はなんか過剰な感じ。
労働基準監督官が正義の味方で、それに対峙する悪徳社労士というイメージになってしまって、「社労士ってあんな人達なんだねぇ、、」と世間から思われているかもしれない。
原作では、確かに社労士は登場していたと思うが、チョイ役程度で、ドラマのように毎回登場するようなキャラじゃなかった。
視聴率が苦しいみたいだけれども、新聞のテレビ欄を見ると、同じ時間帯にフジテレビでリーガル・ハイが放送されているので、なかなか厳しい。リーガル・ハイは以前、ドラマとして放送されていて、スペシャル番組もあり、すでに実績があるので、そのドラマと同じ曜日、同じ時間でガチンコされると、どんなドラマでも苦戦する。
日テレが視聴率三冠王をフジテレビから奪還した報復かとも思えるぶつけ方。そんなことを勝手に想像したりする。
リーガル・ハイに隠れてしまっている感じのダンダリンだけれども、労働基準監督官というと何だか取っ付きにくいイメージだけれども、内容は分かり易くて労務管理や労働安全に関する知識がなくても観れるようになっている。
そんなダンダリンの第4話(
http://www.ntv.co.jp/dandarin/story/04.html)のテーマであった内定切り。
スポーツ用品のメーカーにて、経営不振のため、自社に内定していた学生の採用をヤメたいと考え、無茶な内定者研修をさせて、内定を自主的に辞退させるという内容。いかにもありそうなシチュエーション。
内定切りの話題が盛り上がったのは、2008年9月に起きたリーマン・ショック以降で、内定取り消しだとか、内定切りという言葉が新聞や雑誌に登場した。内定取り消しのために、内定者1人あたり100万円のお詫び料のようなものを支払う企業もあった。
こういう普通の人でも食いついてきそうなテーマを選択するのは、良い判断だと思う。自分に繋がらない専門的な内容だと、観てもらえないので、実際に話題になった内容をドラマに持ち込むことで、観やすい内容にしているのだと思う。
内定というのは、いわゆる仮予約のようなものではなく、実際の採用と同じ扱いになります。つまり、「予約したけどまだ買っていないよ」というものではなく、「すでに購入済み」という状態です。だから、「やっぱヤーメた」と簡単にはキャンセルできない。
ドラマでは、内定切りするとブラック企業のイメージを持たれてしまうので、内定者が自主的に内定を辞退するように社労士がアドバイスする場面がある。企業が内定をキャンセルすると、これは解雇になる。だから、内定者が自主的に辞退するように誘導すれば、解雇にはならず穏便に内定をキャンセルできるという算段。
しかし、まあ、悪い社労士だねぇ、、。
実際に、2008年には、自主的に内定を辞退するように誘導する企業はあったのでしょうね。売上が80%減とか90%減なんて、さすがに想定できませんから、人材採用どころではなくなり、内定をキャンセルせざるを得ない企業もあったのだと想像します。
企業もてんてこ舞いでしょうが、内定を得て安心している学生にとっても寝耳に水の出来事だったはず。内定を得て、卒業旅行のプランを練っている人、すでに卒業旅行に出発した人、「あとは卒論を片付けるだけだ」と思い卒論完成に向けて執筆作業中の人など、内定を取り消されてしまうと困る学生はたくさんいたはず。
企業は内定をキャンセルしたい。学生は内定が取り消されると困る。
両方の要求を同時に受け入れることはできませんから、何らかの解決策が必要になります。
内定をキャンセルするか。それとも、内定はそのまま維持するか。それとも、別の方法を考えるか。
答えが1つに定まりにくいので、悩みますよね。
■採用時点を分散させて、調整しながら採用する。
例えば、新卒学生を100人採用することを予定している企業があるとして、その100人を一時期に一括で採用して、内定を100人分確定してしまうと、もうその内定を変更することはできなくなる。
もし、内定を出したあとに、状況が変わって、採用数を減らしたいと思ってもできない。
早い段階で内定を確定してしまうと、後から調整がしにくくなるのが難点です。
大学生に対して企業は内定を出すのが早すぎる傾向があって、私が大学生の頃に回りにいた同期の学生は、大学3年の12月に内定を得て、その時点で就職活動を終了。大学4年の段階では就職活動はやらない。そんな人もいました。
大学生活は残り1年3ヶ月残っているものの、早々に内定を決めてしまう。
早く内定を出せば、早く好みの人材を確保できる利点がある一方で、後から内定を取り消せないという欠点もあります。
早く選べる代わりに、取消できない。まさに一長一短です。
もし、100人を一気に採用するのではなく、例えば20人ずつ5回に分けて採用していけば、途中で軌道を修正することもできます。
例えば、1回目の採用と2回目の採用で合計40人に内定を出し、残りの採用残は60人ですが、企業側の何らかの都合により、3回目以降の採用は無しにすることもできる。
100人を一括で採用してしまうと、後から調整はできませんが、20人ずつ分割すると、途中で修正もできる。
20人ずつ5回に採用を分割してしまうと、1回ですべての採用を終わらせるよりも、おそらく時間も費用もかかってしまうかもしれませんが、後になって内定を取り消すよりはマシではないかと思います。
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『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
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『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
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そんな内容が満載。
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タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
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始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
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ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
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とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
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『残業管理のアメと罠』
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