2016年3月15日号 (no. 911)
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本日のテーマ【クラウドソーシングは受注するより発注するほうが儲かる。】
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■受注する方が儲かるように思えるが、、。
月収20万円を超えたクラウドワーカーは111人とのことですが、これを良い数字と解釈するか、それとも良くない数字と解釈するかは人によって変わります。
在宅だけで稼げる? クラウドワーカーは「ブラック」か「福音」か
http://blogos.com/article/165514/
クラウドソーシングを受注するとなると、お世辞にも良い
報酬とは言えない額が提示されている場合があり、ちょっと高額な案件になると、急に条件が厳しくなる傾向がありますね。
内職感覚でちょっと取り組む程度だと、ほんのお小遣い程度しか稼げない。在宅で仕事ができるという手軽さはあるものの、主力の収入源とするには心もとない。
ただ、これは受注サイドの感想です。クラウドソーシング市場で受注し、作業をして、成果物を納品する。そして
報酬を得る。クラウドソーシングの話は、受注者の視点で進むことが多いのです。
では、発注する側はどう感じているか。クラウドワーカーに何か仕事を依頼し、
報酬を支払う。出費が発生しているので、案件を受注するよりも何だか損している感じがするかもしれませんが、実は仕事を受注するよりも発注する方が稼ぎやすいのではないでしょうか。
■発注者はお金を使ってお金を稼いでいる。
仕事を発注するとなると
報酬を支払う側になりますから、「オカネが出て行くのだから、稼げないでしょう?」と思いがちです。
確かに、出費が発生している部分だけに着目すると、確かに稼いでいない状態です。しかし、もう少し視点を先に向けるとどうか。
例えば、スマホアプリのロゴを5,000円で作ってもらう案件を発注者が出す。その案件をクラウドワーカーが受注し、ロゴを作成する。その後、成果物であるロゴを納品して、発注者が受注者に5,000円を支払う。これがクラウドソーシングですよね。
この時点で、受注者は5,000円を稼いで、発注者は5,000円を失っています。稼いでいるのは受注者であると分かりますね。
しかし、ここで思考を止めてはクラウドソーシングの本当の姿が見えません。
成果物であるスマホアプリのロゴを5,000円で作ってもらった後、発注者は何をするか。素直に考えると、自らで企画し、作成したスマホアプリをリリースするはずです。アプリ内で課金したり、広告を掲載したり、何らかのコンテンツをアプリ経由で販売したりなど。色々と商売で利用するわけです。
ロゴを5,000円で作ってもらった段階では支出が発生しましたが、その後、スマホアプリで
収益を得て、その
収益が300,000円になったとしましょう。
ロゴだけでスマホアプリが構成されているわけではなく、本体のプログラム、企画、運用など、色々とコストが発生しているでしょう。諸々のコストが250,000円発生したとして、ロゴの制作代金5,000円をそこに加算して、255,000円とすると、残った利益は45,000円です。
つまり、発注者は、クラウドワーカーに仕事を発注し、その成果物をお金で買う。そして、手に入れた成果物を使ってお金を稼ぐ。
作業をして
報酬を得る人。
お金を使って、成果物を購入し、それを使ってより大きな
報酬を得る人。
どちらでも好きな方を選べますが、後者の方が随分とラクをしている感じがします。自分1人で仕事をするよりも、お金を使って他の人の力を借りながら仕事をする方が賢いのではないでしょうか。
報酬を受け取る側よりも、
報酬を支払う側の方が有利になる。それがクラウドソーシング市場の真の姿なのでしょう。
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メールマガジン【本では読めない
労務管理の"ミソ"】のご紹介
内容の一例・・・
『定額
残業代で
残業代は減らせるのか』
『15分未満の
勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の
変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=
法定休日と思い込んではいけない』
『
半日有給休暇と
半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は
賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。
本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
【本では読めない
労務管理の"ミソ"】
▽ ▽ <登録はこちら> ▽ ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160315HT
※配信サンプルもあります。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで
勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては
勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても
勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、
時間外勤務や
休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や
出勤簿で
勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160315HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い
残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、
割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に
勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は
勤務時間を短く、ある日は
勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160315HT
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■受注する方が儲かるように思えるが、、。
月収20万円を超えたクラウドワーカーは111人とのことですが、これを良い数字と解釈するか、それとも良くない数字と解釈するかは人によって変わります。
在宅だけで稼げる? クラウドワーカーは「ブラック」か「福音」か
http://blogos.com/article/165514/
クラウドソーシングを受注するとなると、お世辞にも良い報酬とは言えない額が提示されている場合があり、ちょっと高額な案件になると、急に条件が厳しくなる傾向がありますね。
内職感覚でちょっと取り組む程度だと、ほんのお小遣い程度しか稼げない。在宅で仕事ができるという手軽さはあるものの、主力の収入源とするには心もとない。
ただ、これは受注サイドの感想です。クラウドソーシング市場で受注し、作業をして、成果物を納品する。そして報酬を得る。クラウドソーシングの話は、受注者の視点で進むことが多いのです。
では、発注する側はどう感じているか。クラウドワーカーに何か仕事を依頼し、報酬を支払う。出費が発生しているので、案件を受注するよりも何だか損している感じがするかもしれませんが、実は仕事を受注するよりも発注する方が稼ぎやすいのではないでしょうか。
■発注者はお金を使ってお金を稼いでいる。
仕事を発注するとなると報酬を支払う側になりますから、「オカネが出て行くのだから、稼げないでしょう?」と思いがちです。
確かに、出費が発生している部分だけに着目すると、確かに稼いでいない状態です。しかし、もう少し視点を先に向けるとどうか。
例えば、スマホアプリのロゴを5,000円で作ってもらう案件を発注者が出す。その案件をクラウドワーカーが受注し、ロゴを作成する。その後、成果物であるロゴを納品して、発注者が受注者に5,000円を支払う。これがクラウドソーシングですよね。
この時点で、受注者は5,000円を稼いで、発注者は5,000円を失っています。稼いでいるのは受注者であると分かりますね。
しかし、ここで思考を止めてはクラウドソーシングの本当の姿が見えません。
成果物であるスマホアプリのロゴを5,000円で作ってもらった後、発注者は何をするか。素直に考えると、自らで企画し、作成したスマホアプリをリリースするはずです。アプリ内で課金したり、広告を掲載したり、何らかのコンテンツをアプリ経由で販売したりなど。色々と商売で利用するわけです。
ロゴを5,000円で作ってもらった段階では支出が発生しましたが、その後、スマホアプリで収益を得て、その収益が300,000円になったとしましょう。
ロゴだけでスマホアプリが構成されているわけではなく、本体のプログラム、企画、運用など、色々とコストが発生しているでしょう。諸々のコストが250,000円発生したとして、ロゴの制作代金5,000円をそこに加算して、255,000円とすると、残った利益は45,000円です。
つまり、発注者は、クラウドワーカーに仕事を発注し、その成果物をお金で買う。そして、手に入れた成果物を使ってお金を稼ぐ。
作業をして報酬を得る人。
お金を使って、成果物を購入し、それを使ってより大きな報酬を得る人。
どちらでも好きな方を選べますが、後者の方が随分とラクをしている感じがします。自分1人で仕事をするよりも、お金を使って他の人の力を借りながら仕事をする方が賢いのではないでしょうか。
報酬を受け取る側よりも、報酬を支払う側の方が有利になる。それがクラウドソーシング市場の真の姿なのでしょう。
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内容の一例・・・
『定額残業代で残業代は減らせるのか』
『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
『半日有給休暇と半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』
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本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。
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タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
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