知って得する経営塾 第581号 『上限50万円の職場意識改善助成金(勤務間インターバル導入コース)』
┏╋━ 知って得する経営塾 ━━━━━━━━ 第581号 2017年5月22日 ━
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■□■ 目次 ■□■
『上限50万円の職場意識改善助成金(勤務間インターバル導入コース)』
社会保険労務士 吉田 幸司
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『上限50万円の職場意識改善助成金(勤務間インターバル導入コース)』
社会保険労務士 吉田 幸司
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平成29年度に入って助成金が新設されました。
職場意識改善助成金(勤務間インターバル導入コース)
というのものです。
この助成金は、勤務間インターバル制度を導入し、
その制度の実施に必要な研修の開催や設備の導入をした場合に、
研修の費用や設備の費用の3/4(上限50万円)を助成するものです。
具体的には、就業規則等において、事業場に所属する労働者の
半数を超える労働者を対象とする終業から次の始業までの
休息時間を9時間以上確保することを定めます。
それと同時に次のいずれかの取り組みを行います。
・労務管理担当者に対する研修
・労働者に対する研修、周知・啓発
・外部専門家(社会保険労務士、中小企業診断士など)によるコンサルティング
・就業規則・労使協定等の作成・変更(時間外・休日労働に関する規定の整備など)
・労務管理用ソフトウェアの導入・更新
・労務管理用機器の導入・更新
・その他の勤務間インターバル導入のための機器等の導入・更新
※原則としてパソコン、タブレット、スマートフォンは対象となりません。
この取り組みに要した費用の3/4(上限50万円)を
助成金として支給するものです。
ただし、終業から次の始業までの休息時間が
9時間以上11時間未満であれば、3/4(上限40万円)となり、
11時間以上であれば3/4(上限50万円)となります。
これに似た助成金は、職場意識改善助成金があります。
これは所定外労働時間の削減や年次有給休暇の取得促進をする場合に、
上記と同様の取り組みを実施した際の取り組みに必要な費用の
最高3/4(上限100万円)を助成するものです。
どちらも整備の導入や研修などを行う必要があるので、
これらを行う予定のある会社は申請を検討してはどうでしょうか。
◆◇◆ 人事戦略研究所 吉田 幸司 プロフィール ◆◇◆
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次号、第581号は5月22日(月)に配信予定です。
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