2009年8月26日号 (no. 326)
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---3分労働ぷちコラム-------------
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本日のテーマ【夏季休暇の運用は会社次第】
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■夏季休暇は、あったりなかったりするもの。
お盆休みは終わりましたが、時期をずらして、今現在、夏季休暇で休んでいる方がいるかもしれませんね。
一般に、夏季休暇というのはどこの会社でもあると思われているようです。
お盆休みの時期だけではなく、その前後ぐらいで交代に休暇を取得するのですね。
ただ、「夏季休暇は当然にある」と思うのは、ちょっと違うのかもしれません。
学生だと、確実に夏休みがありますが、会社だと、夏季休暇があるところとないところがありるのですね。
つまり、学生の時と同様に、必ず夏に休みがあると勘違いをしてしまう人も時にはいらっしゃいます。
■日数、付与の時期、休暇中の給与、すべて会社が決める。
夏季休暇を設けるかどうか。また、設けたとしても、その運用方法をどのようにするかは会社次第です。
ちなみに、労働基準法は夏季休暇についてなにも決めていません。
つまり、夏季休暇は「義務」なのではなく、「任意」なのですね。
例えば、夏季休暇の日数だと、3日とか、5日とか、10日とか、会社によって様々です。「夏季休暇は~日以上に設定すること」などという決まりはありません。
他にも、休暇の付与時期もバラバラです。8月に設定することもなく、7月や9月に夏季休暇を設定しても構いません。
また、フルタイム社員限定で夏季休暇を設けることも可能です。さらに、社員登用制度がある会社だと、いつの時点でフルタイム社員になったら夏季休暇が使えるのか(8月に夏季休暇があるとして、7月に社員に登用されても休暇があるのか。つまり、フルタイム社員として一定期間の在籍期間を要求するのか否かということです)というルールも会社が決めなければいけませんね。
休暇中の給与についても、無給にするのか有給にするのかで分かれます。
月給制だと給与の点については支障はないのでしょうが、日給制だと無給・有給について決めておく必要があるでしょうね。
夏季休暇の運用方法は会社に任せられているので、その内容をきちんと決めていないといけませんね。
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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。
タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。
しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。
そんな悩みをどうやって解決するか。
そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。
Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。
始業や終業、時間外勤務や休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。
Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
や出勤簿で勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。
▽ ▽ < Clockperiodの利用はこちら > ▽ ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160308HT
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残業で悩んでいませんか?
「長時間の残業が続いている」
「残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」
こういう悩み、よくありますよね。
ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。
法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。
とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?
毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。
例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。
仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。
でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。
「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。
『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160308HT
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